「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。。。」わしゃ、猪木か・・・

目の前に分かれ道が現れたとき、どの道を行くか、それとも引き返すか、立ち止まって休憩するか、選択肢は無数にある。
どれか一つの道を決めるときに、直感でこれだっ!と格好よく決めることが出来たらいいけれど、あーだこーだと理由をつけてジタバタと迷いながら決めることが多いのも現状だ。
その結果に対して、あっちの道を行けば良かったんじゃないか?もっとほかの道もあったんじゃないか?と、後ろを振り返って悔やむことも多々あった。
だが最近の私は、その経験も全て最善だったんだと感じることが出来たような気がする。
もちろん今までだって言葉だけでそう知ってはいたが、「腑に落ちた!」という体感で、全て最善なんだと感じることができたと思う。

その大きな転機になったのは、9月に開催した【才雅TIME】というカラオケ大会だった。
イベント自体が本当に楽しくて充実していたのはもちろんだが、何よりも人とのつながり、場所とのつながりに心から感謝できた瞬間だったのだ。
青森で集まって一緒に楽しんでくれた人、グッズを喜んで購入してくれた全国の人、条件を提示する前から快くオファーを引き受けてくれた才雅さん。
全て今まで自分が歩んできた道で出会ってつながった人たち、全てが宝物のように輝いて見えた。
振り返って悔やんでいたような経験も、全てかけがえのない財産になっていたんだ!
自分の過去を、全て肯定できた瞬間だったのだと思う。

青森のゆーこりんは、私の文章を毎日でも読みたいと言ってくれた。
愛知のゆりてぃんは、私の動画が好きだから、リトリートの動画を編集してほしいと、仕事として依頼してくれた。
熊本のリエちゃんは、子育て真っ最中の同じ女性として、私のリアルドキュメンタリーを見たいと言ってくれた。
ブログも、動画編集も、リアルドキュメンタリーも、今まで歩んできた道でインプットしてきたものを、アウトプットしていくだけだ。
何一つ無駄ではなかった。

どんなに悩んで迷って選んで、後悔したような道だったとしても、全て最善なんだ。
それが本当に自分の腑に落ちたとき、私自身を100%信頼できるようになった。
(・・・いや、100%は言い過ぎかもしれない)
(・・・すぐに日和っちゃうところもあるww)

いや、何がどうなっても大丈夫なんだ!
だから、大丈夫!
本当に大丈夫なんだ!

もうすぐ子どもを迎えに行く時間だ。
車の中で、Adoの「私は最強」を爆音でかけながら行こう!




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