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つるの今日もぐだぐだ

こんにちは。つるです~。

とは、あいさつしたものの~、

昨晩、一睡もできませんでした~。

多分、初発行した私短歌雑誌

『 さんぽみち 』のせいです。

いや、せいにしちゃいけないですね。

自分で始めたことだものね。


今日のぐだぐだは、

とても長くなりますので、

断っておきますね。


なんだかんだ言って、

記念すべき第1号を発行できたのですもの。

下手な船出だと思いますけれども、うれしいです。

行動に移せた自分に、拍手して褒めてやりたいです。


で、有料化してみた訳なのですが、

精神的にプレッシャーになってしまった模様。

何だか変です。

売りたくて始めて、

早速買っていただいたりして、

とってもありがたいのに、

おののいています。いいのか、これで、なんて。

でも。

日本一の歌人、目指します。

その第一歩としてのまずは雑誌作りです。


大した内容ではないですけど、

愛した内容にはなってるとか。

相変わらず、我、我ながらでうるさい私かも

しれないですけれども。

良い雑誌目指して、がんばります。


ここでだけでも、ちゃんと書いておきます。

短歌の雑誌なんです。私的短歌雑誌。


よく考えてみると、

そんなことする歌人さんなんていないよなぁ、

なんて思いました。

なんてオリジナルなのでしょう。

行動に移せた自分、偉いと褒めてあげたいです。

でも、体調にも響いて、

実は風邪気味です。こほこほ。。


私は、ときどき思い切ったことをします。

自分でもびっくりするくらい。

あとさき考えず、えいやぁなんて感じで。

でも、雑誌作りは、試行錯誤しながらも、

楽しんで作ってゆきたいです。


有料化したのは、

noteの機能を試したかったのと、

短歌の作品を改めて集めて、

まとめる作業が、

私にとっては結構労力が要ったという、

その対価としての100円です、

くらいに思っていただけると助かります。

作品の質は、今後上げてゆきたいところです。

作品が対価と言えるまで。


元々、短歌を始めたのだって、

地元の家から、一番近い短歌クラブに、

なんにも知らない状態で、

いきなり申し込んで入会したのでした。


新しい冒険の始まり、みたいに思いながら。

飛び込め青春です。


で、入ってみたら、男の年配の先生がいて。

会員は10名くらいで、みんな女性。

男性は先生を除けば、私一人。

しかも、会員さんも先生もみないいお年。

みなさんには、私と同い年くらいの

子供さんがいる、て具合で。


そこでまず、短歌って、

年配の女性がするものだと

知らされた訳なのでした。

あくまで、地元の話ですけど。


会費は高かったです。月二千円。

相場と言えば、相場なのですけど。

でも、今思うと、貴重な経験でした。

昨年、先生には亡くなられてしまったので、

会は自然消滅。

私は結局、2年間通ったのでした。


とてもアットホームで良かったなあ。

先生曰く、

「この会に集まる方は、家族同然だから。」って

言ってくれて。

ゆるゆる~な会でした。

ある意味、初心者の私には良かったかも。


でも、先生は、実はしっかりしたお方なのでした。

短歌をする方なら、おそらくご存じかもしれません。

塚本邦雄さんという名歌人のお弟子さんだったようで。

でも会は、先ほども述べたように、

とってもゆるい歌会でした。


歌会のこと、説明させて下さいませ。

要は、

自分の作品を互いに持ち寄って、集めて、

投票会みたいなことするんです。

先生の批評も加わりながら。

一応、歌会の流れは決まっているのですけど、

ともかく、自分の作品を他の方に見ていただいて、

感想なり、批評なり受けるし、

自分もしなければなりません。

真剣、というか、

厳しい会(クラブ)とかになると、

緊張感みなぎる時間を過ごすことになるかも。

でも、私の入った会は、何度も言いますが、

ゆるかったです。

緊張感は無く、

でもみんな2時間を真面目に集中して、過ごしました。

あ、言い忘れましたが、月1回の会でした。


何というか、実は偉い先生に習ったこと、

あの場に立ち会えたことすべてが、

良い経験でした。

ゆる~い会とは言いましたが、

平均年齢80~90歳の集まりの中で、

私は揉まれました。


普通におしゃべりする内容が、重いのなんの。

やれ夫に亡くなられた、だの、

3回目の癌の手術したきたよ、だの、

重い認知症の話だの、

そんな話をお茶飲みながら、

普通にぺらぺら話されるものだから、

最初の内は、聞くのも辛かったです。


で、短歌ですけど、

私はほんとに初心者でしたので、

2年の間に学んだことと言えば、

基本的な文法のことくらいでしょうか、

先生自体は、ハイレベルな方なので、

素人同然の私に、辛抱強く接して下さったのは、

今もなお、大きな印象として残っています。


短歌も結局は人ありきなのですね。

歌以前に、みなさん達者でらっしゃるので、

その場に居合わせられただけでも、

人生勉強になりました。


先生、あともう2年くらいは、

長生きしてほしかったです。

でも貴重な出会いだったことに、

今はただ、手を合わせて感謝するのみです。

安らかに。


って、なにかとてつもなく話が

脱線しているような気がするのは、

気のせいだろうか。


ちゃんとぐだぐだ書けていますでしょうか。

何が言いたかったのか、

思い出しました。私の雑誌の話でした。


ともかく、失敗やら何やら

しでかしてしまいそうですが、

できれば、あたたかい目で

見守っていただけたらと願います。


そんな、ぐだぐだでもなかったかな。

あ~、でも眠い。寝てないので当然ですね。

締めの言葉が思いつかないのは、

・・・うん、やっぱりぐだぐだだ。


読んでくださり、感謝です。

みなさまの幸せとご無事を。

それでは~。


         つる かく 昼前


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