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海洋プラスチックごみを使用したエコアート展示について


最終更新日:2022年3月28日
海の豊かさを守ろう!海洋プラスチックごみを使用したエコアートの展示について
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記者資料提供(令和4年3月28日) 
 近年、海洋プラスチックごみによる地球規模での海洋汚染が国際的にも懸念されており、海洋への流出に関してのリデュース対策として、市民への啓発も重要であると考え、様々な発生抑制対策の取り組みを行っているところです。
 このたび、地元の学生やボランティアの方々が、須磨海岸で拾い集めたプラスチックごみを使用し制作したエコアートを神戸市役所1号館1階へ展示します。
 プラスチックごみから生まれた大きなカメやサカナなどの海の生きものを見て、身近なところから海洋プラスチックごみ問題について考えてみませんか。



1.展示期間

令和4年4月1日(金曜)~令和4年4月28日(木曜)

2.展示場所・作品

神戸市役所1号館1階
(1)玄関ロビー:プラガメ
(2)市民ロビー:プラごみ 水族館
※展示期間中は庁舎に設置されているモニターで、「プラ島太郎」などの海洋ごみ問題啓発動画の放映も予定しています。

3.エコアートの概要

(1)プラガメ
令和2年度、市立の高倉中学校と鷹取中学校の生徒たちが須磨海岸で集めたプラスチックごみを使って、市立六甲アイランド高校の生徒、市民ボランティアとエコロジカルアーティストで共同制作した作品。

(2)プラごみ 水族館
令和3年度、市立の高倉中学校と鷹取中学校の生徒たち、NPO法人神戸海さくらが須磨海岸で集めたプラスチックごみを使って、アートユニット「マキコムズ」がワークショップで市民を巻き込み制作した作品。

(参考)エコアートの写真

(1)プラガメ


(2)プラごみ 水族館

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