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【穴党必見】素人競馬のつぶやき~阪神大賞典(G2)スプリングS(G2)予習③~

 おはようございます、つとむです。
さて今日は阪神大賞典とスプリングSを見ていこうかと思います。能力分析ですね。

☆阪神大賞典(G2)能力分析


週初めの注目馬として6頭上げていましたのでまずはそこら辺を紐解いていこうかと思います。


シルヴァーソニック

3000m以上のレースに使い始めての成績が(2.0.4.1)馬券内を一度も外していない馬になりますね。着外1は一昨年の天皇賞での落馬した事例ですね。2着でゴールしていました。休養明けでも問題ない馬。ただし今回は11カ月ぶりとこれまでの中で一番長い休養となっています。1週前の調教でもボッケリーニと併せ馬。併入して少し先着でした。3000mは堅実な馬。状態だけだと思います。


ディープボンド

昨秋のJC、有馬と全盛期の粘りが見えなくなってきている感じがしています。10着、15着と。得意の小回り中山競馬場で15着はちょっと能力が落ちてきている感じがしています。ここは少し様子を見ていきたいと思っています。

テーオーロイヤル
完全に復活しましたね。2022年天皇賞春の3着馬。1年の休養明けから前々走のアルゼンチン共和国杯で復帰してステイヤーズS2着、前走ダイヤモンドSも1着と完全復活かなと思わせる動きでした。ここでも期待して見ていこうかと思います。3000m以上のレースだと(2.1.1.0)。得意の距離でG2ゲットとなるでしょうか。

ブローザホーン
昨年秋の京都大賞典では体調不良で競争中止。あけて日経新春杯では見事復活の狼煙を上げましたね。勢いある4歳勢を1馬身離しての完勝でした。ここでもその勢いのまま行けるかどうか。初の3000m戦です。ここでは3000m以上のレースでのスタミナ自慢の兵が揃っていますからね。どんなレースをしてくれるか楽しみです。ここでいい走りが出来れば先は開けるかな。

ワープスピード
ここ2走ステイヤーズS4着、ダイヤモンドS3着と相手なりに走る馬なのか?それとも成長途上の馬なのか?明け5歳の最強世代の馬ですね。1週前の調教見ていると前走からの変わり身はそんなにないかな。距離が多少短くなってどうなるか?古都Sでは今回登録しているメイショウブレゲを下している馬。そこから重賞で2回走った経験でどこまで進化しているかというところではないでしょうか。

メイショウブレゲ
ワープスピードと一緒で長距離界の新鋭という感じがしています。こちらも5歳馬のゴールドシップ産駒。戦績からすれば他の歴戦の兵と比べればだいぶ落ちるかもしれませんが新しい長距離砲へ向けてどんな立ち位置を取れるか注目していこうかと思います。しかし馬券内は厳しいかなと思いますが、掲示板がやっとかな。展開がハマればあるのかなとは思います。まぁ競馬に絶対はありませんからね。

やはり阪神大賞典は例年通りの人気サイドで決まるのな💦という感じでは見ています。前哨戦なので態勢がどの程度か。動きをチェックしたいと思います。

☆スプリングS(G2)能力分析

 皐月賞へ向けて最後のトライアル。権利をかけて壮絶な戦いが繰り広げられそうです。週初めに注目した馬から紐解いて行こうかと思います。

ウオーターリヒト
シンザン記念3着、きさらぎ賞2着の馬ですね。いずれも追い込んでの競馬。京都外回りでの結果でした。きさらぎ賞ではちょっと歯切れが悪い2着でしたがここは人気になるのかな。持ち味は末を活かせる競馬。直線短い中山でどのような競馬が出来るかというところだと思います。1800m戦での持久力勝負。瞬発系の馬に中山はどうかというところも頭の片隅に入れておこうかと思います。人気がないなら妙味的に狙いたいかな。ただ取りこぼしも考えられるので危険かなとは思っています。恐らく人気サイドになるかと思いますよね。想定2人気。

コスモブットレア
京成杯のレースは強い内容でした。2番手でレースを進め直線は一旦周りの馬に抜かれ気味でしたが再度差し返して3着確保。中山で持久力を存分に発揮したかなと思います。レース展開的に持久力勝負になれば出番があるかなと思います。先行できる馬ですし粘り強い馬。楽しみかもしれません。

シックスペンス
新馬、ひいらぎ賞と連勝の馬ですね。新馬戦はゴール前の叩きあいを制して完勝、ひいらぎ賞はジュニアC3着、セントポーリア賞2着のポッドテオの競り合いを制して完勝。良い内容の2戦勝だったと思います。さて今回は1600mから1800mへのコース替わり。ひいらぎ賞のようなレースが出来ればここでも期待が出来るかなと思います。有力な1頭ですね。

ペッレグリーニ
未勝利戦、セントポーリア賞と連勝した馬。東京で差し切っての2連勝という事で中山でどうなのかというところだと思います。セントポーリア賞ではポッドテオを交しての完勝。ポッドテオを物差しにするとシックスペンスと差がない感じになりますね。ともに連勝してきた馬でポッドテオを下しての連勝。そのポッドテオも2勝目を挙げてOP入りしています。ペッレグリーニ、そしてシックスペンス。ある程度の能力の持ち主という事になるかと思います。あとは適性の問題。距離は1800mをこなしているペッレグリーニ、コースを経験しているのはシックスペンス。どちらもどっちというところではないでしょうか。ラスト3Fの上りを見るとセントポーリア賞は11.9-10.7-11.1。もの凄い瞬発力勝負になったかなと思います。ひいらぎ賞は12.0-11.4-11.6。中山コースの急坂。ラストは落ちるかと思いますがそこまで落ちずにクリアしているシックスペンス。適性はシックスペンスかなと思います。

メイショウタバル
未勝利戦、つわぶき賞を先勝した馬。若駒Sを直前の除外でしたが見事克服して連勝した馬。未勝利戦は阪神2000m戦で60.8-59.8後傾1.0を差し切った馬でした。小回りコースで小足が使えるかな。そうなると中山にも適性を感じますね。つばき賞は京都1800m戦。外回りのコースで直線勝負のレース。未勝利戦とは異なり逃げたレースでした。自分のペースで逃げ3コーナー手前では遅いとみるや他の馬がスパート。そのペースについて行きましたね。坂の上りで脚を少し使った感じでした。直線は早めに先頭に立ち後続を完封。そのラップはというと48.8-45.4。坂の手前からレースが一気に早くなり、11.4-11.1-11.1-11.8。坂を克服しての持久力勝負になりましたね。見事他の馬を抑え込んでの勝利。中山適性は高い馬かなと思っています。注目の1頭ですね。

ジュンゴールド
新馬、紫菊賞と連勝で迎えた京成杯。1人気に推されましたね。大外の枠でしたが道中はいい感じに先団後ろあたりでレースを進め勝ったダノンデサイルの後ろあたりからの競馬。直線は全く反応せず12着敗退という結果でした。60.7-59.8。後傾0.9なので丁度いい感じの位置取りでレースが出来たはずですが原因がなんでしょうか?パドックも落ち着いていた感じもしていましたが・・・。気性的な問題なのかもしれませんね。やはり私としては割り引きたいかなと思っています。

スティンガーグラス
新馬戦の内容見ると新馬離れした馬かなと感じましたね。スタートから馬なりで出ていき先頭集団を見るような内拉致沿いでレースを進める。そのままペースが上がった3コーナー過ぎからもすんなり反応してついて行き4コーナー回って直線外に出されて追い出すとぐんぐん前に詰め寄り。鞭2発でギアチェンジ。一気に前を捉えて余裕のゴール。着差は3/4馬身差ですが着差以上に差があった気がしています。ラップで見ると61.7-60.2。ラスト3Fは中山で12.4-11.8-11.7。加速ラップを刻みましたね。思っているより奥が深い馬かもしれません。楽しみなスプリングSになるかもしれませんね。

ということで、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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