千と千尋の神隠し

おそらく映画館で見たのは小学生の時。家族で見に行った記憶がある。「不思議な話もあるもんだなぁ」ぐらいの感覚だった。バックトゥザフューチャーの方がわかりやすい印象。

ただ、歳を重ねて、映画を重ねて観るごとに、深みが増していく。日本文化を今表現した場合の見本みたいな作品になっている。宮崎さんの西洋に対する憧れが自然と和洋折衷を実現しているのか。

そう言うわけか、イスラム教のフランス人に千と千尋をアメリカ留学中お披露目した時、面白がっていたことを思い出す。もののけ姫は、最後まで見きれなかったが笑 もののけ姫は、あまりにも日本的思想によっているのか?個人の問題か。

そもそも、千と千尋が生まれたきっかけは、キャバクラで働くことで口下手の女性が話すことがうまくなる、話を宮崎さんのが興味を持ったことからはじまったとされる。

加えて、もののけ姫もそうなんだけど、男女の愛のようなものもひとつのテーマない。


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