暦相対論で出来ること

【暦相対論でできること】
「暦(時間)相対化が起これば」という書き方をしましたが、僕の中では「既にある」宇宙の仕組みです。
有名な「二重スリット実験」の「観測者の有無で量子が動きを変える」をはじめ、量子論の基本的な概念も暦相対論で説明が出来ます。

ハイゼンベルク描像では「状態が時間依存しない」といいますが、これは時間依存しないのではなく「全ての時刻の情報を含んでいる」のです。全ての時刻の情報を含んでいるから演算子q(t)を掛けると時刻tの情報が引き出せる。

ここから先は

385字

¥ 10,000

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?