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青いイナズマ2020@弾き語り

コロナウイルスの影響もあってか、無料生配信をやってくれるバンドが少し増えた気がする。
ウイルスには早々と収束して欲しいし、バンドマンやライブハウス関係者の人々の収益を考えれば嬉しがってもいられないのだが、それでもこんな時に音楽を届けてくれる。そのことが嬉しい。
一視聴者としては、投げ銭形式でも良いし、広告つけてもいいよ、とも思う。収束したらまたライブハウスへ足を運び、グッズを買って貢献していきたい。いや、させてください。

今日は、新代田FEVERから生配信された、小野雄一郎 a.k.a チャレンジオノマック+ONIGAWARAの竹内サティフォの2人でSMAP楽曲のみの弾き語りを視聴した。
筆者自身もしっかりSMAP世代で、今現在も聴き続けている。どうしても欲しくて初めて親に頼み購入してもらったアルバムは「WOOL」である。(あの特殊なパッケージもカッコ良かったなぁ)

ONIGAWARAのライブは何度か行っていて、その不思議なアイドルさ、POPさが魅力的だと思った。気づいたらバンド好きになっていて、アイドルのコンサートに行きそびれてしまった筆者に、ライブハウスという慣れた場所で、若干の気恥ずかしさを取り払い、全力でアイドル・ONIGAWARAへペンライトを振ることを解放してくれたユニットでもある。

話は戻って、1時間弱の弾き語りライブ。
『青いイナズマ』というユニット名は、バンドにおいての担当カラーが2人とも青だから、という理由だそう。
1曲目もしっかり「青いイナズマ」
アコースティックギターを掻き鳴らして、スピード感そのまま、細かいコーラスもしっかり入れてくれる。これがまたファン心理として嬉しい。楽曲を知っているので、そうそう!となる。(そして、SMAPの声が脳内で同時に再生される)
歌のうまさは勿論心配なし!どうしてもキャラクターが強いオリジナルに寄った歌い方になりがちだが、そうはならない。2人の個性を出しつつ、オリジナルを守ってもくれて、しっかりカバーとして成立しているから不快にならない。
しかも曲の合間のMCで、その時代のエピソードを挟んでくれるのだから、愛が伝わるではないか。当時を思い出してしまった。

3/9から一週間限定で新代田FEVERのYouTubeアカウントから視聴ができる。SMAP好き!バンドも好き!という方は、ぜひ観てみては。
↓リンク↓
https://www.youtube.com/watch?v=XAN9XeuVR4c

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