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C.B.Jim



"街に真っ白いMILKを
 買いに行く途中

 それを見たバックシートの男は
 12月生まれの山羊座で

 第三次世界大戦の
 シナリオライターを目指してる

 日傘をさして歩く
 彼の恋人は妊娠中で
 お腹の中の赤ちゃんは
 きっと可愛い女の子さ"


 BLANKEY JET CITY
 [悪いひとたち]




20代の頃
あれだけブランキーやミッシェルを
聴いていたのにLIVEに行った事が無い。

いつか。いつか。
そう思っている内に両バンドとも
解散してしまった。


ブランキーは
3人の奇跡の演奏も然ることながら
ベンジーの書く歌詞が凄かった。

今までの日本のロックには無い
ブッ飛んだ世界観。

ミッシェルの中期ごろ
チバも少なからずベンジーに
影響を受けたんじゃないだろうか。


先日YouTubeで
ブランキーの解散LIVEが
1夜だけ公開された。

最近なぜか息子が椎名林檎の
[丸の内サディスティック]ばかり聴いてるので

この人がベンジーで
あのギターがグレッチだよ。と教えたら
[実在する人なんだ(*゜Q゜*)]と驚いていた。




[C.B.Jim]を聴くと
茹だるような夏ではなく
凍てついた冬を思い出す。


そんな冬に届いたら良いな。





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