オオギリ・リーダー #8 超級提灯さん

ハンドルネーム 超級提灯
大喜利を始めた時 2007年くらい
大喜利をしている所 オオギリュージョン(主催) 大喜利キリング ボケナビ お笑い写真館 週間ビックリーグ
今までの戦績 大喜利キリングトーナメント初代チャンピオン ボケナビ1万PP達成(4人目)
生年月日 1985年9月8日
現住所 神奈川


超級提灯さんの大喜利へのモチベーションについて項目ごとに
昔の数値⇒今の数値 という形で1~5ポイントをつけていただきます

いまごろ:それじゃ、よろしくお願いします

超級提灯:よろしくお願いします
超級提灯:やめたい

いまごろ:早い(笑)

超級提灯:いや、早くないですよ、話を貰ってから3日間貯めに貯めた「やめたい」です
超級提灯:遅すぎたくらい

いまごろ:この企画を始めた時から超級さんには聞かないと、と思ってたので
いまごろ:期待してます

超級提灯:すごいハードルきた
超級提灯:いよいよやめたくなってきました

いまごろ:なんとかこらえてください(笑)
いまごろ:本当はもっと早くお話をさせていただきたかったんですが、超級さんが先日まで入院されていたということで

超級提灯:はい、糖尿が眼にきまして・・・

いまごろ:思ったより深刻でビックリした
いまごろ:今は快方に向かっているんですよね?

超級提灯:はい、仕事にも復帰しました

いまごろ:本当によかったです

超級提灯:眼が見えないと大喜利もできないんで暇でしたね
超級提灯:アイポッドに大喜利の配信とかまとめてもらって聞いてました

いまごろ:そこまでしてたんですね、さすが大喜利大怪獣(笑)
いまごろ:誰にまとめてもらったんですか?

超級提灯:妹です

いまごろ:ええっ!?妹さんがいるのは知ってましたけど、超級さんが大喜利をやってるってことはもともと知ってらしたんでしたっけ?

超級提灯:いや、なにかやってるな、程度のことはあったと思いますけど、詳しくは知らないと思います
超級提灯:なにも知らない妹に「大喜利ペンギンで検索して」とか「YouTube開いて、オオギリジャンパーで検索して、それ全部ダウンロードして」って指示しました

いまごろ:すごい(笑)

超級提灯:なにも聞かずにやってくれました

いまごろ:できた妹さんですね

超級提灯:いや本当に、おかげで入院生活も少しは大喜利のこと考えられましたね

いまごろ:もう大喜利なしじゃ生活を語れない感じですね

超級提灯:もう7年もそれで生きてます(笑)

いまごろ:その7年間を語っていただきます
いまごろ:では、一つ目の項目からお願いします

超級提灯:よろしくお願いします

いまごろ:「大喜利が好き」 昔 3⇒今 5

いまごろ:まず超級提灯さんと大喜利の出会いから教えてください

超級提灯:皆さんネット大喜利だとか、雑誌の投稿とかがきっかけの方が多いと思うんですけど
超級提灯:僕は完全に友達の影響でした

いまごろ:今はそうでもないですけど、2007年当時としては珍しかったかもしれないですね

超級提灯:そうなんです。コミュニティが大きくなった今は、友達を誘うってのも聞かない話じゃないんですけど

いまごろ:それでも抵抗ある人が多いですけどね

超級提灯:そうですね(笑)
超級提灯:だから当時「大学の友達です」って紹介されて
超級提灯:「おおー!」みたいなリアクションがけっこうありました

いまごろ:お笑いサークルに所属してたわけでもなく?

超級提灯:そうですね。大学はイタリア研究部でした。

いまごろ:イタリア研究部!?

超級提灯:通称イタ研ですね。
超級提灯:イタリア語を勉強したり、文化を学んだり、留学生と喋ったりする部活でした

いまごろ:意識の高い学生だ・・・
いまごろ:リア充っぽい・・・

超級提灯:いやリア充っぽい人も多かったですけど、僕は窓際族だったので

いまごろ:部活の窓際族ってなんですか(笑)

超級提灯:いやあんまり中心で活動してなかった
超級提灯:なんかいるな、って感じの
超級提灯:ただ語学をやってたので、必然的に日本語の仕組みにも興味を持っていって、その辺の論文も書いてたので、大喜利の推敲とかには役立ってますね

いまごろ:無理やり大喜利につなげなくてもいいんですよ

超級提灯:ええ!?
超級提灯:そういうインタビューじゃないんですか!?

いまごろ:そういうインタビューです(笑)

超級提灯:わかんないよー 怖いよー

いまごろ:すいません(笑)
いまごろ:その当時は、お笑いそのものへの興味も特になかったわけですか?

超級提灯:お笑いは浅く好きなだけで、自分でやろうとはまったく思ってなかったです。
超級提灯:月並みに、内Pを見てたくらい

いまごろ:なるほど、今までインタビューさせていただいたオオギリ戦士にも内Pファンは多いですね

超級提灯:そうですね。それを考えると僕ももともと大喜利を好きになる素養があったのかもしれません
超級提灯:出会ってないだけで

いまごろ:その後、友達に誘われて大喜利の世界に飛び込むわけですね

超級提灯:そうです。それが青薔薇さんでした

いまごろ:出ました!青薔薇さん!
いまごろ:ご意見番!
いまごろ:第3回でインタビューさせていただきました

超級提灯:当時は違う名前でしたけど・・・

いまごろ:でしたね

超級提灯:言うと怒るんですよね、恥ずかしいのかなんなのか

いまごろ:僕も言わないようにしてます

超級提灯:でも「青薔薇」の方が恥ずかしくないですか?

いまごろ:ちょっと!(笑) ぼくからはなんとも(笑)

超級提灯:青薔薇さんとは同じ大学だったんですけど、大学ではそんなに接点が無くて
超級提灯:バイト先で会いました

いまごろ:バイト先の人を大喜利に誘うってすごいですね、青薔薇さん

超級提灯:僕だったら絶対できなかったですね
超級提灯:それで初めて見たのが青薔薇さんが出てた「大喜利ドレッドノート」でした

いまごろ:芸人さんが主催してたライブですね

超級提灯:はい、青薔薇さんはバリバリの落ち研だったので
超級提灯:先輩の芸人さんとの繋がりで当時から舞台に立ってました

いまごろ:やっぱ青薔薇さんは下地がすごいですね

超級提灯:その舞台がもうとにかく面白くて
超級提灯:うわー!テレビじゃなくてもこんな面白いもの見れるんだー!ってショックで

いまごろ:素直に感動できたんですね
いまごろ:いきなり大喜利の舞台を見ると、内輪ノリにあてられちゃったりする人もいますけど

超級提灯:そういうのはいっさいなかったですね

いまごろ:さすが芸人さんの舞台ですね

超級提灯:そうですね。普通に並んで大喜利やるだけの、オーソドックスな大喜利の大会だったんですけど
超級提灯:司会の方がピコピコハンマー持ってて

いまごろ:まさに内Pだ!

超級提灯:そうです。大喜利は内Pしかしらなかったから、それが当然だと思ってましたけど

いまごろ:その順番で見るとそう思っちゃいますね

超級提灯:芸人さんはもちろんですけど、青薔薇さんも含めて学生の人もものすごく面白くて、うわーこの人たち同い年かー!すごい!って

いまごろ:くやしさがあった?

超級提灯:いや(笑) それはなかったです
超級提灯:自分には絶対できないって思ってました

いまごろ:いまやあんなにやってるのに
いまごろ:ていうか主催してるのに

超級提灯:でもそれくらい面白かったんですよ舞台が
超級提灯:それからしばらくはお客さんでした。2年くらい。

いまごろ:長い!

超級提灯:そうですよ。だからまだプロフィールに書いた大喜利初めて7年の期間に話が入ってないです
超級提灯:長すぎますか?
超級提灯:ダレてる?
超級提灯:お蔵入りですか?

いまごろ:いやいや(笑)
いまごろ:急に不安にならないでくださいよ(笑)
いまごろ:すごく興味深いのでその調子でお願いします

超級提灯:よかった
超級提灯:それでその大喜利ドレッドノートの舞台を定期的に見に行って
超級提灯:13の星座さんとかを初めて見たのも、その舞台の上でした

いまごろ:お客さんとして見てたわけですね

超級提灯:そうです。だから初めてお話した時はめちゃくちゃ緊張しました

いまごろ:いまや一緒にイベントやってますけどね

超級提灯:いや、それでもまだ少し緊張しますよ
超級提灯:ああ、あの13の星座さんだ・・・!ってたまに思います

いまごろ:その気持ちは少しわかりますね
いまごろ:やっぱり最初にファンだとなかなかその感覚から抜けれられない

超級提灯:そうなんですよね
超級提灯:だからイベントやる時は本当に緊張します。好きな人ばっかり出てもらってるので

いまごろ:ある種贅沢だ
いまごろ:それから自分でもやってみようと思ったのはどういったきっかけで?

超級提灯:単純に自分がやってもいい場所がある、ってことを知っただけです
超級提灯:舞台は芸人さんやそれを目指す人のものだと思ってたので
超級提灯:そこで青薔薇さんに連れて行かれたのが「答えるんだ村」でした

いまごろ:カラオケの大喜利会ですね

超級提灯:いまごろさんもいました

いまごろ:いましたね(笑)
いまごろ:うわぁ!青薔薇さんがおっきい人をつれてきた!って思って見てました

超級提灯:超級提灯っていう名前もその時初めてつけて
超級提灯:提灯みたいに体が丸かったから・・・

いまごろ:そして糖尿に・・・

超級提灯:お恥ずかしい・・・

いまごろ:いやいや、超級さんのキャラの重要なファクターだと思ってます

超級提灯:それもそれで嫌だな
超級提灯:でもありがとうございます(笑)

いまごろ:でもあの場が初の大喜利だったんですね

超級提灯:そうです。まっさらです。それまでは本当に見てるだけ

いまごろ:その割にはすごい面白かったですよ

超級提灯:いやいや、ぜんぜん・・・
超級提灯:わたわたしているうちに終わってしまいました

いまごろ:自信なくしましたか?

超級提灯:少なからずそうですね。青薔薇さんには勝てないってわかってましたけど、どっかに「俺は一番大喜利みてる客なんだぞ」っていう気持ちがあって
超級提灯:そこら辺のヤツらにはそうそう負けないぞ、って、今考えると恥ずかしすぎますけどその考え
超級提灯:後に「一番大喜利みてる客」は他の人だってことも知りましたし

いまごろ:初めて外の世界をみたわけですね
いまごろ:でも「大喜利をたくさん見てる」ってすごく大事だと思うので、
いまごろ:その後の超級さんの急成長も頷ける気がします

超級提灯:いやいや。でもあの時、あれはカーセックスさんのお題かな、それでポイントを貰って、それがその後も大喜利を続けよう、っていうモチベーションになりました

いまごろ:なるほど、その時点の「大喜利が好き」が3ポイントだったと

超級提灯:そうですね。まだ客の気分だったので。いい経験させてもらったな、と

いまごろ:その後、イベントの主催にまでなるのにきっかけがあったんでしょうか?

超級提灯:いや、その後はちょっとずつちょっとずつ大喜利を好きになっていって5ポイントまできた感じですね
超級提灯:大喜利舞踏会とか出て凹んで、ネット大喜利初めて、ボケナビで1軍に上がって調子乗って、また舞踏会で凹んで、っていうみんなやってるやつです

いまごろ:いやでもさっきから言ってますけど、超級さんは成長のスピードがハンパなかった
いまごろ:この話、次の項目にも繋がるので、そこでさせてください

超級提灯:はい

いまごろ:「自分の発想を表現する手段として適している」 昔 1⇒今 4

いまごろ:これってけっこう数字だけ見ると衝撃的なんですけど
いまごろ:ちょっとわかるんですよね

超級提灯:いまごろさんには全部見られてますからね(笑)

いまごろ:大喜利会ひとつやったら、参加者の大喜利を全部吸収して、次に会う時には自分のものにしてるみたいな感じ

超級提灯:そんな能力者みたいなことできないですけど
超級提灯:それに近い意識は常に持ってましたね
超級提灯:大喜利で回答を考えてる時って、お題という起点から枝葉のように思考を広げていってなんとか実のなっている枝にたどり着くイメージなんですけど
超級提灯:他人の回答を覚えておくことってその自分の思考の木に接ぎ木をしていくことになると思うんですよ

いまごろ:いいですね
いまごろ:めちゃくちゃいい話です

超級提灯:そうやって枝をとにかく広く広げることが僕が思う「大喜利が強い」なので

いまごろ:すごくわかりやすい

超級提灯:しかも栗の木に、桃の枝を挿しても、そこそこ育ってくれたりするんですよね
超級提灯:僕はもう「発想を飛ばす」っていうことができないので、普通ならその実は収穫できないはずなんですけど、他人の「飛んだ回答」を接ぎ木しておくと、たまーにその実が収穫できたりするんですよね

いまごろ:確かに、超級提灯さんの回答の傾向が広いイメージです
いまごろ:そのための、超級ノートですか

超級提灯:そうですね。とにかくいいと思った回答は暗記するくらい何度も読み込む、メモを取る、そのためにノートをつけてます

いまごろ:パワプロの野球超人伝みたいな
いまごろ:大喜利超人伝ですね

超級提灯:まさにそれです。読むとパワーアップします
超級提灯:だから「自分の発想を表現するのに適している」っていうのからは外れちゃうかもしれないんですけど

いまごろ:いやそんなことないですよ。でも超級さんの方がどんどん大喜利に適していった感じがします

超級提灯:そっちの方がイメージ近いですね

いまごろ:この話を聞くと超級さんがライブとか行きまくっている理由がわかりますね
いまごろ:これまたちょっと次の項目にいけるな
いまごろ:言い残したこと無いです?

超級提灯:ぜんぜんないです。どんどんいきましょう!

いまごろ:ありがとうございます

いまごろ:「面白い人に会いたい」昔 5⇒今 5

いまごろ:めちゃくちゃ高い

超級提灯:でも昔の5と、今の5とじゃ、ちょっと意味が違ってますね

いまごろ:というと?

超級提灯:さっきいまごろさんが言いかけましたけど
超級提灯:いま大喜利やってライブやってるのはとにかく回答をたくさん浴びたいっていうのがあって

いまごろ:わかります。さっきの接ぎ木の話に繋がるわけですね

超級提灯:そうです。大喜利面白くなりたいので
超級提灯:ライブに行くのは単純に楽しみたいっていうのもありますけど
超級提灯:とにかく面白い人の回答を自分のものにしたいです

いまごろ:やっぱり能力者じゃないですか

超級提灯:いや、完全なコピーはできないですけど
超級提灯:なんとか似たことができればと
超級提灯:黒バスで言えば黄瀬くんじゃなくて灰崎くんですね

いまごろ:それはちょっとわかんないです

超級提灯:黒バス面白いのにな・・・

いまごろ:その「面白い人に会いたい」が昔は違ったというのは?

超級提灯:昔はもうただのファンだったので(笑)
超級提灯:ただただミーハーに「面白い人に会いたいー!」って思ってました

いまごろ:本当に昔と今で感覚がぜんぜん違いますね
いまごろ:大喜利の環境に適応した大怪獣

超級提灯:ガオー!

いまごろ:いや、そういうのはいいです

超級提灯:振ったのに・・・

いまごろ:さて次の項目です

超級提灯:はい・・・

いまごろ:元気出してください(笑)

超級提灯:ガオー!!

いまごろ:よかった(笑)

超級提灯:がんばります

いまごろ:では次の質問に行かせてください

いまごろ:「一番になりたい、他人と勝負して勝ちたい」昔 2⇒今 3

超級提灯:これはちょっと複雑なんですが
超級提灯:途中で5になった時ももちろんあるんですよね

いまごろ:なるほど、昔と今だけだと計れないわけですね
いまごろ:確かに、がつがつした超級さんのイメージもあります

超級提灯:舞踏会によく出てた時くらいですかね、とにかく舞踏会で勝ちたくて勝ちたくて仕方なくて
超級提灯:最初はただのファンだったのにおこがましいんですが

いまごろ:それが昔が2ポイントたる所以ですか

超級提灯:まさにそうですね
超級提灯:最初はあの憧れの大喜利ができればそれでいいと思ってたのが
超級提灯:だんだん欲が出てきて・・・

いまごろ:超級ノートも勝つために生まれたノートですもんね

超級提灯:そうですね、あのころはギスギスしてました

いまごろ:温和な超級さんがギスギスしてましたか

超級提灯:めっちゃしてましたよ、クソ!クソ!○○さえいなければ!って思ってましたし

いまごろ:超級さんのそんな姿ぜんぜん想像できなかった!

超級提灯:部屋でめっちゃ言ってました

いまごろ:ちなみに○○に入る名前はなんです?

超級提灯:言えないから○にしてるんですよ!(笑)

いまごろ:そこをなんとか!
いまごろ:お願いします!
いまごろ:どうか!!

超級提灯:えー
超級提灯:ガンジー義塾大学さんとかですかね

いまごろ:大御所だー!(笑)
いまごろ:大喜利界の上層部ですね

超級提灯:いや、一番印象的に負けたので、コテンパンに

いまごろ:勇気ある発言ありがとうございます(笑)

超級提灯:大喜利界から消されないように気をつけます(笑)

いまごろ:そんなにあった勝ちたいって気持ちが3まで下がったのはどういうことでしょう?

超級提灯:それはイベントを主催するようになって変わりましたね

いまごろ:オオギリュージョンですね

超級提灯:ありがとうございます
超級提灯:企画大喜利とは名ばかりの、僕がやりたいことを僕が見たい人にやってもらってる会なんですけど

いまごろ:超級さんらしい企画ライブだと思います

超級提灯:これを始めてから「あ、勝ち負けってそんなに重要じゃないかも」って思えるようになりました。
超級提灯:「俺の夢これじゃん」って

いまごろ:夢がかなった!

超級提灯:いや、本当に、オオギリュージョンは僕が夢をかなえ続けていく手段ですね
超級提灯:ひゅー!この人とこの人がこんな大喜利しちゃってるー!!って
超級提灯:自分も舞台に立ってるのにずっとニヤニヤしてしまっています

いまごろ:確かに笑顔のイメージがあります(笑)

超級提灯:ただもちろん、自分が出てる以上、イベントのためにしっかり大喜利しますけどね。だからノートもつけ続けてるし、大喜利面白くなりたいって気持ちはまだまだあります
超級提灯:まだぜんぜん足りない

いまごろ:僕も第一回の時に出させていただきましたけど、本当にいいライブだと思います。出演者への愛があふれていて

超級提灯:そうですね。でも出演者への愛もそうですけど、やっぱりお客さんに楽しんで欲しいので、そこに愛を注いでます

いまごろ:なるほど
いまごろ:その手ごたえっていうのは感じられてますか?

超級提灯:大喜利ドレッドノートの主催のヤングトマト渡島さんが、第2回の時に観に来てくださったんですよ
超級提灯:それでまぁ一言だけ「おもろかったで」って言ってもらったことが一番の手ごたえでしたね

いまごろ:それは感動だ!
いまごろ:大喜利を好きになったきっかけの人ですもんね

超級提灯:こっそり泣きました

いまごろ:いや、見てましたけどぜんぜんこっそりじゃなかったですよ

超級提灯:はい、本当はみんなにバレてました(笑)
超級提灯:お恥ずかしい

いまごろ:でも本当に嬉しかったのはわかります

超級提灯:イベント始める時に「素人なのにイベントやってもいいのかな」って思ったんですけど
超級提灯:そこを一歩踏み出せたのはドレッドノートで素人がちゃんと面白かったからなんですよね
超級提灯:だからあの面白さを再現したいって思って始めたので

いまごろ:目標に近づけたと

超級提灯:まだまだですけど、本当に少しだけ、少なくとも間違った方向にはいってないっていう希望が持てました
超級提灯:ちょっとでも道を間違って、あの面白さに泥を塗るようなことがあったらすぐにやめようと思ってます

いまごろ:超級さんなら大丈夫だと思います
いまごろ:僕もまた出演できたら、そういう覚悟でやらせていただきます

超級提灯:ぜひお願いします!

いまごろ:では最後の項目です

いまごろ:「あなただけの理由」昔 0⇒今 5

いまごろ:超級提灯さんのあなただけの理由は?

超級提灯:さっきちょっと言っちゃったんですけど
超級提灯:「大喜利ドレッドノートの面白さに近づきたい」

いまごろ:なるほど!

超級提灯:おこがましいんですけど、僕が目指してるのってやっぱりあの時観た最高の舞台なんですよね
超級提灯:今はもうドレッドノートは開催されていないんですけど、だからこそ、ドレッドノートを知らない人に「大喜利ライブって面白いんだぜ!」っていうを知ってもらいたいんです
超級提灯:あのころ、僕が教えてもらったみたいに
超級提灯:ここでこう言うことで、またひとつ背負ったので
超級提灯:また気を引き締めます!

いまごろ:すべてが繋がった感じです
いまごろ:インタビュー、めっちゃきれいにまとまりました

超級提灯:よかった・・・

いまごろ:もう言い残したことはないですか?

超級提灯:あ、じゃあ告知だけいいですか?

いまごろ:あ、もちろんです
いまごろ:じゃあそれで締めましょう
いまごろ:本日はありがとうございました

超級提灯:本当にありがとうございました。楽しかったです
超級提灯:読んでくださった方もありがとうございます!オオギリュージョン、気合入れてやってますのでよろしくお願いします!

オオギリュージョンⅣ
中野DOXIにて
11月9日
13:00開場 13:30開演
当日券のみ1000円
司会:超級提灯 みつみ咲子
出演:まつだい 13の星座 イベリコ スカイナイン ガンジー義塾大学 コゲ飯 暮れの明星 七味キューリ TUB




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