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権利日って何? 投資初心者の失敗体験記4

 かなり真面目に書いていましたが、今回からは失敗談を中心に話していきます。

⑨とにかく株を買ってみた。
 
銘柄の選び方は、会社の名前を知ってたこと優待があったことでした。「優待」と言えば桐谷さんで多くの人が知ったと思いますが、チャートの分析や業績などをある程度は見ていましたが、決め手はやはり優待でした。
 かなりいい加減に始めました。そのため、権利確定日もよく見ていなく買って直ぐに株価が下がり落ち込んでいた記憶があります。
 そもそも権利日の意味すら考えていなかったので、優待が届くまでとても長い時間がかかりました。(会社によって優待の権利日が1年に1回だったり半年に1回だったりすることをその時分かりました。)
 優待や配当がきた時には、銀行よりも利益があり喜んでしました。しかし、株価が下がっていたので気持ち的には微妙でしたが。
 株取引では、株価が○%下がると損切りをすることがありますが、あまり考えずにいました。これは、企業の分析をしっかりしていないと1次的に株価が下がったのか、業績が悪化したのかなど分からないです。先日、国の事業の支援を受けることが決まった企業の株価が6倍に跳ね上がるなど、予想しない出来事もあるので、よく勉強をしていないと駄目だと感じています。
 

⑩優待を使ってみた。
 優待が届き、いざお店で使う時はドキドキしていました。
 支払いの際、券を出すことで料金が安くなり何か得した気分になりました。少しずつ券を使うのに慣れて最初の気持ちは薄らいで来ましたが、少しでも得した気分になっています。そのため、投資信託よりも個別銘柄の株の方が楽しさを感じています。
 時々、優待の使用期日を間違えて使えなくなことがあります。桐谷さんがテレビや講演会で優待のことを話していると、あれだけたくさんあると大変だなあと感じています。

今回はここまで

次回は、⑪配当はどうやって受け取るの?をお伝えします。
 

 



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