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私の事務所用ペンケースの中身



はじめに

こんにちは。前回は外出用のペンケースの中身についてお話ししましたが、今回は事務所用のペンケースに焦点を当てたいと思います。

私のペンケースの中身には、どのような工夫がされているのかをご紹介しながら、筆記具選びのポイントをお伝えできればと思います。これからのペンケース選びにも役立つ情報が見つかるかもしれませんので、ぜひご覧ください。


私が事務所用筆記具に求めるもの

まず、疲労が少ないこと。


私の場合、ペンを寝かせて筆記するスタイルなので、筆圧は比較的弱めです。
そのため、ペンの重量は30g前後に設定し、ペンの重みを利用してスムーズに書くことができるようにしています。
軽量なペンを使用すると筆圧が自然と強くなり、手に負担がかかるため、適度な重さのペンを選ぶことで疲労を最小限に抑えることができます。
重めのペンを使うことで、筆記時の安定感も増し、長時間の使用でも手が疲れにくくなります。

次に、静粛性も重要な要素。


筆記中にペン先が机に当たってコツコツと音がすることや、ペンの口金の穴径とリフィルの径に差があり、筆記時にカチカチと音が鳴ることは、周囲に対して不快感を与えることがあります。
特に事務所のような静かな環境では、音の発生が他の人の集中を妨げたり、ストレスの原因になります。

自分の筆記音はあまり音が気にならないですが、たまに他の人の筆記音は非常に煩わしく感じることがあるため、速記しても静かに書ける音鳴りしない筆記具を選ぶことを心がけています。

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