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『創作するときの私のこだわり』(打ち込み音楽)397字

つる と申します。
30年、パソコンで打ち込みと呼ばれる
音楽作成法で、作曲を続けてきました。

近年の作品を一つ貼っておきます。

私は音楽的理論には行かず、
自分の耳だけを頼りに音楽作りをしてきました。

最初期は、
適当に音を鳴らしては、
「この音とこの音は快、
 この音とあの音は不快。」と言った感じで、
音程感覚を磨き始めました。

ほどなくして、ベース音(一番低い音)が
ハーモニーで一番重要と捉えて、
作曲にも活かしました。

いずれ、ハーモニーの構築以前に、
対位法という作曲技術の重要性を知ることになり、
複数の異なるメロディを
同時に鳴らしてハモらせる技術に執心することに
情熱を注ぎました。

そうして、自分なりの作曲技法を
出来得る限り追究しまして、
今に至ります。

長い鍛錬のおかげで
大抵のジャンルに対応できる強みを
身に着けました次第です。

私なりの作曲へのこだわりが、
50代になった今、身に付いたことを
実感しています。(了)

#創作こだわり

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