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自動車買取査定時に1万円以上買取金額を上げてもらう方法をお伝えします。

皆様、私つつみっくすと申します。元自動車販売店、元自動車買取店で勤めておりましたので、今回のタイトルにもありますように【自動車買取査定時に1万円以上買取金額を上げて貰う方法】をお伝えしていきたいと思います。
今回は、見ていただきありがとうございます。
皆様にとって利益となる内容に仕上げていきたいと思いますので、是非読んでいただければと思います。
読んで頂き実践していただければ買取に出した際少し高めに売れる可能性もありますので宜しくお願いします。 ※読んで頂き実践していただいても、相場動向により高く買い取って貰えない場合もありますのでご理解ください。

ではまず始めに車を手放すタイミングですが3月がオススメです。
それは自動車を所有されてる方であれば必ず払っている、自動車税を手放す今年度分は払っていますが、4月1日になればまた来年度分というのがやってきます。
手放すのに払わないといけないなんて嫌ですよね。もちろん手放すタイミングが4月であれば残りの11ヶ月分は返ってきますが満額ではありません。

後もう一つ理由があります。買取査定時に自動車税が返ってくる分も合わせて見積りになってしまうと少し足元を見られて安い金額で買取されてしまう可能性がある為、出来るだけ《自動車本体だけ》の価格で見積りしてもらう為です。

なので自動車を買取に出すのは3月がベストです。

次に、車を買取に出したら返ってくるお金があります。
それは、【リサイクル券代金】です。
なにそれ?って思われた方も多いと思います。
リサイクル券とは、自動車を廃車する際の費用を自動車購入時に支払っている物になります。
※中古車を購入時に払っていなかった場合は廃車するときに費用がかかります。自動車買取時もお金は払っていないのであまりにも古く廃車と見られた際はお金を請求される場合もありますのでご注意ください。

他にも、【自賠責保険の残り月分】返ってきます。
自賠責保険は、自動車を所有する場合義務でつけなければいけない自動車保険です。
他にも、もし乗り替えではなく完全に手放すのであれば、任意保険も年額で支払っているのであれば残りの月分返ってきますが、こちらは本人が手続きを行う必要があります。

とこのように、お金が返ってくるものがありますのでそれはそれと割り切り、【自動車本体の価値】で買い取って貰いましょう。

次に車を手放す時期が近い場合、してはいけないことがあります。
してはいけないというよりも勿体ないというのが正しいかもしれません。ですがこれは状況によって変わります。
なにかというと、

『消耗品は交換しない方がいい。』です。

どういう事かというと、例えば「タイヤの溝がなくなってるから交換した方がいいかな?」

これは交換しなくていいです。

もちろん手放すまで何ヵ月かある場合は、安全上交換した方がいいですが、今月中にはとか、来月にはと決めているのであれば交換しなくていいです。
これはなぜか、

タイヤを新品に交換してもタイヤの代金+工賃は返ってきません。溝がないタイヤでもあまり値段は大きく変わりません。むしろマイナスです。

他にもワイパーゴムだったり、ナビだったりも同様です。

自動車買取時に見るのはあくまで自動車本体の相場で、消耗品や内装品ではあまり値段は変わりません。

自動車買取時は相場をみて、現状の傷や損傷具合、内装の綺麗さで、相場から減点方式にになっています。
もちろんタイヤの溝がなければ減点されますが買い換える事を考えると購入代金の方が高い場合が多いです。

ここまでが最低限皆様が、しっていた方が損しない方法です。

次は、自動車を手放す時の方法をお話していきます。

皆さんが現在使用している自動車を手放す理由は何個かあると思います。
例えば
1《自動車を買い換える為》
2《自動車に乗ることが無くなった為》
3《自動車が故障してしまい修理すると費用がかかる為》4《車検の時期になった為》
といろいろ考えられますよね。

今回、私つつみっくすがここで書かせて頂いてるのが、1~4までの事例全てに該当します。

例えば、1《自動車を買い換える為》の場合に手放す方法は
(下取りに出す)(買取店に出す)というのがあります。

買い換える為下取りに出すとメリットになる事

・買い換えるディーラーやお店が手続きを行ってくれる為、動き回らなくて良い。
・オプション品を現在利用している自動車から買い換える自動車に付け替えて貰うことが出来る。

デメリットは

・車の年式によっては、安く見積もられてしまう。
(購入する自動車で金額を調整されてしまう。)
・現在利用している自動車は下取りの場合早めに渡さなければいけない場合がある(代車はお店によってあります。)

という内容です。出来るだけ高く買い取って欲しいですよね。その場合は買取店に買い取ってもらい、新しく購入する自動車販売店には、値引きを頑張って貰えば以外に手元にお金が残るかもしれません。オプションをグレードアップ出来るくらいはあるかもしれませんよ。

買い換え時に現在利用中の自動車を買取店に出すメリット


・買取金額が高い場合が多い。
・利用している自動車を渡すタイミングを決めれる。
・値段交渉がしやすい

デメリット

・自分自身で動かなければいけない。
・ナビなどの付属品をはずす際は自分でしないといけない。(会社によってはやってくれます。)

という内容です。
金額重視でいくなら、買取店の方が良いです。
注意点としては、ナビなどの付属品をはずしたい場合は事前に伝えてあげてください。
もし代わりにつけれるオーディオなどあれば良いと思います。

いかがでしょうか。自動車の乗り替え時の内容でした。
その他に関しては次の内容と合わせて書いていきますので、ご興味がございましたら、見て頂きたいです。

次から書く内容は、
『買取店を呼ぶ最適な方法』
『高く買取して貰う方法』
『買取店と中古車販売店と専門店の使い分け』
『値段が付かないくらい古い車種をお金に変える方法』
『準備しておくとスムーズな書類』

上記5項目について書いていきます。

まず『買取店を呼ぶ最適な方法』です。

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