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わたしの妊活&不妊治療の体験談

こんにちは、つるこめまんじゅう🌀です。

早速、妊活編から経験を書いていこうと思います。

そもそも不妊とは?

「健康な男女の夫婦で避妊せずに行為を行なっても1年以上妊娠に至らないこと」

です。

私の場合は28歳で結婚しましたが、30歳までに1人目を授かりたく、焦っていました。

最初の受診までの妊活期間は9ヶ月ほどでした。

妊活と言ってもいろいろあるので、誰でもできそうな所から書きます。

自営妊活で最低限やっておいた方が良いことは?

・基礎体温を測り記録すること
基礎体温は婦人用体温計を使って、朝起きてすぐに舌べらの下に入れて測ります。最近はアプリと連携して自動で記録を取ってくれるものもあるそう!すごい!
・生理日を記録すること
できれば始まりと終わりも。

これらは大抵の子供を望む女性は行っていると思います。

不妊かなと思ったら

検査・治療の進め方

まずは以下のポイントで産婦人科を検索してください。

・不妊治療や検査を行なっている
・通える範囲であること(場所、診察時間)
・評判が良いこと

はじめは夫婦で検査のため受診

受診時期は
・生理中は避ける(内診がある場合があるため)
・生理が終わった直後か排卵日直前がおすすめ
排卵日直前なら、タイミングを教えてもらえる

女性側は生理周期と基礎体温のわかるものを持参
男性側は最初は話を聞くだけですが、これ結構重要です。

男性側は検体の提出方法を選べました。
・その場で精子を採取
・容器を持ち帰って後日持参(採取は提出日の朝が望ましい、持参する時は人肌で温めながら運ぶと良い)

ここで原因がわかればそれの対策をするのだが、私たちの場合は原因不明でした。

不妊治療には段階があります。

下に行くほど高度な治療になり、金額も肉体的・精神的負担も上がります。

・タイミング法
通院で内診エコーにより卵胞サイズから排卵日の特定、タイミングの指示
場合によってはホルモン剤や排卵誘発剤を使用月2回の受診で1回5000円ぐらいだったと記憶しています。

・人工授精
タイミング法と同じ方法で排卵日を特定し、採取しておいた精子を直接子宮へ注入する方法
場合によっては濃縮してから注入
成功確率はタイミング法とあまり変わらないそう

・体外受精
シャーレの上で採取した卵子と精子を出会わせてから子宮に戻す

・顕微授精
採取した卵子に顕微鏡で見ながら精子を注射器で入れて受精させてから子宮に戻す。

人工受精と体外受精と顕微授精は結局着床しないと進まないので、確率はあまり変わらないと聞きました。

2人目の時はタイミング法で1年近く上手くいかなかったので、どうせお金がかかって確率変わらないならもう飛び越して顕微授精で男女の双子にでもしてもらおうかなんて思いました。

そもそも妊娠が成立するまでの道のりって

本当長くて、まさに奇跡という言葉に尽きます。

排卵(卵が元気か?)
射精(精子元気か?)
受精(排卵のタイミングで出会えるか?ここで男女が決定)
着床(環境が整っているのか?、着床場所も後に重要)
着床してもちゃんと育つか?(ここが結構難しいのでは?という印象)
心拍確認(5-6週、生理予定日から2週間以上後)

という流れかなと。

排卵検査薬

自営妊活の時に使っていました。排卵日前後に尿でLHサージを確認するタイプのものです。見た目は妊娠検査薬と似ていますが、複数本入っているのが特徴かな。7本入りを買っていましたが、結構すぐなくなって何度か買いました。

筋肉注射

不妊治療のひとつ、卵胞を育てるためのもの生理が終わってすぐに受診した時に。結構痛い。

クロミッド

排卵誘発剤。飲み薬。使ったら卵胞が大きくなったり、2個排卵したりしました。

生理前の兆候と妊娠の兆候が似てる件

これには何度も何度も一喜一憂しました。
体温高め、眠い、頭が痛い、織物が多い、立ちくらみ、胸が張る、生理痛のような下腹部の痛み
等です。
生理と妊娠で一番違ったなと思ったのは、やはり生理時の体温の下がりが無く、体がポカポカしてたこと。朝めまいで起き上がれなかったこと。

ルナルナ、ルナルナ体温ノートアプリ

妊活の強い味方、病院に体温記録表を持参するのにスクリーンショットを印刷、メモ機能も活用

織物の変化

排卵時は織物の量が多く、粘りがある感じでした。

基礎体温の変化

どこにでも書いてあるけど、排卵時は低温期から高温期にジャンプする(LHサージ)

排卵痛

1ヶ月ごとに左右交代で卵巣付近に感じました。

おまけ

〜効果があったのかよくわからないけどやったこと

○体を温める
・モリンガ茶(スーパーフード、KALDIで買える、ちょっと高いけど飲むとポカポカする)
・温かい飲み物(白湯やホットミルク)
○リラックスする時間を作る(これは2人目の不妊の時にやりました)
・整体(体を整える)
・岩盤浴(体を温めて巡りをよくする)
○妊活のためにやめたこと
・夜ふかし
・カフェイン摂取
・アルコール摂取(もともとあんまり飲まない)

最後に

不妊治療は夫婦での協力が必要です。旦那さんとよく話し合って理解をしてもらいましょう。
職場によっては不妊治療へのサポート制度があります。確認してみてください。

避妊しなければ簡単に妊娠するものだと思っていました。授かり婚もよく耳にする話ですよね…

不妊治療の感想としては、
出口の見えないトンネルに迷い込んだ感じがして、途中何度も辞めようかなと思いました。
生理が来るたびにまたダメだったと落ち込んでいました。
お金もかかるし、肉体的精神的な負担が大きいです。
知り合いの方は6年以上病院に通っているそうですので、1年ぐらいで何言ってるんだと言われてしまいますね。

不妊治療に行き詰まった時、誰かに話を聞いて欲しくて、不妊治療で授かったお友達に相談しました。デリケートな話なので人を選びますよね。
その方は旦那さん側が原因で不妊だったそうで、顕微授精で年子で2人男女を授かっていましたが、失敗も何度かご経験があるそうで、顕微でも必ずしも授かるわけではないということ。
また、不妊は本当にそれぞれで他の人の話は参考程度にしかならないという事
そしてその方は快く相談に乗ってくれましたが、
やはりデリケートな話題なので聞いてしまって後で申し訳ない気持ちになりました。
人によっては言いにくいかったり、失礼になったり、色々なのでお気を付けて

お空から見ている子は、赤ちゃんを迎える準備ができている夫婦の元に舞い降りて来てくるそうです。まさに授かる、という言葉の通りですね。

最近学んでいる薬膳も不妊に効果がありそうです。女性は特に腎を整えるのがよいそう。またそのうち詳しく書きますね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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