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徳島県 大谷焼

徳島県の伝統的工芸品は三品目。阿波正藍しじら織、阿波和紙、大谷焼。鳴門市で作られる大谷焼は、ろくろを足で回して大きな甕を成形します。その様子がよく分かる映像はこちら。以下、伝統工芸青山スクエア様より引用

大谷焼は、徳島県鳴門市大麻町において、約200年前から焼き続けられている四国を代表する陶器の一つです。 身の丈ほどもある甕や睡蓮鉢の大物陶器の製作には、「寝ろくろ」(二人一組となり一人が成形を担当し、一人が寝ころび足で蹴ってろくろを回す)を使用して成形するのが特に有名で、それを焼く登り窯の大きさは日本一とも評されています。 また、酒器は精巧なろくろ技術により、非常に薄手でありながら丈夫であることが特色です。


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