いろいろ大変だったけど、ここまでは来た

家探し、帰省、友人代表スピーチ、引っ越し、
荷ほどき、料理家事頑張る、誕生日サプライズ、プロポーズ
これ全部、仕事頑張りながらの1か月半の出来事。
あとは資格の試験と親御さんへの挨拶が控えているという。
怒涛すぎんかこの2か月
人生進みすぎ。いや、
進んでる実感ないしそう思いたくない自分もいるが。
いろんなものが変わっても、変わらない自分でいたいね。
あまりにも短期間でこういうことが過ぎてくと心がついてかないんやな。
note書きたいこと山ほどあったけど、息つく暇がなかった。

社会人4年目のいま、間違いなく自分にとって転機だなと。
院生のときの波に乗ってた自分と、
社会に出てすぐのガキすぎた自分、
いまの俺を見たらどう思うだろうか。
彼らには、いまの俺の”強さ”を理解できんだろうな。

見た目には出てこない芯の部分だろうね。
実際見た目でいくとあの頃の方がよかったのは事実だけど。
あのときの俺が見る今の俺はクソ消極的、殻こもり内気人間だろうけど

でも内面が違う。
泥啜って、クソ食って、
それでも未来に希望持って生きてる。
何も考えず、ガキみたいな発想で、悲壮な主人公な自分を
世間に対してぶうたれ続けるだけの人間にはなっていない。
これは、俺が必死で頑張ってきたから。
あのときの、怖いもの知らずの波に乗ってた俺、とても良かったけど、
今の俺、もっといいよ。
もしかしたら、ほんとうに良くなってるのかもね。
足の悪い道を来たかもしんないけど、都度必死で努力してもがいた
苦労して、考えに考えて、考え抜いて今がある。
俺という”人間”にとって、ほんとうにいい道を選んで来たのかも
中身のある人間に、ちゃんとなってきた

そして、ここまでは来た。

28歳。まだまだこれからでしょう。
心の底からやりたい、バイオの研究の道は全然諦めてないべ。
お金と、周囲の大切な人たちのために、もう少し寄り道はすると思うけど、
まだまだこれからでしょう、面白くなるよ、少しずつ。

ここまでは来たよ、気づいたら、なんとか。
でもまだまだ、息つける場所ではないからね。
また泥道に戻って、無心で、クソ食ってこうぜ。

悪くない、泥啜った3年間。
悪くない、いまの俺。

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