東海道中膝栗毛

「竜馬がゆく」で竜馬が読んでいた「東海道中膝栗毛」。さなこに「下品なもの読んで」と竜馬は言われながらも、そんな竜馬に逆に興味を駆り立てられた。
日本史を学ぶ過程で一度聞いたことある名著やし、旅の本ということで一度目にはしておいた方が良さそうだ。ただ、挫折しないように漫画で読んでみることに。
弥次郎兵衛(以下弥次)と喜多八の江戸から京都までの旅を描いていた。弥次はボケで、喜多八はツッコミという役割だろうか。
何より、女性と寝るわ寝るわ。昔は旅籠と風俗がセットになっていたのだろうか。そのあたりは歴史を知りたい。
「竜馬がゆく」でも宿のことを旅籠と呼んでいたが、響きがいい。旅籠泊まってみたいものである。
今度時間がある時に、弥次と喜多八の歩いた道を辿りたいなとも思う。その時の放浪記なども、綴ってみるのも乙かもしれないなぁ。

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