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どうやって400万円を集めるか

さて、住み開きをするにあたり、初期投資800万円(うち400万円が持ち出し、400万円が補助金)というところが見えてきて、私の「採算度外視で運営する」を実現するために、400万円をどう集めるの?がキーになってくることが見えてきた。

住み開きの運営スタイル

住み開きの運営が始まったら、初期投資の回収に躍起にならず、無料で自由にどうぞ~のスタイルでやっていきたい。なので、初期投資の400万が特段気にしなくていいレベルになったら問題はクリア。

私の中での費用の捉え方

私の中でお金を使う対象が2つにわかれていて、
「A:必要最低限の生活基盤を整えるための投資」
「B:住み開きをするための投資」
にわけた時に、私が投資したいのはBで、1人暮らしだったらいらないけれど「”村で”×”住み開き”」をするんだったら、村生活を満喫できるようなハンモックほしいな、縁側で座ってみんなでできるようにBBQセットもいいな、ヨギボーでリラックスできるのもいいな・・と、Bにお金を使うのは楽しいと感じている。

もちろんBはAを払ってからでないと成立しないのだけれど、
「浄化槽の設置」「壁の解体撤去費」とかには、わくわくが伴わないから、
Aだけで400万かかります!となると、私はBにお金がだしたかったのに
Aの回収を考えねばならないしんどさと、Bに投資できずわくわくできないことがのしかかって、たのしくない・・・になってしまいそうな自分に、ストップがかかっている状況なんだな、ということに気づいた。

さて、どうする。笑

クラファンも1つかなと思ったけど、限界集落で住み開き、といっても、あくまでこれは私が住む家だし、その改修費集めにどれだけ集まるだろうかという突っ込みどころもあるし、住む家であるからにはあんまり知らなさすぎる人が泊まりに来るのも…というところもあるから友人・知人の紹介の範囲で広げていきたい。
そうなるとあんまりクラファンとの相性は良いとはいえない。

ADDressみたいな既存サービスにのる案も考えたけど、アクセスが悪いから承認してもらえない立地な気がするし、旅館業法をみたさねばならない、みたいな追加の条件がついたら余計に改修費用があがるし、そのあたりがすべてうまくいったとしても、私の中で「仕事だ」という気持ちがどうしても入ってきて、のんきに気楽生活が送れるかというと、責任を感じそう。

400万…

200万くらいだったらもういいや★ってだしてもいいかなあと思っていたけれど、400万となると、なかなか。
そうなると、あと200万をどこかから引っ張ってきたい。

救世主あらわる

そんなことをあれやこれやと悩んでいたら、1人救世主があらわれた(笑)

「実現に向けて、100万だったらだすよ~」

・・・(;_:)!!!

さらっと言ってくれた金額が大きい…笑
でもこのお言葉に甘えると、あと100万円をどこから集めるか、に論点が絞られてきた。

初期投資の400万円がなんとかなったら、あとは家賃は毎月2.5万円だし、いろいろ買いたいものはあるからどうせお金はかかるんだけど、でも家具を買うのは楽しいから、きっと笑顔で散財することになるんだと思う(笑)

最初の400万は、なんにもわくわくがないから、これはなんとかして整えたい。笑

というわけで、私の住み開きプロジェクトは、「あと100万円をどこから集める!?」というところに焦点があたってきた今日この頃です。

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