見出し画像

生産性が日本人より4割も高いドイツ人の「働き方」 風俗業界に活かせるかも?


こんにちは! つーばきです!


最近、風俗業界で働く人のSNSを見て思うのは「働きすぎではないか?」ということです。


正確には「待機時間が長すぎる」と思っています。


特に出稼ぎに行っている人は1日12時間待機です。


実際には12時間“受け”なので「あと10分で仕事が終わるー!」という時に90分の仕事が入ることもあります。


デリバリー型の場合、待機場所とお客さんの自宅を往復する移動時間もあります。


仮に24時に仕事が終わる予定だったとしても、24時前に入った90分の仕事と移動時間の60分で、仕事を終えて宿泊場所に着く頃には夜中の3時を過ぎている場合もあり、実質15時間労働です。


昼職の労働時間も長いですが、風俗業界で働く人の労働時間もかなり長いですよね。


ドイツ人と日本人を比べてみると、ドイツ人の年間平均労働時間が1363時間なのに対し、日本人は1680時間です。


1日8時間労働で計算すると、日本人はドイツ人より年間40日も多く働いています。


しかも日本人は残業中毒です。残業時間を含めると、多くの人が年間3000時間以上も働いていると言われています。


それなのに1人あたりのGDP(国内総生産)は、世界の中で日本は24位なのにドイツは10位です。


カンタンに言えば、働く時間が短いドイツ人の方がたくさん稼いでいます。


ちなみにドイツでは残業がほとんどありません。


今や「残業している人がエライ!」「睡眠時間が少ないのはスゴイ!」と、ツラい思いをしている人が讃えられる時代ではありません。


それは効率が悪いとデータでわかっているからです。


現に、労働時間が短いドイツ人の方が生産性が高いです。


めっっっちゃ努力ができて、それをずーーっと継続できるスゴイ人は別ですが、ほとんどの人間は労働時間が長いと、ダレるしサボるし疲れが溜まって生産性も健康も精神的にもよくないです。


風俗業界で働く人は、長時間待機が苦しくないなら続けてもいいと思いますが、出稼ぎ期間中に体調を崩したり待機時間が長くてツラい思いをしている人は、今より短い待機時間でも安定した収入を得られるように、働き方を変えてみるといいかもしれません。


例を一つ挙げるなら「写メ日記の投稿時間」です。


あなたが遅い時間帯に出勤する人なら、夜にあなたのお店を利用するお客さんが見る時間に、写メ日記を投稿する必要があります。


子ども向けの番組は、子どもが見る時間帯に放送されているのと同じことです。


例えば、夜(仕事終わり)にお店を利用するお客さんは、通勤中・昼休憩中・仕事終わりに写メ日記を見ることが多いです。


仮に、前日遅くまで仕事をしていたあなたは昼頃に起きると思いますが、起きてから14時〜17時に写メ日記を投稿しても、夜にお店を利用するお客さんの目に入りません。


なぜなら、お客さんはその時間仕事をしているからです。


また、夜中に「暇〜これから呼んでくださるお兄様お待ちしてます〜」という写メ日記を投稿しても、ピンポイントで「今まさにあなたみたいな子が暇になるのを待っていました!ネット指名します!!」というお客さんは少ないです。


あなたを選んでくれる可能性が高いお客さんが見る時間に合わせて、前もって写メ日記を投稿しておいた方が、指名される確率が上がります。


毎回毎回、チクストやガシマン、本強に店外要求をしてくるお客さんばかりでツラいですよね。


ダルいしキモいしぶん殴りたいはずです。それでも笑顔で頑張っているみなさんのサービスは、最上級だと思っています。


でも、意識が高い人の目線で見ると、それは当たり前でもあるんです。なぜなら、風俗業界で働く人は皆同じことをしているからです。


しかし、写メ日記を投稿する時間帯を工夫することは、ドイツ人と同じように生産性の高い行動です。


より多くのお客さんがあなたの写メ日記を見てくれることで指名客が増えるので、ムダな待機時間(労働時間)が減り稼ぎを上げることに繋がるからです。


長時間待機に疲れている人や効率よく稼ぎたい人は、まず写メ日記を投稿する時間帯を変えることからはじめてみるのはいかがでしょうか?


今回は、ランカーの女性がやっている効果的な接客内容や写メ日記の書き方のお話などではありませんでしたが、風俗業界で働く人の「働き方」について考えている人が少ないと感じたので、まずは新規客を得るために写メ日記の投稿時間に関することを書きました。


繁盛しているお店で働くことも大切ですが、それだけだと新人期間が終わったり入店から数ヶ月経つと暇になりやすいです。


繁盛している分、能力の高い女性が多く在籍し新人さんも次々と入店してくるからです。


だからといって、働く日数や待機時間を増やすのはツラいことです。


労働時間が短くても稼いでいるドイツ人のように、みなさんも「働き方」を工夫して、健康的に効率よく稼いでもらえたら嬉しいです。



-おしまい-

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?