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ハブ茶をつくる

今年の夏、
庭で見たことのない草をみつけて、
調べたらエビスグサだった。

エビスグサ・ケツメイシ 
https://note.com/tsuritomomi/n/n68f4b6830052

で、
花が終わっていつのまにか
細長い鞘ができていて、
その鞘もいくつか枯れてきたので、
お茶を作ってみた。

細長い鞘からは小さくてキラッキラッした
ビーズような種がとれる。

これを適当に炒ってから、
水を足して煮だす。

香ばしくて飲みやすくて美味しい。

色がとてもきれいで、キラッキラッだ。

枯れた鞘から少しずつ収穫。

山野草事典で見たら、
効能もあるが、禁忌もあるっぽいので、
ネット検索もしながら、人体実験しながら、
飲んでみよ。

炒って、煮出す。

という行為が、
冷えはじめたこれからの季節にぴったり。

これから冬至まで陰の気が増していく。

夏のエネルギーたっぷりのケツメイシと
火のパワーが陽を補ってくれる。

ハブ茶は、もともとはハブソウから
作られていたけど、収量が少なくて、
薬効が同じエビスグサが使われるよう
になったらしい。

身近な薬草を知るのは楽しい。

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