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ムフェトをランスソロ一撃でクリアしたい方へのメモ書き【MHWI】

どうも、tsukkaです。
唐突だが私は先日、ついにムフェトジーヴァ(ソロ体力)をランスソロ一撃で討伐することに成功した。せっかくなので「どうしてもムフェトをランスソロで一撃クリアしたいよ〜」という方に向けて、私の初討伐時のことをメモ書きとしてここに残しておこうと思う。あくまでもTAをしていたわけではなくクリア自体を目標としていただけなので、TA走者目線からだと色々と詰めの甘いところ/仕様理解の不足はあると思う。その点はお許しいただきたい。

なお"ムフェト ランス ソロ"でググッてもらえば分かるが既に14分弱で討伐している方が居り、私もその動画から狩猟のコツを学んでいる。そのためこの記事はその動画の自分なりの解釈+私自身の実体験を併せたものとなる。

それでは早速本編に移る。


☆はじめに

まずムフェトをソロで狩る際には(ムフェトに限った話ではないかもしれないが)、「多少の面倒、損失を受け入れる心構え」が必要になる。というのも前準備が多い上に戦う際にも少し複雑な手順を要求され、それでもってしてもムフェトの機嫌次第で上手くいかないことが多いからである(ついでにクエリタが選択出来ないからアイテムは返ってこないので物的損失も発生する)。加えて最終的には「回数をこなす」のが大事になってくるため、ある程度の忍耐力も必要となってくるであろう。

もちろん無闇やたらと回数をこなせばいいわけではない。あくまでも一回一回自分のベストを尽くし、それでも上手くいかなかった回が積み重なった結果試行回数が増えていくだけである。そうやって回数をこなしているうちに失敗のパターンが明確になってくるので、それを避ける/緩和するためにどう動くかを戦いながら考え、同時に試していく。(思えばこれがTAの感覚なのかもしれない)

また大前提として、それなりのプレイヤースキルが無いとそもそもクリアは不可能である。参考までに、ムフェトを40秒残しで初討伐した私の場合
・ミラボレアス→最速13分30秒
・アルバトリオン→最速14分
・イベント歴戦悉ネル→最速5分30秒
程度であり、これをムフェトをソロ一撃で狩れる可能性があるかどうかの基準にするのも一つの手であろう。もちろん得手不得手はあるので、これより遅いからといって絶対に狩れないわけでは無い。

☆前準備

・用意したアイテム

閃光弾、光蟲(調合用)
毒煙玉、ケムリの実&毒テングダケ(調合用)
怪力の種、鬼人薬G、鬼人の粉塵
強走薬
モドリ玉
こやし弾
秘薬、マンドラゴラ&栄養剤G(調合用)
キレアジの上ヒレ
※回復薬&回復薬Gはアイテムスライダーで邪魔になるので置いていく(きっと使わないし。)
※高級お食事券も沢山用意しておく

被弾が多いので私は栄養剤Gの調合材料も持ち込む

・R3のショートカット登録

(必須)
キレアジの上ヒレ
秘薬使用
装衣2種
閃光弾調合
毒煙玉調合

(あると便利)
閃光弾着脱
毒煙玉使用

秘薬の調合は以前から同じ場所に入れているだけで
秘薬使用からも調合出来るので不要。

アイテムスライダーの並びも重要。使用順に並べておくと使い忘れが減るだけでなく、ボタン操作が減り時間短縮/集中力温存にも繋がる。

毒煙玉~鬼人薬Gまでの並びを意識
1層目では怪力の種→→鬼人薬G
2層目では毒煙玉←→怪力の種
3層目では鬼人の粉塵←→怪力の種
これはあくまでも私の一例である。

・装備(各層別)

1層目の装備
必要なスキル:
破壊王、(渾身)

付けても意味が無いスキル:
挑戦者
(↑怒らないから)
力の解放
(↑ツタ罠に追い詰めるまでに発動しないから)
↓↓↓
会心率が不足するので渾身を付ける
(スキルレベルによる仕様の違いから過剰だがLv.5を使用。会心カスタムの代わりに属性カスタムを積んだ黒龍槍を別に一本用意すると無駄がなかったかもしれない。)
↓↓↓
単体だと少し弱いので強走薬を飲む
(そうすればステップやガード後も速やかに渾身を発動でき、ついでに突き3突進ループでは渾身が途切れなくなる)

災禍転福はネコの毛繕い術と相性がいい。またこのネコ飯効果で早々に火やられを消すことで、フルチャージの稼働時間を延長させる目的もある。
ガード性能はLv.3で十分。

装衣は開幕クラッチの為の不動、装飾品枠確保と龍属性微増のための耐龍(2層目以降では使わないためリチャージ時間を気にせず無駄遣い出来る)。

これまでランスに渾身を付けるという発想が無かった。
ランス×渾身×強走薬の相性が悪くないということは、
今回の試みで得られた知見のひとつであると言えよう。

2層目の装備
必要なスキル:
毒ダメージ強化(リオハート2部位)

硬い肉質に対してギミック等が存在せず、あまり時間もかけたくないので毒煙玉を最大限活用する。

装衣は火力を盛るなら滑空&回避だが、後述の難点もあり私は不動&転身を使用した。

スロット3が空いていたので、
真・業物なしでは足りない斬れ味を匠で少し補う

3層目の装備
必要なスキル:
火力スキル

胸部は傷を付けられない関係で弱点特効が30%しか機能しない。スキルに余裕があれば力の解放等で補いたい。(これには討伐後に気がついた。)

私の考える最高火力装備(傷あり部位に対して)

オトモの装備
麻痺武器、はげましの楽器

・猫飯

私の中での理想:
体術、毛づくろい術、短期催眠術

短期催眠術ではなかった
(し、第三スキル自体が発動すらしていない…?)

・最低限の肉質の知識

狙う可能性のある部位のみ記載
主に狙う部位は赤文字
後脚は基本的に狙わないが、比較として置いておく

付け根の方が属性肉質は柔らかいが、先端よりも突きを外す率が高いようにも感じる(のと属性値自体がそこまで高くない)ので、あまり気にせずに先端を狙ってしまって良いと思う。

☆討伐した際の流れ

一言に流れ、と言ってもムフェトの行動運もあるため上手くいかないことの方が多かった。

・1層目の立ち回り

(目的 : エネルギーの枯渇)
①BCで準備
怪力の種、強走薬を飲む
(石ころを拾う、こやし弾で代用可)
閃光弾を装着する
不動の装衣を着る

1層目へ移動


②初動
咆哮に合わせて左前脚にクラッチ攻撃

強化撃ち構えから閃光弾を放つ
(最初の1手は振り向き攻撃をしてこず、その間に数突きする余裕がある。そのため、少し突いてお手等で守勢を貰ってから閃光弾を放つと無駄がない。またもし守勢を貰えなくても気にせずに閃光弾を放ってしまった方が良い。)

③ツタ罠に誘導(リタイア要因No.1)
左前脚を集中攻撃、ツタ&落石ゾーンに追い込む
必要に応じてもう1回閃光弾を放つ
(なお2回怯む前に少しでも振り向かれた場合はその時点でクエスト失敗なので、そうなってしまった場合は潔くクエストから帰還。これは閃光効果中でも発生しうる。ちなみにこれがリタイア要因No.1となった原因である。)
(上段突きだと攻撃を外すことが多かったので、基本的には中段突きを繰り出すことを意識した。これは2層目でも同様。)

④ツタ罠&落石(リタイア要因No.2)
ツタにかかったら左前脚を攻撃
適当なところで納槍して落石の準備
(次のダウンに備えて耐龍を着る、石ころを拾ってない場合はこやし弾を装填する、もし尖鋭石が落ちているならばそれを装填しておくとよい)

ツタから這い上がり始めたら岩にスリンガーを当てて落石
翼に妨害されてしまったらクエスト失敗
(尖鋭石ならこれを気にせずに撃てる)

⑤落石後の立ち回り
ギリギリまで攻撃
エネルギー吸収を始めたらモドリ玉

BCで装備変更&アイテム補充を行う
(このタイミングから貴重なバフアイテム(鬼人薬Gや鬼人の粉塵等)を使うと物的損失が比較的少なくて済む。)

ツタ罠脱出後即落石+武器攻撃でエネルギー枯渇
初討伐回ではこの時点で2分半経過

・2層目の立ち回り

(目的 : エネルギーの枯渇)
①初動
風圧をフレーム回避
転身を着る
毒煙玉を2つ投げる
(継続部分を外した場合はもう1つ投げる)
左前脚を傷付ける

②基本的な動き(リタイア要因No.3)
左前脚を集中攻撃する
傷が治ったら再度傷を付ける
(★これが2層目で一番重要かつ大変なところである。敵視中にクラッチを行うと、該当部位を叩きつけて吹き飛ばし&傷回復を図ろうとする。ここはクラッチ怯みや不動&転身を活用して乗り切った(不動で吹き飛ばしは防げないが)。
ただ場合によっては不動&転身を使い切ってもなお、絶え間なく叩きつけを行ってくる(=傷付けさせてくれない)個体も沢山居る。そのような時は突進ジャンプからの乗りを活用。運が絡むがオトモの麻痺に頼った回もあった。それでも連発してくる場合はクエスト帰還。
なお傷を付けないと弱点特効が乗らないので、残念ながらランスの場合は傷を付けないという選択肢が存在しないのが辛いところ。)
斬れ味白が僅かになったらショートカットからキレアジを使用する
↓↑

③王の雫への対応
※撃墜パターン(1回のみ可)
王の雫の予備動作が見えたら強化撃ち構え
→閃光弾で撃墜、キレアジ使用
もう1回飛ぶのでそれも閃光弾で阻止
(これで雫時間の短縮を図る←閃光撃墜の目的)
降りてきたら毒煙玉を3つ投げる
(外したらもう1個投げる、足りなければショートカットから調合する)
エネルギー吸収に合わせて傷付け
※岩に隠れるパターン
納槍して岩に隠れる
キレアジ、種、粉塵を使用
エネルギー吸収に合わせて傷付け

④エリア移動
エリア移動を開始したらBCに戻り、装備変更&アイテム補充を行う

王の雫2~3回でエネルギーが枯渇
初討伐回ではBCに入ったタイミングで「残り10分」が表示された

・3層目の立ち回り

(目的 : 狩猟)
①非臨界時
左前脚を傷付けする
とにかく左前脚を攻撃する
(傷が治っても時間が経てば臨界状態に移行するので傷を無理に付けに行く必要はなく、そのまま移行を待てばよい。)
↓↑

②臨界時
とにかく胸部を攻撃する
王の雫の予備動作には細心の注意を払う
飛ぼうとしたら強化撃ちの閃光弾で撃墜する
(ただし臨界の維持が目的なので、直後の2回目では放たない。この層はどれだけ長く臨界状態を維持出来るかにかかっているので、この雫阻止は非常に重要である。実際いいペースだったのに阻止失敗×複数回で討伐に失敗した(瀕死までは削った)回もある。2回使用するとしばらく閃光耐性がついてしまうので、もう1回使用した次の雫の後には必然的に非臨界状態に戻ってしまう。ただし体力が少なくなると臨界状態を維持する。)


時間内に討伐して終了

討伐タイム

☆おわりに

この記事ではアイテム・装備を整えてしっかり戦略を立てたのち試行回数を重ねれば、私ほどのプレイヤースキルのハンターでもムフェトをランスソロ一撃で討伐することが出来るということを示した。恐らくもっと試行回数を重ねればクリア率やタイムは上がっていくと思うが、とりあえず現状出来ることはほぼ全てやれたのではないかと思う。今回私は装備を見直し、多少のミスは許容しながら実際の戦闘の中で立ち回りの再検討を行っていたのだが、その結果これまで悩んでいたのは何だったのかというくらいサクッと狩れてしまった(計6時間/リセット回数50~60回くらいで達成)。そのため全く倒せる気がしないよ、という方でも是非諦めずに挑戦し続けていただきたい。もしこの記事がその参考となれば幸いである。

以上。
(tsukka)

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