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奨学金返済中~ご利用は計画的に~

夫婦共に奨学金を月4万円ほど返済中です。

お恥ずかしい話ですが、借りていた学生時代に奨学金は借金であるという認識はほぼ0に近い状態でした。

バイトしなくてもお金が毎月入ってくるから楽勝~~ぐらいに節約するわけでもなく、日常の意味のないお金に消えています。

MOTTAINAIことしてました。後悔先に立たず。

もちろん就職活動や、資格取得の為の勉強などに時間は有効に使えたのでその面では良かったです。

しかし、振り返ればもっと少額でいけただろうな、、と。

いま家庭を持ちながら返済していて、この4万円があったら~ができるね!と返済状況の葉書が送られてくるたびに夫と話しています。

まぁあと10年ほど、しっかり返済していきます。

我が子には奨学金を借りさせないようにする

我が家はこれをモットーに貯金を頑張っています。

将来子供達が留学に行きたい!と言ったときに対応できる貯金と経済力をつけておきたいです。

お金の大切さを理解して、自分の力でしっかり稼げる大人になって欲しい。

これから奨学金を借りようと考えている人へ

当時の私のように、安易に奨学金を借りようと思っている人はまれだと思いますが、もし奨学金を借りて学生生活を送ろうと考えている人がいましたら、今からちゃんと大体のお金の流れを書き出しておきましょう。

一人暮らしであれば、住む場所の家賃、水道代、電気、ガスを少し多めで数字を出してみて、それから携帯代や学校までの交通費、車で通学するのであれば、家から学校までの往復距離でガソリン代も計算しましょう。あとは車の保険、車検、税金代もですね。

実家暮らしであれば、もし学生のあいだ甘えさせてもらえるなら、光熱費や家で食べさせてくれる食事は甘えましょう。自分自身が稼ぐようになったら、しっかり返して行きましょう。家賃を払っているイメージで貯金も出来たら良いですね!

生活費がどれくらいかかるのかを書き出してみると、奨学金をどれくらい借りれば最低限の生活が出来るのかがわかってきます。

アルバイトと勉強の両立は大変だとは思いますが、まだまだ若いし絶対に出来ないことは無いと思うので、奨学金を借りすぎないことは大事だと思います。

友達と一緒に奨学金の申請用紙を書いていて、いくら借りる~?あ、じゃあ私もそれくらいで申請しよ~とかってノリで金額を決めるのは危険ですよ。

逆に言いますと、奨学金は学生にとってもっとも簡単に安全にお金を借りられますね。借金という認識が薄いままに、、、(私だけかもしれませんが)

給付型奨学金や無利子の奨学金もあるので対象になりそうであればそちらの方が断然良いです。

ご利用は計画的に。


読んでいただき、ありがとうございました。


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