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『あなたの短歌褒めます企画』を終えて(814字)

まさか、予定開催期間を
すべて実行できるとは
正直思っていませんでした。

『あなたの短歌褒めます2023春』。

関わって下さりました、
すべての noter さんへ
感謝申し上げます。
まことにありがとうございました。

『あなたの俳句褒めます』から
数えますと、もう何回目に
なるのか把握しておりませんのが
正直なところです。^^;

『褒める』

自身が思っていた以上に
勉強になりました。

今回の企画を終えまして、
改めて感想を持ちました。

それは、
『相手を褒めるときには、
 自分と向き合わなければならない。』
です。

開催期間中、
正直しんどい場面も多々ありました。
そんな心身のコンディションの中でも、
『褒める』を遂行する上で、
必要だったことは、
相手の気持ちを読みにゆく、
と申しますよりも、
自分の心と対峙すること、が
とても大切なことと思いました次第です。

「このお歌に、私は、
本来のわたしは何を感じただろうか。
どこに感銘を受けただろうか。
素直に受け止められたところはどこか。」

そういった、
自分との対話の中から、
相手の魅力を見出すこと。

これが、褒める上で
とても大切なことの一つと
思いました次第です。

自分の素直な気持ちに聞いてみる。
です。

今振り返りましても、
ご投稿下さりました方々のお歌を
思うたび、感動を禁じ得ないのであります。

みなさま、今を生きてらっしゃる。
単純な事実を、歌を通して、
痛感させられました。

そしておそらくは、
わたし自身もみなさまと共に
今を生きている。

コミュニケーションが成り立つ時と
言いますのは、いつだって
『今』です。

この愛おしい瞬間を、
短い期間ではありましたけれども、
みなさまと共有できましたこと、
とても幸せに思っております。

次回の予定は、未定です。
でも、また出来ましたなら、
してみたいとも思っております。

お世話になりました。m(_ _)m
またお付き合いできましたなら、
幸いです。

それでは、ひとまず
失礼をいたします。

多くの感謝をみなさまへ。

つる かく 🌼


信濃川われに遠きは信濃川心を寄せて近くを流る

つる 詠

拙歌一首


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