人生のプレイリスト(心を整える)音楽レビュー編
おはようございます。
毎度お世話になっております。つるです。
今回は、昨日投稿させていただきました、
けるぼんさん宛ての記事中に紹介させていただきました
音楽について、
私なりに踏み込んだレビューを行いたく思いまして、
今回の記事とさせていただきます。
前記事中の、
一つ一つの聞いてきました音楽について述べます。
今回も、かなりの長文になります、
悪しからずです。(5000文字を超えます)
もう完全に自己満足な記事です。^^;
一種の補足事項、メモといった意味合い程度で。
それでは、順に参ります。
☆
♪ ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
『 スタック・ウィズ・ユー 』
アメリカのロック・ポップスバンド。
おそらくは4人組の男性グループと思われる。
当時1980年代だったか、
ビルボード・チャート1位になった曲です。
最初に述べておきますが、
私は洋楽聴きでしたけど、
英語詞の意味は問わずに、ずっと
聞いてきました。音だけ、あるいは、
歌いまわしだけを聞いていました。
この曲(歌)はミドルテンポで、
明るいアメリカの気分が出ていて、
でも、率直に申すと、
そんなにアメリカ臭がしないんだよね。
曲として、優れている。
とてもライトで聞きやすいのだけど、
確かな、作曲に裏打ちされた、
意外と力の抜け、みたいなところで
成功している歌だと思います。
強いて言うなら、ボーカルの
ヒューイ・ルイスの主張が印象に残るかな。
私の音楽の出発点。
でも、30年以上経った今でも、
歌詞の意味、知らないんだけどね。^^
♪ ワン・チャン
『 Everybody have fun tonight 』
変な名前かな。
これも大ヒットしたし、一発屋だったかも
しれないけど、アルバムレンタルして聞いたら、
大体どれも良かったです。
噂に聞くと、ボーカル、あるいは作曲者は、
パーフェクト・ピッチの持ち主だとか、
なんとか。。
気が付けば、うん、
何か安定感のある音程感覚かも。
よく分からないけどね。^^;
80年代頃のバブリーな音楽を
まとっているけど、
個性は、他と一線を画していると思う。
ともかくキャッチーな音楽が
多かったんだよね。
当時の洋楽は、ジャンルレス、
ボーダーレスが時代感覚的にも痛快だったし、
中学生の欲望を満たす、おいしい
飴玉みたいな音楽の宝庫だったんだよね。
♪ ロビー・ネヴィル
『 Neighbors 』(私のつづりは怪しく思われる)
この人も孤独を計る上で外せない、
私の中の重要人物です。
この曲を選ぶ私のセンス、
相当変だと思うのだけど、
大好きな1曲。
『セ・ラ・ヴィ』という歌で知ってる
当時の人は多いかもしれないけどね。
アルバムも、全曲粒ぞろいで良しです。
聞かなきゃもったいない~。^^/
♪ カメオ
『 ワード・アップ 』
かっこつけてて、そんでかっこいい。
これもそういう意味では稀有かな。
そういう成功の仕方で言うと、
マイケル・ジャクソンが一番なんだけど。
うーん、楽しく読んでもらえるレビューって、
書くの難しいね。
ぼくが、書いたところで、
説得力なんて、全然無いんだけどね。
歌は、説得力の塊みたいかも。
アメリカの懐の深さ、感じる。
リスペクト。
♪ インエクセス
イン・エクセス、って切るんだったかな。
もしや、オーストラリアのロック・
ポップス・バンドって覚えていて、
それがやけに記憶に残っていて、
その音楽もまた。
とにかく濃いくて、キャッチーな音楽ばかり
追い求めてた。
今から思うと、よくこんな大人ぽいの
聞いてたなぁって思う。
今の私からしたら、もっと中学時代として、
聞く音楽、あっただろうにって、
当時のぼくに言いたいです。
偏ってたなぁ。
でも、ビルボードで大ヒットしました。
♪ エディー・マネー
『 Take me home tonight 』
一発屋って言葉、使いたくないのだけど。
そんな言葉って、アーティストの尊厳を
想うと、言えないです。
やっぱ今聞いてもいけてるなぁ。
うん、って頷いて、
当時の僕に「よく選んだ。」って褒めてあげたい、
忘れられない1曲です。
サビもかっこいいんだから。^^/
今の若い人たちって、
検索で、こんな歌に辿り着けたり
するのかなぁ。
♪ YES
『 Almost like love 』
ロック・バンド。
アルバム『 ビッグ・ジェネレイター 』
の内の1曲。
なんか、思うんだよね。
80年代、当時って、みんなラジオから、
音楽、得ていたもんだから、
仮に、ぼくがアメリカへ行ったとして、
当時の個性的な音楽にはまった
私と同年代の人とかいたら、
めっちゃ友達になれそうな気がします。^^
でも、日本人はねぇ、
別にいいんだけどさ、
やっぱり当時は、
プリンセス・プリンセス、とか、
BOOWYとか、日本人アーティストの歌で、
学校の教室のみんなは盛り上がっててさ。
ほとんど、洋楽仲間なんて見つからなかった。
そりゃぁ、寂しかったよ~。^^
♪ J.S.バッハ 『シンフォニア第9番 へ短調』
偏見と思ってもらっても、構わないけど、
西洋クラシックの基本は、鍵盤曲にあると
思うんだよね。
それで、
これも偏見と思いつつ言い切っちゃうけど、
この曲が、一番極めつけだと思っています。
山で例えると、
富士山のてっぺんくらいにある1曲。
でも、単なる1リスナーとして聞く場合、
そんなに重要でもない音楽かもしれない。
これも一意見として、
お読みいただきたいのだけど、
西洋クラシックの音楽に親しむって、
自分も演奏だとか、やっていてアリ、
みたいな感じに、最近思われてきて。
この曲を多少なりとも、演奏して、
改めて聞くのと、
演奏経験の無いままに、聞くのとでは、
全然、心に入ってくる感じが違うと
思うんだよね。
そんな感想を持っています。
♪ ヘルムート・ヴァルヒャの演奏する、
バッハのオルガン曲。
バッハのオルガン曲を聞く上で、
絶対外せないよ~。^^;
楽曲でおすすめなのは、
なんだったかな、
『 トッカータとフーガ ドーリア調 』
だったかな。
あと、
『 パッサカリアとフーガ ハ短調 』
とか。
堂に入った演奏は、説得力充分と思う。
この人、
いろいろすごいエピソード、あるんだけどね。
あえて、話しません。
知らなくても、音楽の魅力は100パー、
分かると思われるし、信じてる。
♪ トン・コープマンのオルガン
これもバッハなんだけど、
アメリカ人だったかなぁ。
学生時代、聞いたとき、痛快でした。
私にはまるで、西洋クラシックの
伝統的な要素などまるで無視した、
自由な演奏に感じ入ったものだから。^^
たまには、こういう演奏もありだなって、
思いました。たまには、でもないか。。
でも、たまにはクラシック音楽の
閉塞感あったとして、風穴、開けないとねって、
なんか思ったりなんかして。
♪ グスタフ・レオンハルトのオルガン演奏
古楽器演奏の第一人者だったらしいです。
彼のバッハは、換えがもう効かないかも。
チェンバロ奏者、指揮者として有名らしいけど、
オルガン曲集もCDとかで、出していました。
で、意外、というか、本職と思われる、
チェンバロよりも果たしていいかも、
なんて思ったりしています。
また書くけど、今って、
こんな音楽も簡単に検索で
見つかったりするのかなぁ。
推したところで、聞けないと
意味ないですものね。^^;
♪ モーツァルト 『 ロンド イ短調 』
ギーゼキング(ピアノ)
うーん、。
この曲と、演奏しか推せない私。
モーツァルトにせよ、
ピアノ演奏するギーゼキングにせよ。
私にとっての、超ピンポイントです。
今は、記憶の中にしかないのだけど、
これ以上のモーツァルトをぼくは知らないです。
まだ聞いていない価値ある演奏も
あるんだろうけど、
充分条件は満たしてるから、これで。
♪ アンダー・ワールド
『 レズ 』
テクノ・アーティストです。
テクノのレビューって、どう書けばいいのかなぁ。
ぼくはクラブには、怖くて行ったことなくて。
ひたすら、家で聞くばかりだった。
なんとなく感じるのだけど、
テクノ・ミュージックそのものを
レビューすること自体、
ちょっと躊躇される感じがして、
何故かなぁ。
なんかダサくて。そんな私。^^;
いえ、曲は、ダサくないんだけどね。
♪ ケミカル・ブラザーズ
『 ケミカル・ビーツ 』
ファースト・アルバムからの1曲です。
個人的には、この曲しか挙げたくない感じ。
自分よがりな言葉の表現しちゃうと、
やばい感じなのにヌケがいい、
ある意味オープンな気分が痛快。
とか、そんな表現になります。
基本、ハイになれる音楽なのですけど。
♪ スクエア・プッシャー
『 lambic 5 poetry 』(私のつづり怪し)
イギリス人のテクノ・アーティストです。
昔話、になるかなぁ。
作曲できないから、テクノに行った、
みたいな。
でもこの人は、
半端なく作曲できる人で、
ベーシスト。
希代のメロディメイカーと分かり易い
1曲です。
♪ エイフェックス・ツィン
『 IZ-US 』
今では、音楽アプリとか使って、
曲作りも便利になった感じなのかな。
それはそれでいいし、
結構いい音だったり、演奏だったり
聞けちゃう感、確かにあるけど、
この曲、聞いてみて欲しいな。
電子音を人が操る点において、
この人より長けてる人を知らないです。
♪ サージョン
2人組のユニットだったかな。
おさえておきたいテクノです。
このアーティストのクラブなら、
行きたいと思います。
サージョンの良さ、
分かる人となら、
二人とかで行ってみたいな。
♪ デイヴ・エンジェル
この人もテクノなんだけど、
作曲の手堅さに信頼を寄せます。
なんていうか、
テクノ・フィールドで、
不思議な位置にいる人って感じがします。
とりあえず、聞きやすいのだけど、
頭で分かり易い、ってのとは違って、
身体的に理解できる。
まあ、要は踊れる感じというか。
生理的にあり、なのです。
♪ デリック・メイ
『 ストリングス・オブ・ライフ 』
日本にYMOあり、なら、
アメリカ、デトロイトにデリック・メイあり、
みたいなところかなぁ。
アメリカ、UK、日本、って区切り方って、
あんまり意味ない今かもしれないけど、
アメリカに限って言えば、
クラブミュージックの基本として、
デトロイト・テクノと、
シカゴ・ハウスは、
キーワードとして、
覚えておきたくて。
ぼくは、
シカゴ・ハウスには行かなかったけど。
デトロイト・テクノのパイオニアの一人です。
この1曲だけでは語れないです。
♪ フォーテック
『 二天一流 』
今現在、このアーティストって、
どう評価されてるのかなぁ。
なんかテクノ・ミュージックを話すなら、
なんか必ず気にしておきたい人なんです。
まぁ、この曲聞けば、
日本をかっこよく捉えてくれて、
ありがとう、とか言いたくなるのだけど。
これも。外せないです。
♪ 石野卓球
『 ベルリン・トラックス 』(アルバム)
できれば、電気グルーヴもいいのだけど、
ソロも押さえておきたいです。
CD発売当時、ジャケ買いしました。
♪ ケン・イシイ
『 インナー・エレメンツ 』(アルバム)
もっと注目したいと思うアーティストさんです。
曲もだけど、人を推したい。
♪ 4hero
『 パラレル・ユニヴァース 』(アルバム)
クラブ・ミュージックって、
流行り廃りの面があったと思うのだけど、
僕の中では、生き残った感のある
アーティストです。
♪ ホワン・アトキンス
この人も、
デトロイト・テクノの創始者の一人かな。
あぁ、時間とお金があったら、
じっくりと、もっとこの音楽聞き込んで、
テクノな耳を持ちたいところです。
♪ 田中フミヤ
いや、ここで紹介できるほど、
聞いてはいないのだけど、
ミニマル・テクノって言って、
ん~、いや、そんなことが
言いたいのでなくて、
テクノを聞く、知る上で、
この人も忘れたくない存在です。
♪ キャプテン・ファンク
ビッグ・ビートって、
流行った時期に出てきた人かな。
オオエタツヤとも名乗っているでしょうか。
ともかく、ビートがね。
ビートが、。
♪ 中村一義
『 犬と猫 』
影響力。
♪ アラニス・モリセット
カナダの人だったかな。
ちょっと切ないです。
何が切ないって、
彼女の音楽が、
まだつかめてないような気にも
思えて。
素晴らしいボーカルなのですけど。
♪ ジョン・スペンサー・エクスプロージョン
『 オレンジ 』(アルバム)
ギターも、ドラムも、必聴です。
ベース無いのに。
ダイナミズム。
わくわくします。
♪ ラッパ我りや
日本語ラップ、
ファースト・アルバムの勢いが、
すごいかなぁ。
何でもええです。どれでも1曲聞けば。
♪ ドラゴン・アッシュ
ロックと、ヒップホップが
出会ったときの、
摩擦で、化学反応起ったような。
刹那的で、だから残る。
♪ ジョアン・ジルベルト
『 声とギター 』(アルバム)
アルバム名通り、
男性の声とギターだけ。
繰り返し聞いてる内に、
耳に馴染みました。
それで、気付いたときには、
このアルバムだけで、
半生くらいは、生きてゆけるかも。
とか言ってみたり。
潤沢な音楽です。
♪ ノエル・ローザ
『 笑顔が最高 』
『 ジョアン・ニンゲーン 』
1930年代にブラジルで活躍。
シンガーソングライター。
この2曲が、特にマストかな。
やばいくらいに、曲書ける人です。
♪ くるり
『 ジュビリー 』
いい曲、一杯あって、
どれもいい感じなのですけど、
この歌とか。
電車好きな方、おられましたら、
『 赤い電車 』も、お薦めします。
♪ トレイシー・チャップマン
『 For you 』
最後に、私だけの一番。
この先のことなんて、分からないけど、
あとにもさきにも、この歌が一番で、
私の人生は終わりそうです。
☆
以上、ちょっと詳細で、
長すぎた、なレビューでした。
ありがとうございました。
あなたさまのご無事を、
お祈り申し上げます。m(_ _)m
つる かく
お着物を買うための、 資金とさせていただきます。