毎日1000文字エッセーを12日やる、9日目「信頼」

藤原信頼?

こういう言葉や事象で、レポートだの論文だのを書くのにやってはいけないことランキング第4位ぐらいにありそうなこと、「百科事典や国語辞典を引用してから始める」をしてみる。

[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「信頼できる人物」「両親の信頼にこたえる」「医学を信頼する」

デジタル大辞泉信頼」の意味・読み・例文・類語

なるほど、信用と違うのは、信じて「頼りに」することらしい。

また工学系の世界だと「信頼性」みたいな言葉もある。これは来年多分取る授業でやるらしい。多分機能がどれぐらい発揮できるのかって話をやるんだと思う。シラバス見てないから知らんけど。

何書いてよいかわからないから字数稼ぎをしてしまう。
ちなみにnoteというのは頭の中で構成を考えて一気にどっと書く場合と出だしだけ決めて流れに沿ってどっと書く場合と結論だけ定めてどっと書く場合と存在する。すべてに共通するのは「没は存在しない」ということである。

今回のnoteは出だしだけ決めてのタイプだがうまくハマらなかったようだ。

信用ならまだ書けそうだ。信用を破壊して取り戻し難かった経験だの、広義の意味の信用で世界の認識が存在しているだの。

多分、私は誰かに信頼されたことはなく、逆に信頼したことはない。
まず人を信用したことはあるのか、という話ではあるが、それ以上に誰かに頼るということはしていない気がする。
いや、それはないか。一人で生きている感触はない。
しかし、何か人に頼んでダメだったら「ほな、どうでも良いか」になる気がする。

私は責任というものが大っ嫌いだ。余談ではあるが、私がサークルに入って何かやったり、制作を人と組んでやったりしないのは、責任が伴う(それがたとい軽いものであったとしても)からだと思う。
だから逆に金を出して何かするのは簡単だ。もっとも、私は常時金欠なのだが()

そんな人間なので頼られないようにしているのかもしれない。まぁもともと信用できるような言動をしていない。一貫性がない狂人のように見えているはずなので。

頼らずに頼る、って言うべきか、フリーライダー、というべきか。
結局のところ無意識のうちに頼っている行動はしている。
しかし私は頼らせていない。頼れるはずもないと思う。
私は何もできないので。

信用はどうだろうか。
まぁ、基本信用しているのか?
けど人間については全て敵だと思っている節あるしなぁ……(何度信じてきた人に裏切られたことか)
まぁだからと言って私自身も信用できないし。(結局わが身が一番かわいいので)

信頼、私には縁が薄い言葉らしい。
それこそ来年度の「信頼性工学」までは。(1099文字)