【祝一周年】金曜ロードショーで放映して欲しい映画ランキング

クソ映画お嬢様部が発足してなんと一周年を迎えました(嘘…私達一年も毎週クソ映画を…?)
なので記念に今まで見てきたクソ映画を振り返るために、また、このゴミどもを君たちにも味わってもらいたい(©ゲーミングお嬢様)という気持ちから、金曜ロードショーで放映してほしい映画をランキングにしたいと思います。

金曜ロードショー担当の方、ぜひご検討のほどをよろしくお願いします!!!!!!!

番外編

まず、惜しくもTOP10から漏れてしまった映画をご紹介します。
・どろろ:スレた子供役をそのまま変更なく柴崎コウにやらせるという暴挙、柴咲コウが出てくるシーンすべてがつらい。話もだるい。
・ジュピター:制作陣の中で設定が完結しており、説明はほとんどない。主人公はベルトコンベアーでつらい。
・S:登場人物が全員バカなので話がぺらっぺら。テレビドラマからの劇場版というMOZUの仲間。
・斬、・女が眠る時:監督のんほぉ〜がすごい映画、話も意味不明で退屈な上に、おまけでセリフがほとんど聞き取れないという欠点もついてきます。

10位  SPEC〜爻ノ篇〜

他人の黒歴史ノートを2時間以上見せられる拷問。本当にいたたまれなくておかしくなりそう!きっと思い当たる節がある人も多いことでしょう!その悲鳴がぜひ聞きたいと思います。

9位 クリーピー 偽りの隣人

見るからに怪しい隣人がやっぱりやばいやつだったという前提崩壊映画。主人公一家は見るからに怪しい人に自分から関わっていっているので、自業自得では…?としか言いようがなく、隣人が最初から怪しいためかやたらと展開が遅く感じるのも問題。
個人的には香川照之はミスキャストだったのでは…?と思います。個人的にはリリー・フランキーとかがいいな。

8位 デビルマン

世に名高い伝説のクソ映画。ある映画、特に実写映画が失敗するとデビルマンクラスと言われることがありますが、個人的にはもっとひどいのあるし…という感想です。演技はぶっちぎりで悪いけど。
見てもいないのにクソ映画扱いする人々を滅するためにもぜひ放送していただきたいですねぇ!

7位 ルパン三世

虚無過ぎて思い出せないんですけど、まぁ虚無だったということでここにランクインしています。2時間も見て何も得られないって本当に…時間をドブに捨てたってことですからね…あはは…
でも五エ門の謎トリップシーンだけは本当に面白いのでそこだけはなんとか見てほしいし、Twitterで擦られてほしい。

6位 デスノート light up the world

バカノートと検索すると出てくる映画です。その通りだと思います。
作中で銃はノートより強しと言ってしまうのは、まぁそう言えばそうですけど、どうかと思いますよ。
作中のキラの後継者が殺す人物を2chの書き込みで決めているというめちゃくちゃ盛り上がるシーンがあるので、放映が楽しみです。なんでこんな役を船越英一郎にやらせたんですか?

5位 踊る大捜査線 the final 新たなる希望

自分の好きなシリーズの続編でかつ完結編としてこれが出てきたらマジで泣きます。こんなクソ映画が今まで自分の追ってきた作品の最後なんだと思ったら映画館でひと目もはばからず泣いていたかもしれない。
徹頭徹尾、息をつく間もないひどい展開のオンパレードです。どうしてこうなっちゃったんだろうね…

4位 秘密 the top secret

隠れた漫画実写化映画問題児です。この手の、一つのエピソードでは映画にするのが難しい(長さ的な意味で)が、全体で映画にするには長過ぎる作品は、いくつかのエピソードを組み合わせて一つの映画分の長さにすることになると思うんですが、この映画は全く組み合わさっていません。全部のエピソードをちょっとずつつまみ食いして全部ダメにした…という最悪のパターンです。ダメな実写映画として皆さんに広く知ってもらいたいです。

3位 移動都市〜モータル・エンジン〜

200億円の赤字を出したことで有名な洋画。見ればその結果は妥当だとわかると思います。しかし洋画のお金をかけたすごいパワーを感じるには最適な1本です。映像はまぁすごいかな…と思いますが、ストーリーはひどいです。こんなに赤字出して監督が心配。
制作陣から感じるイギリスはクソというメッセージを受け取ろう!

2位 進撃の巨人 前編・後編

死者の顔に泥を塗るのはあまりにも失礼では…という思いもないわけではないのですが、クソ映画お嬢様部においてはこの映画は避けて通れません。
気持ち悪いキャラとして作ったわけでもないのに伝説級に気持ち悪いキャラ、シキシマや、エレミカ地雷創作、バカしかいない調査兵団と非常にきつい映画です。
また、鬼滅の刃が一時期の進撃の巨人のように様々なメディアで取り上げられている今、実写化というものはこういうものを生み出すのだということを知っていただければと思います。

1位 プリンセス・トヨトミ

やはり1位はこの作品をほいてほかはないと思います。「実写映画が酷くても映画になるくらいだから原作は面白いんだろうなと思ってくれるだろう」という幻想を真っ向からぶち壊してくれました。正直、失礼なのは重々承知していますが、私としても、これだけつまんないとなると原作もつまんないんだろうな…と思っています。
物語も設定もひどい上に、人権意識も低いという恐ろしい映画です。褒めるところが本当に何一つありませんでした。
大阪のネガティブキャンペーンを実施するようなことがあればぜひぜひ放映していただければと思います。なくても放映してください。

まとめ

一年間でこんなにクソ映画見ちゃった…なぜオレはあんな無駄な時間を…(三井)このクソ映画たちから得たものはなく失ったものは大きいとしか言えません。
一言でクソ映画と言っても、そこには多種多様なクソ映画があるということがわかりました。脚本がダメなやつ、演技がダメなやつ、もう全部が終わってるやつ。
なぜか一年間も見続けてきたにもかかわらず、クソ映画の残弾が尽きないことには驚きを隠せませんが、この世からクソ映画がなくなることを祈っておきます。無理でしょうけど。
最後に、この一年間、一緒にクソ映画を見てくださった同志お嬢様に最大限の感謝を捧げさせていただきたいと思います。来週は松坂桃李主演の「不能犯」です、よろしくお願いします。

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