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『もう好きじゃないよ』girl's side

A1   雪の降る街
       涙は熱を帯びて
    冷たくなっていく

A2   言われた言葉
    「もう好きじゃないよ」って
    一人俯いてた

B    ツリーの根元に
    腰を下ろす
    くすんくすんと
    鼻を鳴らす私に
    そのコートは
    掛けられた

C1   好きの意味の
    最上級
    そんな意味と
    知ったとき 私

C2  心の中
    ずっとずっと
    凍ってたよ
    今分かる それは

   「あいしてる」

A'1 最上階の
    レストラン二人して
    笑う雪の夜に

A'2 ちゃんと聞きたい
    その五文字を待ってる
    私と彼のイヴ

(終わりです)

こんばんは。☆
毎度お世話になっております。
つる です。

今回の記事は、
企画もの、
『才の祭』の一環として、
募集なさっている歌詞を
応募させていただくものです。

小説を元に歌詞を作る、
というものです。

小説大賞を受賞なさった、
ちょこ さんの小説はこちらです。

この小説を元に、
男性視点の歌詞、
女性視点の歌詞を
作る企画なのですけれども、
私は、女性視点の歌詞で
応募させて
いただきます。

ちょこさんの小説を
なるべく拾いたかったので、
作詞した、というより、
要約したようなだけの
歌詞になってしまったような
気がされます。
と申しますか、
そんな作り方しか、
できませんでした。^^;

充分には、汲み取れなかった
なぁ。^^;

小説から、歌詞を作るのは、
初体験でした。

でも、楽しかったです。^^

お祭りに関わるみなさまへ、
感謝申し上げます。☆
ありがとうございました。♪

つる かく

お着物を買うための、 資金とさせていただきます。