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潮騒ぎな釣りロック【Paint it BLACK&GOLD】

先週出張の合間にネットフリックスで映画を観た。

まず「BLOW」。公開時観たがもっかい観たくなって再視聴。ペネロペ・クロスのべっぴん加減は常軌を逸してて実在する人物であんな美貌は見たことがない。なんでハビエルバルデスとかと結婚するんや。ハビエルの演技大好きやけど。

BLOWは事実を元にしており「親子愛」について描かれてると思ってるが、スマホで観ると
・老眼が酷くなって辛い
・画面が小さくて微妙な表情が判らない
と痛感した。TVにつないで観ればいいことやけど本と同じようにベットに寝転んで観れるところがいいのでスマホで観たけど映画はダメだ。
ジョニーデップのお父さんのあの表情。ジョニーデップの娘のあの表情はスマホじゃわからん。あの表情を監督や役者は一番見せたいはずだから。

youtubeサーフィンもかなり生活の時間を奪われてるが、サッカーの名場面なぞ画像があらくて見づらい。ディフェンダーの一瞬の足の動きとか繊細なプレイがわからん。画素数挙げて大画面に繋げってことだろうが。風呂で観たいのですよ、風呂で。スマホとかそんなもんでしょ。

続いて「DJANGO:ジャンゴ」

おぉーネットフリックス、ジャンゴあるやん、と一気に見たがいやぁ面白かった。すべての作品をチェックする監督なんてタランティーノしかいない。この人はほんとに映画バカやね、人生を映画に捧げてて、どれだけ愛情を注いでいるか作り手の熱意が伝わってくる。おちゃらけてやってる感を出してるけど凄まじいインプットと何度も何度も書き直す脚本と絵コンテ。神経をすり減らす編集を一切手を抜かず真剣にやってるんだろう。当たり前だけど。

ディンゴは黒人奴隷を題材にした西部劇で復讐と自由をテーマにした物語だ。

自由を奪われ束縛された黒人から生まれた音楽カルチャーは
・ブルース・ロック・ジャズ・ソウル・ファンク・オールドスクールヒップホップ。ディスコ・ニューヨークハウス・デトロイトテクノ・レゲエ・などなど今では誰もが聞くどメジャーなジャンルだらけだ。

「あぁ今日も仕事きつかったぁー焼酎でも飲まんとやってられっか」とか歌いだしたのが多分きっかけだろうが、普通なら怒りに任せ暴力には暴力で立ち向かうのを、彼らはその痛々しいまでの苦しみや悲しみを、音楽によって人々に「喜び、楽しみ、笑顔」を与えることを選んだ。それが黒人の作り上げたカルチャーだ。本当に見習いたいと心底思うしだからこそ世界中で愛されてるのだろう。

文脈なく話は飛ぶが
黄金国ジパングは金色人種って言い張ればよかったのに。

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GW直前で仕事が立て込んでるのに金色に輝くこいつを眺め意味もなくクラッチを切りハンドルを回転させ、ハンドル変えたら釣果あがるのかなぁ、かっこいいハンドルってなんや?釣果が上がることが目的だけど、デザイン壊したくないからハリボテ感が出るのはいやだなぁ。とか悩んでる。

アホや。

昨日このノートを見られた昔の仕事仲間の友人から「釣り行きましょうー」と連絡が来て早速船を予約した。

行動(発信)すると良くも悪くも何かが始まる。

仕事も遊びも318%。それが俺のモットーでスタイル。
これから金融機関に融資契約の最終アポ。求められるサービスを生み出さないと一生返せないぞ。真面目に真剣に何度も何度も施策を練り直し精神をすり減らしボロボロに疲れまくって寝るまで働いて釣り行けよ俺。

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