見出し画像

#04 夏祭り会場を飛び出した金魚たち~oViceイベント登壇レポ~

つなサポ・矢野です。

…じゃんっ!!!!

会場全体

こちら、nencoさん作 #金魚たちの夏祭り の会場です。

このバーチャル夏祭り会場、 #oVice というVRツールを使っています。oVceは、仮想オフィスとして使われたり、短期のイベントで使われるシーンが多いようで、僕たちのように、長期間のイベント(当初の2ヶ月+1ヶ月延長して合計3ヶ月!)で利用するケースは珍しいようです。

会場がアーティスティックで、さらに珍しいロングランイベントということで、なんと、oViceさん直々に目にとめていただき、なんと、活用事例としてoViceさんのイベントで登壇することになりました!


「バーチャルコワーキングとバーチャル夏祭りの話」
アーティスト×公認会計士 oViceで広げた可能性


こんなタイトルで、9月6日に、共同企画メンバーのmo.kaさん、LUCALANDさんと一緒に、金魚たちの夏祭りの取り組みをお伝えしてまいりました。

今日はそのレポートを記したいと思います。

これからoViceを活用していきたいという方の参考になれば幸いです!


1.アイスブレイク!~チャット機能と拍手機能~

いきなり自分たちのことをしゃべっても場が凍えるだけ、金魚は氷の中は泳げない!ということで、まず最初に場を温めるべく、ご参加の皆さまとチャット機能、拍手機能でコミュニケーションを取らせていただきました!

画像2

↑↑↑
夏祭り会場を飛び出し
oViceさんの海に繰り出しました!


チャット機能の練習がてら、どこからご参加か聞いてみたところ、「シンガポール!!」という方もいらっしゃって、のっけからビックリきんぎょでしたΣ(・ω・ノ)ノ!

また、どんな目的でoViceを利用したいと考えているかも聞いてみたところ、「社内イベント目的」という方がかなり多く、このコロナ禍で社内コミュニケーションに苦労されている企業さんも多いのだなぁと、あらためて実感しました。


2.「どんな機能を使っているか」よりも大切なこと

なにをやるか、どうやるか、よりも僕たちが大切にしていること。

それは、「なぜやるか」。

僕たちが使っている機能をご紹介するよりも先に、「なぜ金魚たちの夏祭りをやっているか」をお伝えしました。

スライド6


みんな共通の明確なコンセプトがあったからこそ、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ企画メンバーが共鳴し合ってここまで来れたんだと実感しています。

例えば、今後皆さんが社内イベントでご利用になる場合でも、「コンセプト」は明確に、そしてブラさない、というのが重要になってくるかと思います!


3.「どんな機能を使っているか?」

たくさん使っているのですが、今回は、

ーオリジナル背景
ー固定オブジェクト
ー会議室

をピックアップしました。

スライド8

スライド9

スライド10

スライド11

スライド12

なお、どんな風に会場セッティングして、どんな運営をしているか、気になる方は非公式ですがツアーもセッティングしますので、イベントLINE公式アカウントへのメッセージか、TwitterへのDMにてご連絡くださいm(_ _)m

(※連絡先は最下部にリンク貼りました)


4.なぜoViceにしたか?

きっかけは(oViceと全く関係ないですが)、ライブハウス・SHIBUYA TAKE OFF 7さんのクラウドファンディングでした。これは語りはじめると10,000字くらいいきそうなので別途記事にしたいと思います。

さくっとお伝えするならば、

やりたいこと(今回のプロジェクト)があった

矢野がたまたまoViceを別件で使っていた

「それ、oViceでできそう!」となった

という感じです。


5.oViceだけじゃなく、oViceを"軸"にした

…どんっ!!!!

スライド16

といった感じで、諸々ツールを組み合わせてみました!(雑でスミマセン…現在深夜3時…)


6.一応、バーチャルコワーキングのお話も…

セミナータイトルを見ると、「バーチャルコワーキングとバーチャル夏祭りの話」となっています。ここまで、バーチャル夏祭りの話しかしていないので最後にバーチャルコワーキングのお話も。

これは、矢野単独の事業になりますが、今後、フリーランス・ひとり社長さん向けに、oViceを活用したコミュニティ型のバーチャルコワーキングを運用しようと考えています。

スライド19

スライド20

今回、夏祭りで準備期間も含めがっつり4ヶ月ほどoViceを使ってみて、いろいろなアイディアが湧いてきてしまいました(笑)


7.まとめ

今回oViceで #金魚たちの夏祭り を運営してみて、

・バーチャルでもできること
・バーチャルだからできること

がたくさんありました。

なかなか自由に活動できない悶々としたご時世で、工夫次第で前向きになれる人はたくさんいるんだ!と実感できたのが嬉しかったです。


そしてなにより、バーチャルでの活動が、今後のリアルでの活動の助走にもなる!ということもわかりました。

mo.kaさん、LUCALANDさんは、この夏祭りの集大成として、10月11日にライブハウスでのライブを控えています。二人とも約2年ぶりのライブとのこと。

トリム

この3ヶ月のバーチャルな活動を経た上でのライブは、きっとリアルでのパフォーマンスにかなりの良い影響があるはず!

ー リアルにつながるバーチャル

そんなことをイメージしてチャレンジしてみるのも良いかも知れませんね!

僕たちのこの #金魚たちの夏祭り でのチャレンジが、皆さんの何かのインスピレーションにつながれば幸いです。


(おまけ)厳選リンク集

▶Twitter

金魚たちの祭り
mo.ka
LUCALAND
矢野裕紀


▶登壇時のスライド公開


▶会場のデザインを手がけたnencoさんとのトークライブ

これから会場づくりをされる方はぜひ参考にしてみてください!


▶金魚たちの夏祭りツアー希望はこちらへ

スライド24

LINE
Twitter


▶金魚たちの夏祭りイベントページ


▶金魚たちの夏祭りマガジン


▶インターン生による番外編マガジン




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?