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本を読む


#今年のベスト本

私、読書メーターっていうのをやってるんですね。
こんなの↓

ご存知の方も多いはず。
何かの縁がございましたらお友達C’moooon!!
(こう書くと来てくれないんだよな・・・)

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電車の中で読んでみたいなと思ったり
秋の夜長にちょっと読書してみたいと思ったり
旅のお供にとカバンの中に潜ませたりして。

記事にできそうなお題に乗っかりたくて「今年のベスト本」なんぞ書いていこうと思ってます。
とっとと2023年読了本の中から一冊を選びなさいと声が聞こえたので、早速。

☝️これですな。

こちらアンソロジー集なのでベスト本に該当するのか?と疑問符が浮かびますが、これはお酒片手に読むと味わいが深くなる短編集だと感じましたね。
みなさんの感想読むうちに続編があることを知り、さっそく読むとこれまたイイ。

いやぁ「この夏の星を見る」と競りました。
他の作品も良くて。
こんな時は迷う必要はない。
第一印象に勝るものはないと思ったわけです。
ハイ。なので「ほろよい読書」をベスト本にさせていただたきやす。

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読書メータを読み返してみると、2023年はあまり本を読んでいない事に気づきました。読了本をチェックすると内容の重い本が多いなと。
「教誨」や「星を掬う」などなど。

年初めは幸先よく「月の立つ林で」と心地よいスタートダッシュだったんですがね、一気に底知れぬ沼に落ち込み息も絶え絶えにようやく浮上したと思ったら、また沈んでしまうような書物の選択をしておりました。
それはそれで心の上下動激しく、琴線に触れることもあったりで刺激的でした。

そんな事もありまして、今年の読み納めの本をなんとかしたいと昨晩思い立ちまして、二冊ほど某メ○カリというサイトで購入いたしました。

・夜明けのはざま
・一線の湖

ここ数年、私の中で急上昇中の町田そのこ氏の著書「夜明けのはざま」と
もう一冊は「線は、僕を描く」の続編、「一線の湖」です。
先日書店に寄って買おうか買うまいか迷って結局メ○カリにしたといういわくつきの経緯あり。


もともと私、浅田次郎氏が好きでして。
二十歳の頃に読んだ「鉄道員」を皮切りに読み漁りましたね。
この人の小説しか読まない!というくらいに。
よく帯に書かれるキーワードに「涙」が出てくるのですが、どうして浅田殿はこうここまでして人の心を鷲掴みにすることができるのだろう思ったものです。

その後、時を経て、私、絵画のことを書かせたら右に出るものはいないんじゃないかと思う小説家に出会います。
私の読書歴の中でも一位、二位を争う作品「楽園のカンヴァス」の著者、
原田マハ氏。

つい先日、Netflixみてましたら画家をベースにしたドラマやってまして、エンドクレジット見てましたら原作が彼女だったことに気づきました。
あぁ!なるほどなぁ…
彼女っぽい作品の香りがしたのは気のせいじゃなかったと納得したものです。
映画化して欲しいなぁと思ったのですが、この本はピカソとかルソーとか出てくるので、難しいんだろうなと思いながらもいつかきっと…
という夢も捨てておりませぬ。

(魅せて!)

そんなワケで今年も残りわずか。
年末に届くであろう二冊の本が暫定一位のほどよい読書を抜き去るのか!?
はたまた読まないまま年を越してしまうのか!?

すべて私次第😆

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