「受け入れ」過ぎていませんか?
こんにちは。つしまるです。コーチングやイラストやりたがってます☆
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会社で悩んでいたり、家庭で悩んでいたり、恋人や友人で悩んでいたり、そんな方々にお役に立てればと思っています。
こんなことありませんか?
(とある月曜日・・)
Aさん:「B君、○○の件だけど、進捗はどうかな?」
B君 :「あ、まだ未着手です。
あれ?○○の件って急ぎでしたか?」
Aさん:「急ぎというわけではないが・・
提出は今週中で、会議から1週間経っているよね?」
B君 :「木~金でやろうと思っていました!」
Aさん:「そうか・・」
(なぜ、提出ギリギリまで持っておくかなぁ~・・・)
大したイラッとするポイントではないですが、
チョット気になるポイントだったりするのではないでしょうか?
実は、こういった積み重ねがストレスの積み重ねになっているんです。
【本日の伝えたい事】
『受け止めボックス』を作ってみましょう!
会話などでイライラした時に、『冷静になって!落ち着いて!頭を冷やしてみて!』と周囲から言われませんか?
ただ・・どうやって、冷静になりますか??
深呼吸は大きな一つですね。目を瞑るのも一つですね。
上記は、具体的・身体的な動きによる対処法です。
今回は、具体的・思考的の予防法になります。
【やり方】
1.会話中に、話している相手との間に『受け止めボックス』を作ります。
(※もちろん、あなた自身のイメージ上で構いません。)
2.相手が発言する内容を全て、『受け止めボックス』に入れていきます。
入れるイメージは、「○○だと感じているんだな」というボールをボックスに入れるイメージです。
3.会話中にそのボックスを眺めつつ、会話を行っていきます。
(Ex.急ぎではないと考えているんだな、2日間でやろうとしているんだな。)
【なぜ、『受け止めボックス』が必要なのか?】
理由は、③点です。
①心理的、②客観性、③仕組み
①心理的
→心理学の用語でいう『感情移入』を、人は誰しも備えており、必要以上に距離が縮まってしまうため。
→『受け止めボックス』があることで、直接的なコミュニケーションが間接的なコミュニケーションとなるため。
心理的距離は、物理的に見えない距離ですが実在します。
とある悲しい事件があったとしても、他国であれば私達の心は動きにくいです。
ただ、身近な話であればあるほど、私達の心は動きやすくなります。
また、ボールを直接当てられると痛いように、コミュニケーションも直接的な関わり合いは心理的な痛みを伴います。
ただ、間接的なコミュニケーションになることで、心理的な負担を減らすことができます。
②客観性
→客観的にその現場を見るためです。
人は誰しも主観的です。むしろ、主観を取り除くことは不可能と言えます。
ただし、より客観視する努力は可能です。
舞台を上空から撮るように、その場の会話を客観視することで、実は自身の感情にも気付くことができるようになります。
③仕組み
→誰に対しても実践可能であるためです。
人は誰しも主観的であるのと同じように、人は感情の生き物です。
良い悪いではなく、感情を持ち合わせている生物だからこそ、嫌な人や好きな人がいることは当然です。
ただ、ビジネス上では好き嫌いの感情とは別に仕事を進めなければなりません。
【ポイント】
・個人のジャッジ(評価)を加えようとしない
・「受け入れ」(=自分の中へ取り入れる)はしない
・単純に事実であると見る
【まとめ】
・会話中は、『受け止めボックス』を作って、冷静な状態になれる仕組みを作る
・「受け入れ」をしすぎていないか?を内省し過ぎて、感情に振り回されていないか内省しよう
是非、ご参考にしてみてください(^^)/
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