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ジョブチェンジをしてから…

つまみ簪作家→倭物アクセサリー作家へ

2024年の折り返し、梅雨の季節に入った7月。倭物アクセサリー作家としては初心者の域を出ないさとうです。
この十数年名乗っていたつまみ簪作家を諦め、少し旧いモチーフからインスパイアを受けたアクセサリーを作るようになりました。
とはいえ、倭物アクセサリー作家と名乗っても未だ違和感は拭えず。
つまみ簪作家がいかに体の中に浸透していたか、改めて思い知らされる日々。
自分の中にある作家のカテゴリーが変わっただけなのに、作ったことのないものを作るのはなかなか難しく。色の合わせ方や使い方も違うので作業時間は新鮮で新たな発見に一喜一憂の日々です。
倭物が造語なのかもとからあるのかわかりませんが、和物ではなく倭物というところに自分なりのこだわり。
浸透すると嬉しいですね。

ショップのURLはこちらから
 月宙屋・月宙文房堂[ツキソラヤ・ツキソラブンポウドウ]→
 https://tsukisoraya.handcrafted.jp/

最近作っているもの①

少し旧いモチーフからインスパイアを受けているとはいえ、なんだろうと思われています。
説明が長くなるのもなと思うので、「昭和レトロ風のアクセサリーを作ってます」と答えてます。
それで写真を見せると納得されるので、これはこれでいいのかなと今のところ思ってます。

金平糖のネックレス

たまたま見つけたモールドで何を作るか迷ったものの、指輪やネックレスになりました。まだ出てない商品もあるので早めに出せるようにしたいです。
昭和生まれの人間からすると懐かしいお菓子ですが、最近はおしゃれでフレーバーも増えた金平糖が売られてるので、新たな金平糖を味わうのも楽しいかなと思います。

最近作ってるもの②

金平糖以外にレトロな感じというと月餅のアクセサリーかもしれません。
さとうの周りでは思った以上にウケの良かった月餅アクセサリーたち。
意外さが面白がられたのかもしれません。

月餅のピアス

金平糖もですが月餅もまだ上がってない商品があるのでこちらも早く挙げられるようにしたいです。
パッと見て月餅とわからなさそうな感じもいいかなと。写真ではサイズ感がわかりにくいですがこれで10mmほどの大きさなので、使いやすいサイズではないでしょうか。

最後に

つまみ簪作家の頃の月宙屋を知ってる方はかなり驚かれたかと思います。でも今は作れないだけでいつかまた作れるようになったとき、しれっとショップに上がってるかもしれません。
両手首や肘の痛みが減るように、日常生活の中でマッサージはなるべくするように心がけたいのですが、よく忘れるのでマッサージをしたあとの腕の軽さや手首の感覚に「ふおっ!?」となります。
これだけで日常生活に支障をきたすほどの痛みが減るのでマッサージすごい!となります。
なるべくマッサージを忘れないようにしたいです。
ジョブチェンジをした月宙屋ですが今後も生暖かく見守っていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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