白杯みんなの俳句大会、審査する気持ち(387字)
こんにちは。つるです。
この秋、
開催されます note 上での
俳句大会に寄せて、
審査員の一人として、思う所を
述べてみたいと思います。
俳句大会のコンセプトは、
タイトルにありますように、
みんなの
が、キーワードです。
おそらく、沢山の応募数が
あるかと思われます。
どの句を選ぶか。
正直申しまして、
今の段階では、
蓋を開けてみないと分からないです。
初心者の方も詠まれるでしょうし、
とても上手な方も詠まれる、と
予想しています。
私としましては、
素直な感性で選ぶことができればと
思っています。
世の中に、
名句はたくさんありますけれども、
記憶の内で書ける句は、
桐一葉日当たりながら落ちにけり
高浜虚子
あと、正岡子規の
お長屋の老人会や鯨汁
も。
こんな私ですが、
努めて選ぶことができればと
思います。
それではこの辺りで。
みなさまのご無事とご自愛を、
お祈り申し上げます次第です。
一旦、失礼をいたします。
つる かく
お着物を買うための、 資金とさせていただきます。