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「捨てられにくいショップカード」を作ってみた。

ツキシマでーす。

いきなりですけど、ショップカードって捨てられがちですよね。

いきなりどうした。


前置き:いい感じのカフェに行って、テンションが上がってショップカードを貰ったとしても、どうせ家で捨てちゃう。

自分のコーヒー屋が休みの日には色々なカフェに行くんですが、センスのいいカフェに行ってレジ横にショップカードが置いてあるとついつい貰って帰っちゃいます。

ただ、いくらかっこいいショップカードだとしても、後日レシート整理の時なんかに発掘されてポイッと捨てられるのが関の山です。

こんなカードもらったっけ。


本題:「捨てられにくい」とは何かを考えると、「コレクターが集めたい」ものではなかろうか。

うちのショップカードもちょうど新しいのを作るタイミングですが、せっかく作っても捨てられてしまうと悲しいですよね。

ということで、今回のショップカードは古墳カードやダムカード収集マニアのあの人が捨てられないであろうフォーマットにしてみました!

「カフェ巡りカード」です!
裏もそれっぽい!


ポイント1:ダムカードを参考にしよう。

世の中にはポケモンカードとかマンホールカードとか、色々なトレーディングカードがありますが、ダムカードが一番好きなフォーマットなので参考にしました。

サイズも紙質も一緒です(比較用の厳木ダム。)


あとは、デザインやコンテンツも程よく参考にしました。

代表的な友達犬。
どうでもいい情報を中心に載せております。

ちなみに最寄り駅の聖マリア病院前駅は、最近名前が変わった駅です。


ポイント2:「カフェ巡りカード」のストーリーも考えておこう。

フォーマットが変わったとしても、ただのショップカードだと結局捨てられる気がするのでコレクター魂をくすぐるストーリーが必要です。うちでしかやってないのに「全国」とか冠すればコレクター魂に火が付くでしょうか。

全国カフェ巡りカードは、「目立たない場所」「誰もしらない裏路地」「何の変哲もない住宅街」などでやってたりやってなかったりするカフェあるかもしれないカードです。いつも来てくれる常連さん優しいお客さんにはコーヒーを飲んだ後にそっとカードを渡しますが、面倒な人にはその存在すら教えることがないため幻のカードと呼ばれています。

全国カフェ巡りカード第一章 "幻と呼ばれる所以" より

書きながら適当に考えたけど、不確定要素が多めでなかなかいいんじゃないかしら。そもそもツキシマコーヒー以外どこにもないので本当に幻のカードですね。

カードくれよ。


まとめ:なかなかいいショップカードが出来たので、同じフォーマットで「カフェ巡りカード」を作りたい人がいたら教えてね。

試しに100枚作ってみたんですが、なかなかいい完成度だったのでとても満足です。当面のショップカードはこれを使いますが、1%くらいでしか出てこないキラキラしたレアカードとかイベント限定の激レア犬カードとかも混ぜてみようかな。

もし、同じフォーマットでカフェ巡りカードを作りたいコーヒー屋の人がいたら有償で作りますので、Note のメッセージかコメント欄で教えてね。

激レア犬


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