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台風と友達

台風でした。

台風の存在もSNSで知った。

近くに住んでいる友達から連絡があり、避難してくることになった。
自分の家が散らかっているので
連絡もらったとき、どうしよーと思ったけど
やることもあるし、片付けも一人よりやる気になるし、
来てもらうことにした。

なんだか部屋中の物を拭きあげるところから始まって、
部屋中の物が嬉しそうだった。
こうして人が来るときって、せめて恥ずかしくないように
って感じて片付けるけど、
今回は珈琲道具も揃っていたし、
めちゃ素敵な珈琲豆ももらってたし、
お茶もあったし、
台風だけど、ティーパーティーしたら楽しいかもとか考えたら
静かに一人で楽しくなってきてた。

友達がやってきて、めちゃ最高だった。
なんだか、色々話した。

その友達は学生時代からの友達で、最近再会して遊ぶようになって、
その再会した時に声かけてくれた時の気持ちなんかも話して、
照れたりしたけど、
まっすぐ話してくれる人だと知っていたし
まっすぐ話せてよかった。

私は、そうゆうことを自分の言葉で話している人の
瞳や仕草や目の動きや全てが好きです
すごい綺麗だなと思う

好きな人たちや、好いと思う人たちのことも話して
「本当」っていうの、めちゃくちゃいいよねって
話し合えたのがめちゃくちゃよかった。


「本当」の中にもレイヤーがあって
思春期の頃とかは、言いづらいことをあえて言葉にすることが
本当ぽかった世界もあった気がしたけど、
もっと掘り下げてみると
なぜそれを言いたくなったのかとか
その気持ちが浮かんできたのかってところに
注目して出てくるのが本当の本当


最近人のnoteをたくさん読んでいて
本当や
本当の本当によく出会う


本当の言葉はどんな内容でも
いやされるようなところがある


台風とか災害とか年末とかお盆とか
肝心なときって一人になることが多くて
結構人が周りにいてくれるのにそうなると
結局私はひとりなんだって思っちゃう気がする

今回はすごく珍しく友達といて
なんかこうゆう場合もあるんだって
ちょっとびっくりした
嬉しかった
人がいるってすごい

あ、あといろんなものを部屋の中に入れたり
大切にできたのは
この友達といたからだなと思う
今合点がいったけど
「大切にする」ということも、りさちゃんのキーワード


ちょっとシェアハウスというか、友達と暮らしたりしてみたいと思って
それも話したら、半年くらいがちょうどいいねってなった

予報では夜中から9時までが注意で
停電したところもあったみたいだけど
私は何度か目覚ますタイミングあったけど
時間だけ確認してまたすぐ眠るを繰り返してすぐ朝になった
(なんでか収まる9時まで寝てなきゃという意識になっていた)

風強かったのに、すやーっと寝てた
と言われて
自分の図太さに笑ったし、嬉しかった
たぶん「すやー」って響きがかわいいのも嬉しかった。笑
ぐおおだったら微妙な気持ちだったろうな

普段友達と泊まるとき、寝付けないのに
なんなら一人の時だって寝つき悪いのに
二人って安心したんだろな
そんな自分の無意識の感覚も嬉しかった


朝になって
珈琲淹れたり、珈琲仙人や鬼の話したり
自分の好いなあと思う人たちのこと話しながら淹れて
美味しいって言ってくれたり
ミル買いたいって言ってくれたのもめちゃ嬉しかった
好きなこと話す時の自分オタクぽいのは結構気に入っています

最近もらいたてのTシャツを一つあげて
一緒に風になったり

一緒に徹子の部屋の歌を歌って録音したりした

友達がいる間、
いつもと家具のレイアウトで、
友達が帰った後も
気持ちがいいように窓の近くにソファと机を移動させて作業したり
そうゆうの気持ちいいな

もうすぐ引越しなので
友達がよく来てくれる家にしたいと思ったです
なんかすごい一日だった〜


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