ネタバレ注意

11笹塚聖良(時計は3時半頃を指している。適当に昼飯(コンビニのメロンパンとチョココロネとシーチキンおにぎり。)を3時位に済ませた後、丁度、組長自室で武器屋に対する報酬の用意の手続き書類を書いていると伊崎からメールが届き、伊崎にメールで呼び出される笹塚。『今夜11時、添付ファイルの場所で。(添付ファイル)』と書かれたメールの添付ファイルに書かれた場所はとある繁華街のホストクラブ。取り敢えず何も聞かずにそのホストクラブに訪れる事にした笹塚は、ホストクラブでそれなりに金を使う為に金の用意と、適当に質の良いスーツの準備を始める。(時間が少し飛んで。夜の11時頃。)

12瀬戸水行(伊崎と笹塚がホストクラブで会っているのとほぼ同時刻。22時が過ぎた頃。店長の指紋採取大会。店長に1回休憩に入るようにと言われると、瀬戸は店長であるおじさんの集めた情報を見るべくスタッフルームに入る。店長の部屋に情報が全て置かれており、部屋の出入口は指紋認証である事を知って居たので、この作戦を実行する上で店長の所持品から採取した店長の指紋シールを使用して、ドアを開く。情報を盗み見ていると、神崎四季が自分の事を調べていると言う事実を知る。
その後、仕事が終わり家に帰った瀬戸は神崎を殺そう、そう決意する。)

13.神崎四季(自室に浅村にピンポンダッシュの件で礼をしたり、カメラのメモリー整理作業をしていたら、メールで例の場所まで来る様に言われ、仕方が無いので行く事にし適当に小綺麗にして来いと言われたので、何を着れば良いのか思いつかず浅村に選ばせ、選んで貰った黒のミニワンピを着て、組員を2人護衛として連れて出かける。ホストクラブに向かう途中適度なチンピラに絡まれるが、上着のポケットに入れていたナイフでどうにか撃退し、ホストクラブに辿り着く)

14.伊崎 蒼(部屋に訪れた笹塚の側近というのが過去に因縁の有る神崎四季であった。初め伊崎はその場にいた笹塚に2人の問題で迷惑をかけないようにと、何も手出しせずに平然を装うが、四季にしっかり睨まれる。四季の態度から流石に気が付いた笹塚に「お前ら何があったんだ？」と問いかけられれば「伊崎。お前を殺す。」という言葉と共にナイフを首に向けられ殺されそうになる。その場で笹塚に「俺に免じていまは辞めてくれ。」と止められる2人。笹塚は神崎から事情を聞くと言い神崎と共に帰って行く。)

15.笹塚 聖良 (結局2人きりで無言で屋敷まで帰った四季と聖良。屋敷に帰り、四季のチンピラに付けられた手首のアザの治療をして、四季から話を聞いいた聖良。2人の話をきちんと聞き、自分はその矛盾点を解決し、二人の関係性を元通りにする立場に自分は立つと決めた。伊崎にメールで神崎との件に関して話を聞く事にする。神崎に今度呼び出された時の護衛を依頼して、神崎はそれに承諾する。)

16.瀬尾 弦之介(次の日、國澤から伊崎がホストクラブに訪れていたという事を聞いた。伊崎にホストクラブの様子を聞こうと部屋に呼び付けると、首元に怪我を負っており、心配になった瀬尾は伊崎に事情を聞いた。笹塚に会った時に笹塚の側近に付けられたなど言えなかったので、近所のチンピラに絡まれたと嘘をついた伊崎。それに対しては疑わず信じた瀬尾。明日が笹塚をおびき出す日なので酷く楽しみにしている様子。)