見出し画像

福井大学ラウンドテーブル ZONE E 【学びと教えのニューノーマル協働探究】に参加してきました!

※画像の無断利用禁止

福井大学ラウンドテーブルとは?

6月20日(土)に福井大学主催のラウンドテーブルが開催されました。今回は新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの開催となりましたが、参加者200名越え(!)と大変多くの方が参加しており、幼稚園から中高生、教員まで幅広い方々が参加し、コロナ後の学びと教えのニューノーマルについて、議論し、学びを深めていました。本校からも、主に将来教育関係に進みたいと考えている生徒が参加し、他校の生徒さんや教員と議論を深めていました。

福井大学ラウンドテーブルの詳細はこちら(福井大学教職大学院NEWSLETTER)


プレセッションに参加した生徒も!

また積極的な生徒は、6月2日、9日、16日の3日に渡って開催されたプレセッションにも参加し、多くのトピックについてかんがえを深めることができていました!ちなみにそれぞれの開催日の議論テーマは以下の通り。

第1回プレセッション 学びと教えのニューノーマルの協働探究をはじめる「学校再開ビフォーアフター 今、生徒たちが「やりたい!」授業とは?」
第2回プレセッション 学びと教えのニューノーマルの協働探究をすすめる「宿題・課題の存在理由を問い直す」
第3回プレセッション 学びと教えのニューノーマルの協働探究をふかめる「エージェンシーを発揮できるテーマを選ぶ・創る」

画像1

このように放課後、教室から参加する生徒もいました。部活動がある中でも、積極的に参加してくれていました☻


ラウンドテーブル当日!

当日は次のような日程で進行しました。

画像6


ポスターセッションで発表をした生徒も!

本校からは2名の生徒が共同でポスターセッションの発表を行いました!発表のテーマは「先生からのリアクションを増やそう計画」で、校内でアンケートを取り、生徒の生の声をデータ・数字で示していました。

画像6

ここで、お二人の今回のポスターセッションのテーマ設定と感想を聞きました。

二人の言葉の引用

そして、こちらが実際に彼女たちが行ったアンケートの一部です。

画像4

画像5

200人を超える本校生徒からの意見を集約していました。すごい・・・!


参加した生徒の感想はこちら!

また今回、参加した他の生徒からはこのような言葉をいただきました!

やっぱり学校生活の中で先生との関わりや距離などは大切だなと思いました。また、私のグループでは何かの単元をする時にこんなことをしますというのは説明されるが、どうしてそれをするのかそれをしてどんなメリットがあるのかなどが分からないためゲームで言えばレベルアップした後どうなるか何ができるようになるのかわからないままただひたすらレベル上げをさせられているようだとの意見があって、本当にその通りだなと思いました。宿題なども個人にあったものにしていくべきという意見もでて、例えばその人にとって簡単すぎる物が宿題で出た時それは既に持っているものをさらにプレゼントされた感覚になるというのも聞いてそれぞれのレベルに合わせるためにも先生との対話が必要だと思いました。
初めてラウンドテーブルに参加してみて自分の意見を本音で語ることが出来たので良かったです。色々な意見を持った方がいて、聞いていてすごく楽しかったです!改めて今回のラウンドテーブルで先生と生徒は本音で語れた方が良いなと思いました。なぜなら、本音で語ることが出来るようになれば、先生は生徒の事を生徒は先生の事をもっと深く知れると思ったからです。深く知る事によって信頼関係が築けると思いました。先生は生徒の立場に立って話して下さると親しみやすくなるなと感じています。実際の学校生活で、目線をそろえて話して下さる先生は何でも話したいという気持ちになりました。今回のラウンドテーブルで学んだ事が多くあるので、これからの進路に活かしていきたいです。

ラウンドテーブルに参加することで他校の生徒や教員から刺激をもらい、良い影響を受けることができたようですね!!

画像3

コロナによって、多くの行事や学ぶ機会が失われている中で、このような機会を作ってくださった福井大学には感謝しかありません・・・!

そして今回こうした状況でも、学びの環境を自ら求め、飛び込んでいった生徒にも拍手を送りたいです☻この先もまだ、このような状況が続くかもしれませんが、今回の皆さんのような姿勢が学びを止めずに活動することはできる!と知ることができました!

今回関わってくださったみなさま、ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?