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【風俗業界で働く女性の皆さまへ】
こんばんは! つーばきです!
みなさん今月もお疲れさまでした!
思い返せば3年前にコロナ禍になってからつい最近まで本当に暇な日ばかりでしたよね。GWも一部の地域を除いて爆発的に忙しくはなりませんでした。
そのため海外ではアフターコロナ感がありますが、日本はまだ自粛ムードが続き今年も暇な日ばかりになるのかと思っていました。
ところが、気づくといつの間にか街に活気が戻っており、客入りがコロナ禍前の同時期の9割程度まで戻ってきているお店もあります。
ぼくの担当たちも段々と稼ぎが上がりいい話ばかり聞くようになりました。もちろん担当たちが毎日毎日頑張っているから稼げているのですが、お客さんの数が増えてきたことも要因の一つです。
このままコロナ禍前の客入りに戻ってほしいですね。
さて突然ですが、みなさんは頑張りすぎていませんか?
コロナ禍で稼ぎにくい日が2年以上も続いたことによって、毎日仕事のことを考えるのがクセになっていませんか?
最近は写メ日記だけではなくSNSも使って集客する女性が増えてきました。投稿する内容を考えるために睡眠時間を削っている人もいるでしょう。
でも、ただでさえキツくて大変なお仕事なのに、そんなに頑張り続けたら心と身体が壊れてしまいます。
睡眠時間が少ないと集中力や記憶力が低下する話は有名ですが、睡眠時間が1日5時間以下の人は7時間以上寝てる人に比べて、約4.5倍も風邪を引きやすくなるという研究結果もあります。
頑張るのはとても素敵なことなのですが、たまには仕事のことを忘れて心と体を休ませてあげてほしいのです。
また睡眠時間の確保だけではなく、自分のことを褒めてあげるのも心にいいとされています。
自分で自分のことを褒めても、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれる心身を落ち着かせてくれたり幸福感を高めてくれる成分が分泌されるのだそうです。
子どものころは親や先生など周りの大人たちが小さなことでも褒めてくれましたが、大人になると人から褒められることが少なくなりますよね。
だからこそ自分で自分を褒めてあげてほしいのです。
化粧がいつもよりうまくできた。今日は遅刻しないで行けた。無断欠勤じゃなくてお店に休む連絡ができた。前から歩いてくる人に道を譲ってあげた。今日はシャワーを浴びることができた。
どんなことでもいいし、毎日じゃなくていいんです。
たまになにか1つだけでも自分を褒めてあげるようにすると脳が喜びます。
待機中に聞こえる他の女性の大きな笑い声や咳払い、スマホの文字を打つ音などのせいでストレスが溜まりますよね。
それにやっと待機から出ることができても、次はお客さんからのうっとうしい説教、見栄を張った自慢話、嫌だと言ってもやめない悪質なプレイ、いらない糖質の塊の差し入れなど、ストレスが溜まることばかりだと思います。
スタッフさんからの何気ない一言にイラッとすることもありますよね。
本当は今日も仕事に行きたくなかったですよね。できることなら毎日行きたくないですよね。
それでも生きていくために仕事をしているみなさんは偉いです。よく我慢して耐えていると思います。
こんな生きにくい世の中でも頑張って生きている自分のために、自分を褒めてもらえたら嬉しいです。
今日は頑張って生きている自分のことを褒めてあげてほしいというお話でした。
いつもいつもお疲れさまです。
誰にでもできることじゃない辛くてキツくて大変なお仕事ができているみなさんは本当にすごいです!どうかたまには自分の心と体にも優しくしてあげてくださいね。
-おしまい-
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