暦相対論で出来ること
【暦相対論でできること】
「暦(時間)相対化が起これば」という書き方をしましたが、僕の中では「既にある」宇宙の仕組みです。
有名な「二重スリット実験」の「観測者の有無で量子が動きを変える」をはじめ、量子論の基本的な概念も暦相対論で説明が出来ます。
ハイゼンベルク描像では「状態が時間依存しない」といいますが、これは時間依存しないのではなく「全ての時刻の情報を含んでいる」のです。全ての時刻の情報を含んでいるから演算子q(t)を掛けると時刻tの情報が引き出せる。
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