断捨離で悟った③具体的な手順とポイントを、体験談から語る
これまで
①まだ使えるものを手放す・捨てることへの抵抗と、隠れた思考
②足りていない不安心を手放すトレーニング
についてを、
今回は具体的な断捨離の手順とポイントについて、私のケースから、お話しします
そうだ、断捨離しよう。0地点
ことの流れは、
荷物整理をしよう
▶︎物が多い
(物に囲まれているストレスに気づく)
▶︎断捨離しよう
▶︎こんまりさんの片づけ本、ミニマリストの方の本で方法をリサーチ
▶︎カラトリー、衣類、本、アルバム・写真の順で、取っておく物、手放すものを分ける
▶︎45lゴミ袋を次々出す
まず手始めに取りかかったのはカトラリー。
我が家の場合は実家のものも混在していたので、
・使っていないもの
・重複しているもの
・家族の人数分揃っていない半端な数のもの
・気に入っている訳ではないもの
これらをガッツリ手放しました(捨てました)▽
今は使っている(出している)ものしかありませんが、今でも困ったことはありません。十分
そして断捨離して良かったと実感した
(引き出しの一角で、小さく効果を実感!)
だから、次に衣類に手を出すことができた。
そう、効果の実感が次に進める動力になるのです
だから、はじめに失敗しないことが大切だと、
身をもって実感
小さな成功体験を積み重ねることで、次にチャレンジすることができる(これ、人生にも言えることかもしれませんね)
はじめから全てをスッキリ片づけようと大きなゴールを目指さず、まずは何か一つ、身近にすぐ取り組める範囲のものを断捨離してみる
(まずはお試し)
そして効果を肌で感じる、
「できた!」と一つ自信を持つ。
次に衣類を断捨離・整理・片づけることで、
少し大きな「できた!」が積み重なる
そしてまた次に本の断捨離へ移る原動力になる
はい、そうです、
そのためには順番が肝
ポイント①順番
片づけマスターこんまりさんによると、
片づけは順番がとても大切
まず衣類、次に本、アルバムなどの思い出の品は後に持ってくるのが大切。もし始めに写真整理から取り組もうものなら、挫折してしまうというのです
これ、かなり当てはまりました(実感)
衣類を片づけた後、不意に私はアルバムBOXに手を出してしまった...
案の定、大幅なスピードダウン(いや、停止。一時停止ではなく、停止。やっちまった)
幼稚園の通知簿がアウトの要因、
当時の先生と母のやりとりで、一発KO。
あぁ、私はどうしてこれらに手を出してしまったのだろう。もう、泣いて進まない。
あかん。
静かにパタンと閉じて、もとあった場所へ戻した
順番は、大事(しみじみ)
ポイント②マスターに学ぶ重要性
マスターに学ぶのは近道。むしろ、リサーチせずに手を出して挫折して自信を失うなら、これでもかと失敗を経験済みのマスターが言ったことには間違いない。
だって、自分だけじゃなくて家族や周りの人、お客さんといった、あらゆる人のケースに触れてきた、膨大なデータとノウハウがあるのだから、
もう、頼るしかない
手をつける前に、片づけの方法をリサーチして本当に良かった。自分の時間が心底節約されます
我流より本流
「手放す」って、具体的に捨てること?
「手放す」と言ってもその方法はいろいろ
あるyotuberさんが断捨離に「手放す」しか言わないので、「『捨てる』と言うと響きが悪いし、いろいろ言われるのが嫌で『手放す』というやんやりな表現を使って、にごしてるのかなぁ。手放すって何?具体的にどうすること?」と疑問だった
その方がどうしたかは知らないが、
私の場合はこうです
・ほしい人にあげる
・リサイクルショップで買取
・メルカリに出品
・廃品回収
・捨てる
まず、欲しい・必要そうな人に聞いて、欲しいと返ってきたらあげる(送る)
具体的には服と本とぬいぐるみなど
▽
次にリサイクルショップへ持っていく
▽
買取できない物でも状態の良いものはメルカリに出品。(開封したけど未使用の食器類など)
▽
メルカリにも出せないもの、買い手がつかないものは、分別に従って捨てる
全てがこのルートではなく、直にゴミ袋にインしたものも数多い。それは、例えばリサイクルショップに持っていくにも、そこまでのガソリン代や時間などを総合して考えた時に、自分的にも環境的にも考えられる上で一番負担が少ない方法だったから、という理由もある
手にとって、向き合って、さよならする
45Lゴミ袋にイン、イン、イン!
どすどす入れて、(もちろん分別もちゃんとしています。とにかく入れてるわけではないです。念のため言っておこうと。笑)
バスバス出す
目に見えて手放した量がわかる(これも重要)
実感をちゃんと実感する。これも大事
だから、できればゴミ出しまで一人でやった方がいい
ポイント③一人で行う
他にもポイントがあります。それは、
・自分の物からはじめる
・一人でコツコツやる
この2つ。
❶ 自分の物からはじめる
自分の物と一緒に家族の者に手を出してはいけません。まず自分のものを全部整えてから、家族のものへと移行します
なぜなら、ある日突然、自分の物を勝手に捨てられたら... 怒りますよね?笑
また何か変なのにハマって...
とか思われて、マークされます。多分ね
そもそも人のことよりまず自分のこと。
自分のことが出来てないのに人のことは言えないよねぇ...(思い当たる節、あります。反省... )
それと一緒で、まず自分の物を全部整えることができら、次に進むことをおすすめします。
スッキリした姿を見せると相手も完成形が想像できるから後々説明しやすい✌︎
❷ 一人でコツコツやる
一人でやる、これも大事
できるだけ他の人がいない時にする。
その理由は3つ、
・物と向き合う時間をとる
・集中して取り組む
・リバースを避ける
● 時間の確保
まず、コマ切れではなくしっかり時間を確保したい。その方が、しっかり物と向き合う時間を取れるし、ゴミ袋も半端で置かずに済む
できるならゴミ出しの前の日がおすすめ。
次の日出せるので、室内のスペースが溜まらない
ある程度時間を確保して、手放す物に「ありがとう」と「さようなら」をして、関係を精算する
● 思わぬリバースを防ぐ
家族にそれを見られると、「それまだ使えるじゃん」と戻されることもある。戻す・戻さないで一悶着するかも... 横から口を挟まないでよとも思ったとしても、本人は悪気がないのだから、仕方がない
そして、その時間が無駄だ。
もちろん相手の物を勝手に断捨離するのはダメだけれど、自分の物なら自分に決定権があるはずなので、まず自分の物から。そして、見つからずにゴミ捨てをするまでもっていきたい
私の場合は家族が留守の間にせっせと取り組みました。「断捨離」や「片づけをする」とも言っていません。
衣替えのこどく、
自分の衣類を見直し、サイズアウトした子ども服を見直し、全体量を把握して、収納する。
堂々と、コソコソやっていた。笑
私の場合の手順と流れはこんなかんじです☺️
次回、番外編にて、断捨離シリーズは完結です👍
参考にした本たち▼
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じゅんぐり回していきます☺️ 忘れた頃に、大きく育ってあなたのもとにも還りますように🙌🏼