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杉箸アカカンバの商品化に向けて& UNLEARN(創生部)


杉箸アカカンバの商品化に向けて



こんにちは!創生部です! 本日は2年生が中心となって活動している、杉箸アカカンバを用いたボルシチ料理のレシピ開発と商品化に向けた活動の内容についてお知らせをします!

杉箸アカカンバ生産組合の代表を務めている山口一夫さんのご協力もあり、杉箸アカカンバを使用し、ポーランド料理のボルシチを作りました。
ボルシチに決定した理由は、敦賀の伝統野菜、杉箸アカカンバを用いることができる料理であるためです。料理に使うことで、この魅力を伝えていきたいと思っています。



このプロジェクトは、ポーランドと敦賀の絆を深めることを最終の目的とし、企画しました。今後はレシピ開発を行い、商品化をする予定です。 料理を作る前に杉箸アカカンバの農業体験をし、その後ボルシチ料理を作りました。初めての体験であり、不慣れな部分もありましたが、今後の活動に向けての反省などを各自で考える機会を持つ事が出来たので良かったです。 山口さんから杉箸アカカンバについてのお話を聞く時間をいただけました。伝統野菜が私たちの町敦賀にあることを誇りに思い、また、この魅力をたくさんの方に発信していきたい、という意思がさらに強くなりました。 本日の活動はこれからの活動の第一歩であるため、この活動をもっと広く、そして深くしていけたらいいなと思います。




UNLEARN


そして、お知らせです。
この度、敦賀高校創生部として、オリジナルメディア(Webメディア)を運営開始します! その名は【UNLEARN】 アンラーンとは、何かを学ぶことが「Learn」ですが、それに「Un」が付き、「学ぶ」の反対の意味になります。しかし「何かを学ばない」ということではありません。
ここでは、「学びほぐし」というような意味で使います。つまり、学びをやり直す。しかし、一から学び直すわけではありません。これまでの知識や学びを「解体」し、さらに新たな「学び」を追加して組み直すということです。 私たちの地元「福井・嶺南・敦賀」実際に住んでいてもまだまだ知らない事ばかりで、表面上の魅力だけを、その土地の魅力の全てだと思い込み、魅力のない「地元」と感じてしまっているのです。「目には見えていないような魅力にアプローチして発信する」それがこのメディアの役割です。さらに、新たに「魅力」と「魅力」を結びつけることで新たな価値を生み出すことができ、もっと地元を好きになれるのです。 このメディアでは、敦賀高校創生部の普段の活動や、知られていない魅力、インタビュー記事などを発信していきます。 SNSのプロフィールURL、またはストーリーのリンクからも飛べます! 楽しんでもらい、沢山のことを知ってもらい、私たちの活動も広げられるような、特別なメディアを創り上げていきたいと思っています!ぜひ、拡散、チェックよろしくお願いします。

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投稿者:2年 関地伽音(粟野中出身)


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