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ベンジーあたしをグレッチで打って。

ずっと気になっていた
グレッチのホワイトペンギン。

世界で一番美しいギターと言われているホワイトファルコン。

その流れをくむ
ホワイトペンギンのアコースティック版です。

とはいえ鉄弦のギターはもう弾けないし、
持ってても使えないだろうなぁと棚上げしていました。

うっかり立ち寄った中古屋で
状態も良く値段も安い
いわゆる掘り出しモノに出会ってしまいました。

とりあえず手元に置いて置くだけでもと思い連れて帰りましたが
数週間まえにトライしていたベサンギ改造がよぎり
これをベサンギとして活用できたらいいかもと、トライしてみることに。

ベサンギとは、ギターの低音弦の5〜6弦を太いベース弦にして
オクターブ下の低音を鳴らせる変形ギターです。

弦の太さも違うし、スケールが合わないとピッチが狂うし
簡単ではないのですが、ここ数年さまざまなベース弦を取り寄せては
ああでもないこうでもないと試行錯誤してきたので、大体の感じはわかってます。

このペンギンちゃんは、ボディサイズは小さめですが
スケールは一般的な630ミリ。

以前試した弦のストックからLaBellaのBB。
ちょっと細目の弦ですが、このペンギンちゃんにはピッタリ。

ストラップピンがねじ式だったので弦を止めるプレートも
奇跡的に穴を空けずにインストールできました。


テンションと弦長は結束バンド留めているので、微調整可能です。

ちょっとネックが細いのが気になるけど
コンパクトなサイズ感が良いです♪

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