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武器別の組み合わせと特徴:韓国TOPプレイヤー翻訳【Throne and Liberty(スロリバ)】

今回は武器別の特徴についての記事だ。どの武器とどの武器を組み合わせてプレイしようか、悩んでいるところだと思う。そんなあなたに向けた、韓国上位プレイヤーの武器組み合わせに対する評価をまとめた。

ただし、強い弱いなどの組み合わせ自体の評価は今回すべて省いた。特徴・強み・弱みといった観点でまとめている

参考元が2ヶ月前(スキル特化リリース前)のものであることと、この記事を読んでくれているあなたの「どんな組み合わせが良さそうか」考えている今のワクワク感を阻害したくないことが理由だ。
武器の組み合わせにおける特徴については2ヶ月前でも今でも大きく変わらないはずなので、少しでも参考になればと思う。


この記事のソース(参照元)

私自身はクローズドベータテスト、オープンベータテストしかプレイしていないため深いところまでの使用感は分からない。そのため、youtube配信者Kanon氏のチャンネルの以下動画を参考に翻訳・まとめたものを紹介したい。
なお、元動画は3時間ほどの長編動画であり、Tierリストとして強い弱いなどの評価もしており、この記事より多くのことを話している。この動画以外にも非常に参考になるものがいくつかあるので、興味があればぜひKanon氏のチャンネルを見ていただきたい。

Kanon氏youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@KanonXO


グレートソード✖️ダガー

特徴

  • グレートソードとダガーの組み合わせは、特に単体への高いDPSが特徴的です。特に1対1や小規模PvPでは、グレートソードの強力な一撃とダガーの高速攻撃を活用し、短時間で敵を仕留めることが可能です。

  • スタンやCC(クラウドコントロール)を駆使して、相手を無力化した後に圧倒的なバーストダメージを与えるのがこの構成の最大の強みです。敵をスタンさせた後、グレートソードの強力なスキル「ギロチンブレード」や「デスブロー」で一気に仕留めます。

  • しかし、大規模PvPにおいては、多数の敵を相手にするため、この構成の「単体火力」が生かしにくく、一体倒してもすぐに次の敵に圧倒されやすい点が課題となります。

強み

  • 高い単体DPS:グレートソードは一撃で相手を倒せるほどの高い単体DPSを持っています。特に1対1では、相手にスタンを決めた後、強力なバーストで一瞬にして相手を倒すことができます。

  • 小規模PvPでの強さ:小規模戦闘では、相手の動きを制御するスタンやCCを駆使して、敵を短時間で倒すことができるため、非常に強力な立ち位置を持ちます。特に、タンク以外のクラスに対しては致命的なダメージを与えることが可能です。

  • スキルコンボの強力さ:スタンを決めた後、グレートソードのスキルコンボで一気に大ダメージを与える戦術がこの構成の大きな強みです。敵をスタンさせた瞬間に仕掛けることで、反撃の余地を与えずに倒すことができます。

弱み

  • 大規模PvPでの生存率の低さ:一体を倒した後に、すぐに他の敵に囲まれて倒されてしまうことが多く、大規模PvPではこの構成の強みを発揮するのが難しいです。特に、範囲攻撃を持たないため、多数の敵を同時に相手にする場面で劣勢になります。

  • 遠距離攻撃への脆弱さ:クロスボウやSNSワンドといった遠距離攻撃クラスには不利です。近接戦闘に特化しているため、遠距離から一方的に攻撃されやすく、距離を詰めるまでに被弾することが多いです。

  • コンボ依存:スタンを決めてからのコンボが成功しないと火力が出せず、逆にスタンが決まらない場合、バースト攻撃を生かせないまま相手に倒されるリスクが高いです。


グレートソード✖️ロングソード

特徴

  • グレートソードとソード&シールドの組み合わせは、攻撃と防御のバランスが取れた構成です。特にタンク役として優れた耐久性を持ちながら、グレートソードの高火力スキルを駆使して攻撃にも貢献できます。

  • この構成は大規模PvP(GVGやZVZ)で「イニシエーター(戦闘の開始役)」として機能し、範囲攻撃を駆使して多数の敵を巻き込む戦術が強力です。特に、敵を集めて一斉に攻撃する役割を果たします。

  • PvEにおいても、タンクとしての役割が評価されており、ボス戦でのアグロ管理が容易な点が特徴です。ソード&シールドの防御性能により、安定した戦闘が可能です。

強み

  • 高い耐久力:ソード&シールドのタンク性能により、耐久力が非常に高く、敵の攻撃を引き受けながら生存し続けることが可能です。大規模戦闘でも長時間生き残ることができ、チームの前線を支える存在です。

  • 範囲攻撃の強さ:グレートソードの範囲攻撃スキル「地震」などを活用することで、多数の敵に同時にダメージを与えることができます。敵をまとめて攻撃し、チーム全体に有利な状況を作り出すことができます。

  • PvEでのタンク役としての重要性:PvEでは、グレートソードとソード&シールドの構成は非常に重要なタンク役を果たします。ボスのアグロをしっかりと管理し、パーティーを安定させることができるため、ダンジョン攻略でも重宝されます。

弱み

  • マナ管理が難しい:長時間の戦闘では、グレートソードとソード&シールドの構成はマナ切れに悩まされることが多いです。特にPvEでは、マナ回復の手段が限られているため、戦闘中にスキルが使えなくなるリスクがあります。

  • 遠距離クラスに弱い:クロスボウやSNSワンドといった遠距離攻撃クラスに対しては、接近するまでにダメージを受けるため、不利な状況に陥りやすいです。近接攻撃に依存しているため、遠距離からの攻撃に対しては対応が難しいです。

  • 攻撃力の安定性に欠ける:攻撃力は高いものの、戦闘が長引くとDPSの安定性が低くなります。特に、範囲攻撃を使いこなすにはタイミングが重要であり、適切なタイミングで攻撃できないとダメージが低下します。


ロングソード✖️ダガー

特徴

  • ロングソードとダガーの組み合わせは、高い回避力とバーストダメージを兼ね備えた構成です。特にロングソードダガーは、敵をスタンさせたり、魔法使いに対してサイレンス(沈黙)を付与することで優れた制御能力を発揮します。

  • 大規模PvPでは、イニシエーターとして敵を集め、スタンや範囲攻撃で集団戦に大きく貢献する役割を果たします。小規模PvPでは、機動力と回避力を活かして素早く敵を倒すことが可能です。

  • PvEでは、耐久力と回避力を兼ね備えたタンクとして活躍し、特に魔法使いに対して有利な立ち回りができる点が特徴です。

強み

  • 高い回避力と生存力:ロングソード✖️ダガーは非常に高い回避力を持ち、戦場での生存能力が高いです。特に、ロングソードダガーのパッシブスキルにより、戦闘中の生存率が大幅に向上します。敵の攻撃を回避しつつ、確実に反撃することが可能です。

  • 魔法使いへのカウンター:シャドウストライクのスキルを使うことで、敵の魔法使いにサイレンスを付与し、魔法スキルを封じることができます。これにより、ヒーラーや魔法DPS(ダメージディーラー)に対して圧倒的なアドバンテージを得ることができます。

  • PvEでのタンク役としての強力さ:PvEでも、回避力と耐久力を活かしてタンク役を担うことができます。特に、魔法使いの多いダンジョンでは、敵の魔法スキルを封じながらパーティーを守ることが可能です。

弱み

  • 攻撃力がやや劣る:グレートソードと比べると、バーストダメージはやや劣るため、短時間で敵を倒すことが難しい場合があります。持続的なダメージを出すことが難しく、攻撃力に依存しすぎると苦戦することがあります。

  • マナ管理の問題:回避力に依存しているため、攻撃を受けない場合はマナ回復が困難になります。特に長期戦では、マナ管理が難しくなり、スキルを効果的に使えない状況に陥ることがあります。

  • 特定のクラスに対して不利:近接クラスや高回避のクラスには不利になることが多く、特に敵のCCやスタンを回避しきれない場合、瞬時に倒されてしまうリスクが高まります。


ロングソード✖️ワンド

特徴

  • ロングソードとワンドの組み合わせは、タンクとヒーラーを兼任できる構成で、PvPおよびPvEの両方で非常に強力なパフォーマンスを発揮します。この構成により、パーティーはヒーラーに依存することなく、自分自身を回復しながら戦うことができ、戦闘の柔軟性が大幅に向上します。

  • PvEでは、ワンドの回復能力を利用しながら、ロングソードの高耐久性で敵の攻撃を引き受けることが可能です。これにより、ソロプレイやパーティーでのダンジョン攻略でも優れたパフォーマンスを発揮します。

  • PvPでは、特に大規模戦闘での生存力が非常に高く、ロングソードの防御力とワンドの回復力の相乗効果で、長時間戦場に留まり続けることができます。

強み

  • 回復とタンクの両立:ロングソード✖️ワンドの最大の強みは、タンク役とヒーラー役を同時にこなせる点です。PvEでは回復役が不要になる場面が多く、パーティーに大きな自由度を提供します。PvPでは、敵の攻撃を引き受けながら自分を回復し続けることで、長期戦で有利になります。

  • 生存力の高さ:この構成は非常に高い生存能力を持ち、特に大規模PvPでは長時間戦闘に参加することができます。敵からの攻撃を回避しつつ、ヒールで耐久力を維持できるため、敵チームにとって非常に厄介な存在となります。

  • 装備に依存しない強さ:紫装備や高品質なギアを揃える必要がなく、緑や青の装備でも十分に戦闘をこなせるため、初心者でも早い段階で高いパフォーマンスを発揮することができます。

弱み

  • アンチヒールの欠如:ゲーム内において、ヒーラーを無力化する「アンチヒール」のメカニズムが少ないため、長時間回復し続ける敵を倒すのが難しいです。そのため、ワンドを持つ相手に対しては対策が必要です。

  • 攻撃力の低さ:攻撃力に関しては他の構成に劣るため、ダメージディーラーとしての役割をこなすのは難しいです。特に、他のDPSクラスに比べてキルを取る能力が低く、攻撃面での貢献度は低くなります。

  • 回復に依存しすぎると脆い:回復力は高いものの、チーム全体にヒールを分散させる場面では、自分の防御力に頼ることが難しくなる場合があります。特に、チーム全体が圧倒されている場合、自身の回復だけでは状況を立て直すのが難しいことがあります。


ロングボウ✖️ダガー

特徴

  • ロングボウ✖️ダガーは、射程と瞬間火力に特化した構成です。特に小規模な戦闘や、ターゲットを素早く倒す場面で効果的に機能します。ステルスを利用して、敵に見つかる前に大ダメージを与えることが可能です。

  • PvEおよびPvPの両方で高い機動力を誇り、瞬間的に敵を処刑する「エグゼキューター」としての役割を担いますが、持続的なダメージに劣る点が課題です。

  • 大規模戦では、範囲攻撃がないため、他の武器構成に比べて貢献度が低くなることがあります。一方で、キルを取ることに特化しているため、ターゲットのラストヒットを確実に取ることが得意です。

強み

  • 高い機動力とステルス能力:ステルスを活用し、素早く敵の背後に回り込んで奇襲を仕掛けることができます。これにより、相手に気づかれずに接近し、大ダメージを与えて逃げることが可能です。

  • 瞬間的なバーストダメージ:ダガーの高火力スキルとロングボウのクリティカルチャンスを活かして、短時間で大ダメージを与えることができます。特にHPの少ない敵に対しては、確実にキルを取ることが可能です。

  • 小規模PvPでの優位性:敵のターゲットが分散している小規模PvPでは、素早く位置を変えて攻撃を仕掛けることができるため、非常に高い柔軟性と強さを発揮します。

弱み

  • 大規模戦闘での貢献度が低い:範囲攻撃がないため、大規模な戦闘では複数の敵を相手にするのが難しく、他のクラスと比べて貢献度が下がることがあります。特に、ボウ+スタッフやボウ+クロスボウのような範囲攻撃を持つ構成に比べて劣ります。

  • 耐久力の低さ:近接攻撃や範囲攻撃を受けると脆弱であり、ステルスから出た瞬間に倒されてしまうリスクが高いです。特に、大規模PvPやアリーナ戦では、他のプレイヤーから狙われやすいという欠点があります。

  • 持続的な火力の不足:瞬間的な火力は高いものの、持続的なDPSに欠けるため、長期戦では不利になることがあります。短期間で勝負を決めなければ、反撃されるリスクが高まります。


ロングボウ✖️スタッフ

特徴

  • ロングボウとスタッフの組み合わせは、遠距離攻撃と持続的なダメージを両立させた構成で、特にPvEのボス戦やダンジョン攻略で高い評価を受けています。遠距離からの攻撃で安定したダメージを出し続けることができ、PvEコンテンツでの持続力が強みです。

  • PvPでは、バックラインから安全に攻撃できるため、大規模戦闘で特に効果的です。メテオや範囲攻撃(AOE)を活用して、複数の敵を一度に攻撃することが可能です。

  • 一方で、耐久力が低く、チームメイトのサポートがなければ生存が難しい場面もあり、ポジショニングが非常に重要になります。

強み

  • 持続的なダメージ:ロングボウ✖️スタッフは、マナ回復スキルを活用することで、DPSを継続的に出し続けることが可能です。特に、PvEのボス戦や長時間の戦闘では、この持続力が非常に重要です。

  • 遠距離からの高ダメージ:ロングボウの単体バースト攻撃と、スタッフの範囲攻撃を組み合わせることで、遠距離から敵に対して高いダメージを与えることができます。これにより、大規模戦闘でバックラインから安全にダメージを出し続けることが可能です。

  • ギミック対応力:PvEダンジョンでは、スタッフのスキルを使って特定のギミックに対応することができ、パーティーのヒーラーやタンクを補佐する役割を果たします。特に、ボスを凍結させたり、パーティー全体を守る役割が重宝されます。

弱み

  • 生存力の欠如:耐久力が低いため、敵に近づかれた場合に簡単に倒されるリスクがあります。特に、大規模戦闘では、前線が崩れると生存が難しく、チームメイトのサポートが不可欠です。

  • 近接戦闘に弱い:遠距離攻撃に特化しているため、近接戦闘では他のクラスに圧倒されやすく、特にタンクや近接DPSに対しては不利になります。接近された場合、即座に倒されてしまう可能性が高いです。

  • ポジショニングの難しさ:遠距離からの攻撃を活かすためには、常に適切なポジションを維持する必要があります。前線が崩れたり、敵に突撃された場合、すぐに攻撃されやすい立場に立たされます。


ロングボウ✖️ワンド

特徴

  • ロングボウ✖️ワンドは、サポートとダメージディーラーの役割を兼ね備えた構成で、特に味方の支援やバックラインでのサポートに優れています。弓による遠距離攻撃を行いながら、ワンドのヒールやデバフ解除を駆使してパーティー全体を支えることができます。

  • PvEにおいては、ヒーラーとしての役割を果たしながら追加のダメージを提供できるため、特にボス戦でのサポート能力が強みとなります。しかし、他のヒーラークラスと比べて回復力が少し劣る点があり、PvEではワンド単体のヒールに頼りすぎると耐久力が不足することがあります。

  • PvPでは、バックラインでのスナイピングとヒーリングが重要な役割を果たしますが、耐久力の低さが課題となることが多いです。特に、大規模PvPではサポート役として優れていますが、組織化された戦闘では味方のサポートがないと生存が難しくなります。

強み

  • サポート役とダメージディーラーの両立:ロングボウ✖️ワンドは、遠距離からの攻撃と味方のサポートを同時にこなせるため、特にPvEでパーティーの役割を柔軟に変更できる点が強みです。回復と攻撃をバランスよく行うことができます。

  • 長射程を活かした安全なサポート:弓による長距離攻撃を行いながら、ワンドの回復スキルで味方をサポートできるため、敵から距離を保ちつつ安定した支援を行うことが可能です。特に大規模戦闘では、この射程距離を活かしてバックラインから味方を守ります。

  • スナイプ能力:弓の正確な射撃で敵を狙撃し、柔らかいターゲットを確実に倒すことができます。PvPでは、後方で待機しているヒーラーやサポートキャラクターを狙い撃ちするのに適しています。

弱み

  • 耐久力の低さ:防御力が低いため、敵に接近されたり、攻撃を受けると生存が難しい点が課題です。特に、近接クラスとの1対1や、組織化された大規模戦闘ではターゲットにされやすく、倒されるリスクが高いです。

  • ワンドによるサポートの限界:ワンドを使ったサポートは優れているものの、弓との組み合わせでは回復力が不足することがあります。特にヒーリングの効率が他の純ヒーラークラスに劣るため、ヒールに頼りすぎるとパーティー全体の耐久力が低下することがあります。

  • 小規模PvPでの弱点:小規模PvPでは、他の近接クラスに接近されると弱点を突かれやすくなります。特に、機動力の高い近接DPSクラスに対しては、弓の射程距離を活かしにくく、すぐに制圧されてしまうことがあります。


ロングボウ✖️クロスボウ

特徴

  • ロングボウ✖️クロスボウは、遠距離からの攻撃に特化した構成で、特にPvEでの持続的なダメージ出力が優れています。クロスボウが持続的なDPSを提供し、ロングボウのクールダウン時間を補完することで、常に攻撃を続けられる点が強みです。

  • PvEでは、安定したダメージを与えながら戦闘を行うことができ、特にレベリングやダンジョン攻略で便利なビルドとなっています。しかし、エンドコンテンツにおいては他の武器構成に劣る場合もあるため、PvEのエキスパート向けとは言いがたい側面もあります。

  • PvPでは中距離からの攻撃が強力ですが、耐久力が低いため、敵に接近されると非常に脆弱です。特に、大規模PvPではポジショニングが重要であり、クロスボウを使う際には敵に近づかなければならないため、その分リスクが伴います。

強み

  • 持続的なダメージ出力:ロングボウ✖️クロスボウは、クロスボウによる持続的なDPSが非常に高く、PvEにおいて安定してダメージを与え続けることができます。ロングボウのクールダウン時間をクロスボウで補完することで、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。

  • 中距離からの高火力:クロスボウは中距離からの攻撃が得意であり、PvPにおいても素早く敵を倒すことができます。特に、小規模PvPやイベントPvPでは、その火力が敵にとって大きな脅威となります。

  • 安定したマナ回復力:クロスボウの持つマナ回復スキルにより、長期戦でもマナが枯渇することなく、攻撃を継続できる点が強みです。PvEのボス戦などで、この持続力が非常に役立ちます。

弱み

  • 耐久力の低さ:クロスボウ✖️ロングボウの組み合わせは、防御力や回避力が低いため、前線で戦う際に生存力が低いという課題があります。特に、大規模PvPでは敵に接近されると簡単に倒されてしまう可能性があります。

  • ポジショニングの難しさ:クロスボウを使う際には、敵に近づいて攻撃する必要があるため、安全な位置から攻撃するのが難しくなります。特に、大規模PvPでは、後方での安全なポジショニングを確保するのが難しいことが多いです。

  • エンドコンテンツでの火力不足:PvEのエンドコンテンツでは、他の武器構成(特にスタッフとの組み合わせ)に比べて火力が劣る場合があり、エンドゲームでのパフォーマンスがやや制限されることがあります。


クロスボウ✖️ダガー

特徴

  • クロスボウ✖️ダガーは、持続的なドットダメージと高い瞬間火力を兼ね備えた構成で、PvEやPvPの両方で効果的です。特に、クロスボウのマルチショットやダガーのドットダメージを組み合わせることで、複数のターゲットに対して大きなダメージを与えることができます。

  • PvPでは「タンクキラー」として知られ、特にタンクの耐久力を削るのに適したビルドです。PvEでも、ダンジョンやボス戦で高いDPSを維持できるため、安定したダメージ出力が可能です。

  • 一方で、防御力が低いため、耐久性に問題があり、クロスボウを使う際に敵に接近しなければならない場面では、生存率が低下するリスクがあります。

強み

  • 持続的なドットダメージ:クロスボウとダガーの組み合わせは、ドットダメージを継続的に与えることが得意で、PvEおよびPvPで非常に高い火力を発揮します。特に、複数のターゲットに対して同時にダメージを与え続けることが可能です。

  • タンクキラーとしての強さ:クロスボウ✖️ダガーは、特にタンククラスに対するカウンターとして機能し、敵の耐久力を削りながら戦うことができます。PvPでは、タンクや高耐久の敵に対して非常に有効なビルドです。

  • 高い瞬間火力:クロスボウのスキルやダガーの爆発的なスキルを組み合わせることで、瞬間的に高いダメージを与えることができ、特に小規模PvPやイベントPvPで活躍します。

弱み

  • 耐久力の低さ:防御力が低く、特に近接戦闘では脆弱なため、接近戦を強いられると生存が難しくなります。クロスボウ✖️ダガーは、敵に近づく必要がある場合が多く、そのためにリスクが増します。

  • クールダウンの制限:クロスボウの強力なスキルはクールダウンが長いため、スキルを連続して使用できず、攻撃の持続性に制限がかかる場合があります。このため、スキルを使い終わると一時的に火力が低下することがあります。

  • プレイヤースキルへの依存度:クロスボウ✖️ダガーは、瞬時に正しい判断を下し、適切なタイミングでスキルを発動する必要があるため、プレイヤースキルに大きく依存します。熟練したプレイヤーでなければ、最大限の効果を発揮するのが難しいビルドです。


スタッフ✖️ダガー

特徴

  • スタッフ✖️ダガーは、大規模PvPにおいて非常に強力な爆発力を持つ構成で、特にメテオボムと呼ばれるコンボが大きな特徴です。ステルスを活用して敵に接近し、メテオやファイアボールを連続で使用して爆発的なダメージを与えることができます。

  • PvPでは、ステルスとメテオの組み合わせが強力であり、特定の状況で敵に大ダメージを与えることが可能です。大規模PvPでは、この構成が敵の集団を一掃する力を持ち、連携が取れたチーム戦では非常に効果的です。

  • 一方、クールダウンの長さが課題であり、持続的なダメージを出すのが難しい点が弱みとなります。特にクロスボウ✖️ダガーのような構成と比べると、火力の一貫性に欠ける部分があります。

強み

  • 爆発的なダメージ:メテオやファイアボールといったスキルを駆使して、一瞬で敵を複数倒すことができるため、大規模PvPでは特に強力です。特に、ステルスを使って敵に近づき、一気にダメージを与える戦術が効果的です。

  • ステルスによる奇襲戦術:ステルスを利用することで、敵に気づかれずに接近し、大ダメージを与えることができます。これにより、敵を奇襲し、相手が準備できないうちに戦況を一変させることが可能です。

  • 強力なコントロールスキル:メテオやチェーンライトニングのような範囲攻撃やコントロールスキルを使うことで、戦場全体をコントロールでき、敵の動きを封じ込めることができます。

弱み

  • クールダウンの長さ:強力なスキルはクールダウンが長いため、一度スキルを使い切るとしばらく攻撃ができなくなります。このため、スキルを使用するタイミングが非常に重要で、持続的に火力を出すのが難しい点が課題です。

  • 持続ダメージの不足:爆発的なダメージを出す一方で、クロスボウ✖️ダガーのような持続的なダメージを維持することが難しく、長期戦では火力が低下することがあります。特に、大規模PvPで長時間戦う場合は、クールダウン中のダメージ不足が影響します。

  • 操作の難しさ:メテオやファイアボールなどのスキルはキャストタイムが長いため、PvPではタイミングを見誤ると反撃されるリスクが高いです。特にPvPで効果的に使用するには、プレイヤースキルが求められます。


スタッフ✖️ワンド

特徴

  • スタッフ✖️ワンドは、Throne and Libertyの中でも最強のヒーラービルドとされ、特に大規模PvPや長期戦で非常に効果的です。この構成は回復能力が非常に高く、特にマナの持続力に優れています。PvEにおいても同様に、パーティーのサポートとして欠かせない役割を担っています。

  • PvPでは、特に長期戦において他のヒーラークラスを圧倒します。SNSワンドはマナ切れを起こしやすいのに対し、スタッフ✖️ワンドは持続的にマナを管理できるため、長時間にわたって回復を続けることができます。さらに、チームメイトを引き戻すスキルを持つため、危機的な状況を打開することが可能です。

  • アリーナPvPでは、この構成が非常に強力で、特に回復力とサポート能力が試合の結果を左右するほどの影響力を持っています。しかし、イベントPvPでは乱戦の中でサポートがうまく機能しない場面もあり、評価が分かれます。

強み

  • マナ持続力:長期戦においてもマナ切れを起こしにくく、持続的に回復を続けることができます。SNSワンドがマナ不足に苦しむ中、スタッフ✖️ワンドはその優れたマナ管理能力で長時間の戦闘に耐えうるビルドです。

  • チームメイトを引き戻すユーティリティ:スタッフ✖️ワンドは、危険な位置にいる味方を安全な場所に引き戻し、回復させることができるため、戦場での戦術的な柔軟性が高まります。このユーティリティは特に大規模PvPでのチームプレイにおいて非常に役立ちます。

  • 高い回復力:PvEでもPvPでも、回復役としての役割を果たし、特にボス戦やダンジョンでは回復能力がパーティー全体の生存力に大きく影響します。スタッフ✖️ワンドは、この回復力で戦況をコントロールできる点が強みです。

弱み

  • 攻撃力の不足:回復とサポートに特化しているため、ダメージを与える能力が他のクラスと比べて劣ります。特に、PvPでは自分自身で敵を倒すことが難しく、チームメイトのサポートに専念する必要があります。

  • PvPでの脆弱性:回復力が高い一方で、防御力が低いため、敵に狙われると倒されやすいという課題があります。特に小規模PvPやイベントPvPでは、敵に接近されると生存が難しくなります。

  • 乱戦での限界:イベントPvPや混沌とした戦場では、味方をサポートする余裕がなくなる場面が多いため、回復やサポートの価値が低下することがあります。特に組織化されていない戦闘では、スタッフ✖️ワンドの強みを活かしにくいです。


ワンド✖️ダガー

特徴

  • ワンド✖️ダガーは、主にサポートとDPSの二つの役割を兼ね備えた構成ですが、マナ管理に大きな課題があります。特にサポートビルドとしては、長期戦でマナ切れを起こしやすいため、持続的なヒールが難しく、他のサポート構成と比べて弱いとされています。

  • DPSビルドでは「ステルスボンバー」として知られ、ステルスを活用して敵に奇襲を仕掛け、一瞬で大ダメージを与えることが特徴です。しかし、この戦術を成功させるのは難しく、特に大規模PvPでは敵に警戒されやすく、ステルス解除後にすぐ倒されることが多いです。

  • アリーナや1対1の戦闘では非常に強力で、特に「眠り」のスキルが敵を無力化し、簡単に倒すことができる点が評価されています。PvEでは、マナの持続性が低いため、長期戦には向かないものの、短期的な爆発力で高いダメージを出すことが可能です。

強み

  • ステルスを活用した奇襲戦術:ステルスを使って敵に近づき、一気に爆発的なダメージを与える「ステルスボンバー」としての役割が強力です。特に、小規模PvPや1対1の戦闘では、この奇襲戦術が非常に効果的です。

  • 高い瞬間火力:ステルスからの爆発的なダメージは非常に強力であり、特にアリーナ戦やイベントPvPでは、相手を瞬時に倒すことが可能です。敵を「眠り」状態にしてから一気に攻撃する戦術が有効です。

  • PvPでの無力化能力:敵を「眠り」状態にし、無力化するスキルが非常に強力で、特にアリーナや1対1の戦闘では、相手の反撃を封じ込めて簡単に倒すことができます。

弱み

  • マナ管理の難しさ:マナの持続性に課題があり、長期的な戦闘ではマナ切れを起こしやすく、特にサポートビルドでは回復が続かないため、戦闘力が低下します。PvEでも同様の問題があり、長期的なダメージを維持するのが難しいです。

  • 大規模PvPでの警戒:ステルスを活用した奇襲戦術は、大規模PvPでは敵に警戒されやすく、ステルス解除後にすぐに倒されることが多いです。そのため、成功率が低く、戦術を発揮するのが難しい場合があります。

  • 持続ダメージの不足:瞬間的な火力は高いものの、持続的にダメージを与える能力には欠けており、特に長期戦では火力が低下するため、他のDPS構成に比べて劣ることがあります。


以上、参考になれば幸いだ。


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