勝手に連歌(追悼編)
2023年の6月頃から俳句や川柳を書き送って頂いてる方々の作品に
勝手に下の句を付けて連歌を作っています。
五・七・五の俳句や川柳のルーツは元々は
五・七・五・七・七の和歌(短歌)の上の句で、
七・七の下の句付けたら面白いかなと思って始めてみました。
昨年最後の連歌はTさんの俳句に下の句をつけてみました。
はつ冬の
遺品となりし
葉書かな
小さきポスト
寝屋に飾らむ
Tさんのご友人に向けての追悼の一句です。
昨年中に、はがき交流のあった年長の人から
入院中だと電話が来てそれっきり、なんて事もありました。
他の人は、ずっと返信が無いんだよねと言ってたり。
ポスクロで交流のあるオランダの人が
天国に送れるポストがあると良いね~と言ってたり。
母が亡くなった際に弟がミニチュアのミシンを買ってきて
仏壇に鎮座させています。(洋裁関係の仕事だったので)
こんな感じのです↓↓↓
これはミニチュア用のパーツの一つで完成形ではないようですが。
まあ、パーツのみのほうが仏壇の色合いには合うので良しとします。
で、はがきと縁が深かった人が亡くなった場合、
天国に送れるポストってことで
「小さきポスト」があれば良いなと思った次第です。
小さくして部屋に置くなら丸ポストが安定良さそう。
ちなみに昔ながらの丸ポストですが、赤だけでなく
緑色(愛知県西尾市)、ピンク(島根県松江市)、
黄色(鹿児島県指宿市)、白(千葉県銚子市)、
黒(和歌山県田辺市)、金色(愛知県名古屋市)、
青(千葉県九十九里町)…と赤以外もあるそう。
置くなら居間や仏間ではなく寝室が良いかな。
返信を夢の中で受け取れそうなので。
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