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THE AMBIENCE OF SPORTS

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カメラマンとして残したいのは「カッコいい瞬間」です。僕がみつけたカッコいいを御覧ください^^
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#スポーツがくれたもの

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.159

ピストを照らす照明以外が落とされて背景が黒く処理されているフェンシングを撮るとき、つい撮りたくなるのがスローシャッターだ。 これまで何度か挑戦したけれど「コレだ!」という作品は撮れていなくて、いつも難しい宿題を与えられた子供のような心境で撮影に臨んでいる。 2010年@広州/アジア競技大会 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.158

幅10cm、長さ5m、高さ1.25mの平均台を舞台にするこの種目で、足場となる僅かなスペースを見据える瞳は独特の緊張感を帯びている。 2010年@広州/アジア競技大会 ※こちらの写真は縦位置なのでinstagramもチェック^^ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.157

フィギュアスケートのペアはアクロバティックな要素が多くて、そのうちのひとつがスロージャンプだ。 「slow」ではなくて「throw」。 ソロジャンプとはことなり、女子がジャンプに踏み切るタイミングで男子が補助をする大技。 種目を問わず、ジャンプはフィギュアスケートの見どころのひとつだけれど、写真にするのが難しくて、常にどうにか絵にできないかと考えさせられる要素だ。 2011年@メガスポルト/世界選手権 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

スポー

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.156

初めて卓球の世界大会を撮影したのは2012年のことだった。 香川真司を中心にヨーロッパを転々としようと画策しているときに、ドルトムントで世界選手権があることを知ってスケジュールに組み込むことにした。 選手たちがそうであるように、フォトグラファーにとっても世界大会は新たな発見の連続で、国内では見たこともないスタイルやフォームに世界の広さを知った。 2012年@ドルトムント/世界選手権 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

スポーツ写真のオンラインサロ

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.156

ここ10年くらい自由形で何か撮れないかと試行錯誤している。 答えはまだ見つかっていない。 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.154

ジャンピングサーブ。 高い打点から強烈な一撃でエースを狙う。全身をしならせて放たれる一撃。 誰にも邪魔されることなく攻撃できる唯一の瞬間だ。 2011年@代々木第一体育館/ワールドカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.153

快速を誇るウイングが守備ラインを突破するラインブレイクは会場が沸く瞬間だ。 「おおおおおお!!」 まさに突破するその瞬間を真横から撮れる機会はあまりない。追い縋る守備がしっかりと映り込み、しかも、スローシャッター。ちょっと完璧すぎるだろ、と僕も心の中で唸っていた。 2012年@秩父宮ラグビー場/日本選手権

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.152

体操の女子で実施されている平均台。競技そのものは何度もみたことがあるけれど、平均台そのものに触れたことはなかった。 硬い材質なのかと思っていたけれど、この写真を見直してみて、少し弾力があることを知った。 2010年@代々木第一体育館/全日本選手権 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.151

アクロバティックな器械体操とは異なり、リボンやクラブなどの手具を使い音楽に合わせた演技が特徴の新体操は芸術性を競う競技だ。 美しさの中にある情熱や強さを切り取るのが醍醐味だと個人的には思う。 2011年@東京体育館/イオンカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.150

80分におよぶ激闘を戦いノーサイドの笛をうけた男。 2009年@秩父宮ラグビー場/関東大学対抗戦 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.149

コース内に設置されたゲートを決められた順番通りに通過してタイムを競うカヌーのスラローム種目。上流から下流へ下るだけではなく、ときには激流に逆らって登らなければならないこともある。 その視線の先には常に激流とゲートがある。どんな困難にも立ち向かう。そう心に決めている人間の瞳には力がある。 2010年@広州/アジア大会 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.147

走り終えた2人のランナーの表情が1000mを3分で刻み、15分間も走り続ける過酷なレースのすべてを物語っているようにみえた。 2011年@神戸総合運動公園ユニバー記念競技場/アジア陸上 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.145

クリオネではない。 バタフライだ。 2011年@辰巳国際水泳場/ワールドカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.144

常にマスクを付けて戦うフェンシングでは、試合が止まると少しだけマスクをあげることがある。 チラリズムじゃないけれど、僕はこの瞬間が好きでフェンサーの息遣いが聞こえてきそうなこの写真がお気に入りだ。 2009年@駒沢体育館/ワールドカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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