社会人3年間、ほんとうに楽しかったなあ

なんの気なく、社会人2年目のときの写真を見返した。
転職したあとのたった数か月だけど
思い出ありすぎて写真がぜんぜん進まない。
一か月でどんだけ飲み行ってるん?!
ってくらい遊びすぎ。飲み行き過ぎ。
エモのエンドレス。ぜんぜん終わらない。

あのときの週末は、絶対に飲みの予定が入ってた。
先の先まで予定で埋めてた。ダブルブッキングも必至。
週末が足りなかったし、
もはや平日の夜ですら、予定を入れるには足りなすぎた。
毎日毎日慣れない仕事で身体は忙しすぎるはずなのに、
心が退屈でたまらなかった。
”飲みに出ないと死んでしまう”
そんな強い衝動があった
たまらん渇望。
たまらんよ東京。まだまだぜんっっぜん遊び足りない。
この生活があと10年くらい続くと思っていた。

狂ってたね。ほんとに楽しかったな。この3年間。
一生分の青春が、この数年間に詰まってた。
語れる思い出も、墓場まで語れない思い出も含め
一世一代の出来事がたくさんあった。
ほんとうにあった。一世一代の思い出。全部語りたい。
胸を貫くぐらいのエモと頬が紅くなるくらいのワクワクたち。
まじで語りたい。ぜーんぶおもろい思い出。
ぜんぶエモい。

東京にはいっぱい心を許せる人がいたな。
親友と、彼女と、新しく仲良くなった人たちと。
やろうと思えば、楽しいことをやれる環境が無限にあった。

まじでおれ、いい人生した。
社会人の3年も含め、大学からの10年くらい。
この時間たちが、おれの一生の宝物。
そして、ここまでがおれの人生の第一章。

そんな気持ち。そんな感覚。
いまはもう、違うかな。次を見ている。
4月の数週間で、自分の姿を見た。そのうえで、次を考えている。

これから暫くは、まずは自分への清算。
生きてくために働こう。努力しよう。
そして次には、今まで一緒にいてくれた大切な人たちのために生きたい。

そう思うようになった。
そしてこの思いも、ちょっとだけ、しばらくは消えないような気がしている。

ありがとう、おれの青春。
ありがとう。
俺の人生第一章。

そして人生次の章へ。
でもまだまだ続きそうだね。
こっからが長い。

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