三毛猫の太郎が少ない理由
わたしも以前は実家で飼っていました。
我が家にいたのは「花子さん」です。
20年以上の長生きをしてくれました。
三毛猫は他の猫さんとは違って
見た目で性別が想定できます。
太郎さん(雄)はいないのか?というと
生物学的な雄(身体構造上の雄)はいます。
なんと三毛猫界において発現確率が30,000匹に1匹というレアさんなのです。存在自体が希少ですよね。
一般的に雄といえば生殖機能が重要ですよね。
残念なことに三毛猫の太郎さんは見た目上は雄なのですが・・・
本質的には花子さんなんですね。
では雌として生きることができるの?というと、それも構造上ムリです。
雄でも雌でもない。
三毛猫の太郎さんは、そんな存在なのです。
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