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短歌一首『鹿児島駄菓子げたんは』(全633字)

げたんはの美味さとにかく食べとくれ一つじゃ足らぬ二つじゃ足らぬ

☆彡

こんにちは。
お世話になっております。つる です。

今日は、スーパーへ行きました。
必要最小限の物だけ買うつもりでした
けれども、
ご当地駅弁コーナーがあったので、
覗いてみました。

北海道、福井など、いろんな地の
弁当が売られている奥に、
ご当地のお菓子も売られていました。

鹿児島の駄菓子、『げたんは』
なるものも売られていて、
ああ、てまり さんも鹿児島だったかな
なんて思いつつ、そのお菓子に魅入られて
買いました。

母の家へ行きまして、いっしょに
食べてみますと。

「これ、おいしい。」と母。
わたしも続いて食べて、「おいしい。」

食べたことの無い、新食感。
黒蜜を使っているようなのですけれども、
しつこい甘さは無くて、
和菓子なのに、食べやすい洋菓子ケーキを
食べている気分になりました。

食べ進める内に、
「これ、すごくおいしくない?」
母「めっちゃおいしい。」

甘い物全部苦手な母が二つを
平らげました。
わたしも一つでは我慢が足りず、
二つを軽く平らげました。

家に持ち帰って、冷蔵庫に
入れておきましたけれども、
夕食後にまた一つ食べました。

こんなおいしいお菓子は
久しぶりですし、食べたことの無い
新鮮な感じが何とも言えません。

ああ、書いていますと
もう一つ食べたくなります。

ともかく一首詠んでみました。

げたんは。
下駄の歯、からその名前は
来ているそうなのですけれども、
それも面白いです。

以上、つる のお菓子おいしかった、の
一首でした。

つる かく 🍰

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