旧小澤家住宅のねこまつりで猫バッチを購入
新潟市の中心市街地から少し離れた場所にある旧小澤家住宅。
小澤家と言えば、江戸時代後期に米穀商を営み、その後、運送・倉庫業、回米問屋、地主経営、石油商と様々な事業に進出した新潟を代表する商家の一つ。
現在では、土地と建物が新潟市へ寄贈されていて、平成18年8月24日には旧小澤家住宅の建造物7棟と敷地が市文化財に指定されている貴重な建物となっています。
数年ぶりの「ねこまつり」開催
そんな歴史ある小澤家でねこまつりが開催されていたのでお邪魔をしてきました。
HPを拝見すると、「寅年なので数年ぶりに「ねこまつり」を開催...」と表記されているが、なんともこのファジー感が良い!
ねこまつりの様子
で、実際のねこまつりの様子はこんな感じ
シンプルというか、地味というか、大人のまつりというか…、こんな感じです。なので、結構サッと見ることが出来ます。
値段がついている展示物もあったので購入もできるみたいですね。でも、私の狙いはこちらの猫バッチ。
1個@200で販売されています。
隣に置いてあるガラス瓶の中に代金を入れる仕組みなんだけど、200円のうち50円(だったかな…)が地域猫のために活用されるそうです。
なので、愛猫家の私は喜んでバッチを2個購入。一個は奥さんが使って私は仕事カバンにバッチをつけました。
でも、購入時にちょっと気になったことが一つ。
それが猫バッチのとなりにある一文。値段書きとしてハッキリと@200とあるんだけど、となりに”できましたら…”的な事が書かれてあるんです。
ファジー感を感じるお祭りだからか、それとも高度な心理テクニックが使われているのか?よくわかんないけどこんなところもGood!です。
旧小澤家の様子
実は旧小澤家を訪れるのは初めての私。ねこまつりをひととうり楽しんだ後は、お部屋を観覧。
やっぱり和室から庭を眺める景色は雰囲気とあわさり素晴らしいです。
そして、豪農や豪商と言われる館にお邪魔するときに楽しみにしていることがもう一つ。それが部屋につけられている照明。
この時代の建物に使われている照明のデザインって良いなって思いません?と、思って見ていたら小澤家の照明もやっぱり良かった。
ねこまつりは、令和4年2月6日(日)で終了するみたいですが、旧小澤家は観覧料:一般200円,小中学生100円(土日祝は小中学生無料)とリーズナブルな価格で営業されています。
場所が新潟市内でありながら、無料駐車場があるのがこれまた嬉しい。
アクセスMAP
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