ファン活動における『〇〇さんがいるから』

こんにちは、津島澪蓮です。
ふと思ったことがあったので、なんとなく書き留めておこうという記事です。
まじで思いついた言葉を載せているだけなので、読みやすさは5の次です。

あと、誰かに対しての言葉とかではなく、そういう風潮に対しての意見ですので悪しからず。

私は18歳から『現場』に通うオタクをして生きてきた茶の間です。
矛盾を孕む言葉ですが、今が茶の間なので茶の間なのです。
(5年ぐらい前までは全身全霊を掛けて全国各地を飛び回ってはいました)

ファン活動の形というのは様々あります。
それは凄く分かる。
私も色んな気持ちで多方面に推しがいます。

どうしても現場に行かないとと思える推し。
顔だけ見られれば満足する推し。
現行は追いかけないけれどグッズがあれば欲しくなる推し。
推せる〜!と気軽に言うけど別に注視している訳では無い相手。

後半になるにつれ、本気で推している側からすれば気持ち悪いかもしれないですが、案外世の中の人達は最後が大半なのではないか、と思って生きてきました。

推しの名前を検索してると、好きアピしているくせに全然情報知らんヤツとかゴロゴロいます。

コンテンツとして大きければ大きいほど様々なオタクを目にする訳なので、仕方がないと最近は割り切ることを覚えました。

さて、そんな前置きもありつつ、タイトルのお話をしたいなと思います。

私は一応、『配信者』をしているので、より一層この言葉を重たく感じるようになってきたわけなのです。

たまに目にすることがあるファン同士の責任の押し付け合い、みたいなのがすごく嫌だなと思っておりまして。

「〇〇さんが投げるから」
「〇〇さんが好きな相手」

みたいな。

ざっくり言うと、ファンの中で生まれた愛のカーストみたいなものを指差しで可視化しようとする人たちがいる、という話。
上手く表現が難しい。

ストレートに言えば、〇〇さんが推しているからこの人は活動を続けるだろう、みたいなそういう意識が良くないよねってことかな。

どんな活動者であれ、たった一人のために活動しているなんてことはきっとないんです。
大半が自分の夢のために頑張っているという比重が大きい中で、それを支える人間は多ければ多いほど頑張れるわけなので。

「この人がいるから自分要らないよね。」
「最近人気になってきたから自分なんて要らないな。」
「行かなくても活動してるもんね、いいよね」

いやアンタらが居なかったら大きくなるもんもならなかったかもしれないんだよ!
もっと自信を持ってくれ!
ていうかゼロが1、それ以上になったのは貴方がいたからでしょーが!!!
来てない時もアンタらのこと考えてんだよ!!
投げれないからなんだ!投げるから好きとかないぞ!いや投げてくれるのはすごい嬉しいんだけど!そもそもここに来る1歩を踏み出してくれる事がでかいんだって!

ぐらい思っている。てかそういうもんだろ。

現場通いを辞めた私への盛大なるブーメランでもあるのですが、まぁ私の場合は借金が無限にあるせいなので、いいかな。棚に上げさせてください。

で、まぁ最悪そう思われることは仕方ないかなと思うし、それはそれでいいかなと思うんだけど、たまに起こる地獄があるなと思います。

「〇〇さんが投げてくれるから(コメントするから)大丈夫でしょ!」

みたいな、相手に応援の責任を押し付けることをする人。

絶対やめた方がいいですそれ。
〇〇さんにも失礼です。
自分の応援の仕方の責任を押し付けては行けません!

最初にも書いたけど、応援の仕方って様々なので、それを相手に求める、ましてやファンコミュニティの中でそれをしちゃあかんのです。

会社に置き換えたら分かりやすいかも。

「Aさんが資料印刷してくれるからいいよね」

いや良くないだろ、あんたがやれよ。

ってなる?!でしょ?!?!
そういう話!!!

ちょっと周りの人達を見て、自分の応援の仕方にだけ責任をもって欲しいなという、そういう話なのでした。

私は思っているよりリスナーのみんなが好きですからね。


ずっと、見てるよ。

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