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THE AMBIENCE OF SPORTS

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カメラマンとして残したいのは「カッコいい瞬間」です。僕がみつけたカッコいいを御覧ください^^
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2021年4月の記事一覧

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.154

ジャンピングサーブ。 高い打点から強烈な一撃でエースを狙う。全身をしならせて放たれる一撃。 誰にも邪魔されることなく攻撃できる唯一の瞬間だ。 2011年@代々木第一体育館/ワールドカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.153

快速を誇るウイングが守備ラインを突破するラインブレイクは会場が沸く瞬間だ。 「おおおおおお!!」 まさに突破するその瞬間を真横から撮れる機会はあまりない。追い縋る守備がしっかりと映り込み、しかも、スローシャッター。ちょっと完璧すぎるだろ、と僕も心の中で唸っていた。 2012年@秩父宮ラグビー場/日本選手権

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.152

体操の女子で実施されている平均台。競技そのものは何度もみたことがあるけれど、平均台そのものに触れたことはなかった。 硬い材質なのかと思っていたけれど、この写真を見直してみて、少し弾力があることを知った。 2010年@代々木第一体育館/全日本選手権 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.151

アクロバティックな器械体操とは異なり、リボンやクラブなどの手具を使い音楽に合わせた演技が特徴の新体操は芸術性を競う競技だ。 美しさの中にある情熱や強さを切り取るのが醍醐味だと個人的には思う。 2011年@東京体育館/イオンカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.150

80分におよぶ激闘を戦いノーサイドの笛をうけた男。 2009年@秩父宮ラグビー場/関東大学対抗戦 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.149

コース内に設置されたゲートを決められた順番通りに通過してタイムを競うカヌーのスラローム種目。上流から下流へ下るだけではなく、ときには激流に逆らって登らなければならないこともある。 その視線の先には常に激流とゲートがある。どんな困難にも立ち向かう。そう心に決めている人間の瞳には力がある。 2010年@広州/アジア大会 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.148

業界的な話になってしまうけれど、諸事情があって日本人がイングランドのプレミアリーグ所属のチームを撮影できる機会はチャンピオンズリーグしかない、と言われていた。僕のようなフリーランスにとっては撮影機会そのものが貴重すぎるチャンスだと言える。 2008年11月、ヨーロッパでの出張を計画していたら、たまたま僕がグラスゴーにいるときに、当時の欧州王者だったマンチェスター・ユナイテッドがセルティックと戦うことになっていた。 Now or never! ユナイテッドは日本でしか撮っ

THE AMBIENCE OF SPORTS vol.147

走り終えた2人のランナーの表情が1000mを3分で刻み、15分間も走り続ける過酷なレースのすべてを物語っているようにみえた。 2011年@神戸総合運動公園ユニバー記念競技場/アジア陸上 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS VOL.146

世界選手権のような大きな国際大会では会場全体がキレイにラッピングされているから、いつもだったら「背景が残念すぎる、、」となるようなアングルでも「お! イケてる!」となる。 オリンピックで選手と五輪マークを絡めた写真を見かけると「ベタだなぁ」と思ったこともあるけれど、実際にその場にいたら一枚は絶対に撮りたくなる魔力がそこにはある。 2011年@東京体育館/世界選手権 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.145

クリオネではない。 バタフライだ。 2011年@辰巳国際水泳場/ワールドカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.144

常にマスクを付けて戦うフェンシングでは、試合が止まると少しだけマスクをあげることがある。 チラリズムじゃないけれど、僕はこの瞬間が好きでフェンサーの息遣いが聞こえてきそうなこの写真がお気に入りだ。 2009年@駒沢体育館/ワールドカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.143

スピードスケートの500mはスタートでの加速が重要視されている。 「Go to the start…..ready」 乾いた電子音の銃声と共に「カッカッカッ」とリズムよく響く氷が削られる音。レースが進むに連れてリンクにはエッジの跡が増える。 これを使って何か撮れないだろうか、、と考えていたら、、、。 2012年@エムウェーブ/ワールドカップ この写真は縦位置なのでinstagramもぜひ^^ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.142

トラック競技で使用されるピストバイクと呼ばれる専用の自転車には変速機とブレーキがなくて、ペダルと後輪が連結している固定ギアが採用されている。 最大斜度45°のバンクを備えた専用コースでは様々な種目が行われ、鍛え上げられた太腿の筋力を主な動力源として、その最高速度は70km/hにも及ぶ。 2009年@花月園競輪場/ACCトラックアジアカップ ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 

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THE AMBIENCE OF SPORTS vol.141

「水をこんなに汚く撮る人はいないよね」 この写真を見た先輩の言葉。純粋に褒め言葉として受け取った当時の僕は「キレイな水が撮りたい訳じゃないし、そもそも汚いかな??」とか思っていた。 あれから10年くらい経って、改めて見てみると「確かにキレイではないな、、」と思う自分がいる。 この感覚の変化は、はたして成長なのか、それとも守りに入っているだけなのか、、。成長であって欲しいと思う今日この頃。 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

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